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2024年5月11日

 

防御率2位NY 対 打率1位LA

 

今日の試合、ドジャースは敵地パドレス相手に1対2とさよなら負け、ヤンキースは敵地レイズ相手に2対0と勝利をおさめ、またもや両チームはともに、26勝14敗と同率になった。

 

このブログテーマに沿った戦いぶりが続き、興味深い。

 

ドジャース対パドレス戦は、日本人メジャーリーガーが各々2選手も所属する同地区の首位攻防戦で、日本時間の土曜日開催だったにも関わらず、NHKのBS放送がラインナップされなかった。

 

同時間帯のNHKBSは、「2024世界トライアスロンシリーズ横浜大会」が放送されていた。NHK側の番組編成か、MLB側の放映権問題か、録画できなかった。

 

この試合、結果としてはドジャースが負けた試合となったが、タイラー・グラスナウとマイケル・キングの両先発の投手戦で、見応えある好ゲームだった。

 

「今日はプレーオフのような雰囲気の試合だった。満員のお客さんが入っていたし、マイケル・キングは今季最高のピッチングをした。これ以上ないという内容だった。球は速いし、全てコーナーに行っていた。うちの打線は打ち崩す答えを見つけられなかった。

 

一方、うちのタイラー・グラスノーもここ数試合良いピッチングを続けている。我々は負けたけど、良い試合だった」

 

試合後のロバーツ監督の談話だが、観ている自分も同様の所感だった。MLB.TVから現地実況で観ていたことも、臨場感が伝わった一因だと思う。

 

ここ2試合快音が聞かれていなかった大谷翔平ではあったが、ドジャース打線が苦戦する中、2本の流し打ちヒットを放ち堅調な状態をみせてくれた。

 

8回無死一塁の第4打席では、松井裕樹と対戦。カウント1―1からの2球目、外角低めの87マイル(140キロ)のスライダーを逆らわずに左中間へ弾丸ライナーで持っていった。

 

この後、フレディ・フリーマンの犠牲フライで一時は同点に追いつくことができた、貴重な好機を広げる2塁打だった。

 

 

 

負けはしたが、大谷&ドジャースはいい戦いを続けている。

 

一方のヤンキースは、先発クラーク・シュミットから守護神クレイ・ホームズまで4投手の継投で、レイズをゼロ点におさえる完封勝利だった。

 

今シーズンのヤンキースは、投手陣がいい。今日終了時点の防御率2・92は、レッドソックスの同2・78に続く、メジャー30球団中2位の好成績だ。

 

メジャー30球団中1位となる打率・267を誇るドジャースとの対戦は、やっぱり面白くなりそうだ。

 

観戦チケット代は変動!?

 

今日時点で、重要な観戦チケット&宿泊は、未だ手配できずにいる。

 

今回の旅は、恩師と後輩と自分の3人旅の予定なのだが、後輩が未だ航空券を手配できずにいる。

 

後輩が保持するマイル数が、ニューヨークまでの往復分の特典航空券取得まで、後少し足りないからだ。

 

本来であれば、4月の終わり頃にマイル数が必要分に達している予定だった。しかしながら、人気路線ゆえか、必要マイル数が時を追うごとに上増しになっている。

 

自分も同じ問題を、3月に経験した。

 

レギュラーで航空券を手配すれば、往復314,340円。それなりの出費を要する!

 

もう少し待たねばならない。

 

観戦チケットの販売状況を、あらためて確認してみた。

 

週末3連戦の中で一番安価な6月9日(日曜日)のチケット販売状況をオフィシャルのチケット販売サイトでみてみると、1週間前と比較して、少し値下げされていた。

 

6月9日(日曜日)

セクション407/11列目(右翼最上段)

最安値55.80ドル

※先週5月4日時点

セクション407/6列目(右翼最上段)

最安値60.90ドル

 

 

座席は5列ほど後ろに下がるが、5ドルほど安くなっていた。

 

まだまだ濃い青色に塗られた販売中エリアも豊富にある。

 

人気カードゆえ、いずれは売れていくのだろうが、まだ様子をみれる段階かな。

 

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