2024年3月18日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ 大谷は18日、高尺スカイドームで行われた韓国代表とのエキシビジョンマッチに「2番・指名打者」で先発出場したが3打数無安打。4打席目で代打を送られるとスタンドからは落胆の声が響いた。

 

大谷は大歓声に迎えられ、初回無死二塁の第1打席は追い込まれてから外角への変化球に泳がされて三邪飛。3回無死一塁の2打席目は内角の直球に対して左飛に倒れ、4回2死一塁では一、二塁間へ強烈なゴロを放つも、“大谷シフト”で構えてた二塁手に捕球され二ゴロに終わった。7回に打順が回ってきたが、代打のアナウンスが流れるとスタジアムは快音を期待していたファンからの落胆のため息に包まれた。

 

 

◯ 試合途中で球場を離れる際には、スタンドで観戦していた真美子夫人&両親らと球団が用意した家族バスに乗り込んだ。この日は第2打席で左飛に倒れた際、中継映像に真美子夫人が打球を見上げるシーンが映し出されるなど、注目が集まった。宿舎に到着した際には真美子夫人とにこやかに談笑しながらロビーに入る姿も。後ろを歩く夫人を気遣うシーンもあった。

 

 

◯ 大谷が18日、同球団の公式カメラマンを務めるジョン・スーフー氏のインスタグラムに登場。キュートな“変顔”が公開された。スーフー氏は「3/17/24‐Kiwoom vs LAD」と記し、17日に韓国ソウルの高尺スカイドームで行われたエキシビションマッチ、韓国プロ野球リーグ(KBO)のキウム戦でのオフショットを集めたリール動画をアップ。カメラに向かって目を見開き、歯をむき出した姿や、グラウンドで山本由伸投手と並んで話を交わす場面などがシェアされた。

 

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◯ 大谷の妻で、元バスケットボール選手の真美子夫人が18日、先発出場する夫の試合を現地観戦した。黒い服に白の上着を持ち、水原一平通訳の夫人と一緒に球場の中を移動する姿がテレビ朝日の中継カメラで確認された。その後、座席に着くと横には大谷の両親の姿もあった。

 

 

◯ デーブ・ロバーツ監督が18日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われる韓国代表戦前に会見を行い、大谷について米国帰国後に投手としてのリハビリを開始することを明言。その上で「今年は登板しない」と改めて今季は打者に専念させる方針を示した。

 

「ショウヘイは今季、主にDHを務める。米国に戻ったら、彼はまだ始めていない投球プログラムを始めることになる」

 

「その進み具合がどうなるか様子を見ていく。もし腕の状態が十分に健康であれば、我々はフィールドでの(野手としての)話をしていく。しかし現在、我々が重点を置いていることはDHとしてプレーすることだ」

 

「彼が今年は登板しないことは、私ははっきりわかっている」

 

◯ パドレスのダルビッシュ有投手が18日、韓国プロ野球・LG戦後に報道陣の取材に対応し、20日に韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われるドジャースとの開幕戦への意気込みを語った。2年ぶり4度目の開幕投手へ「今回初めて韓国に来ました。すごく好きな国。相手がドジャースなのもすごく嬉しく思います」と語った。

 

大谷とは日米を通じて初対決となる。大谷については「今まで一緒にトレーニングしたりありましたけど、私情は入れずに1人の打者として対戦したいと思います」と平常心を強調した。また、WBCで共闘した山本由伸投手についても言及。「すごく自分を持っている選手。焦ったりしない人。今までのペースで日本でやってきたことを出してくれると思う」と述べ、今後の活躍にも期待していた。

 

 

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 ■ ロサンゼルス・ドジャース情報

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◯ <エキシビションマッチ:ドジャース5-2韓国代表>◇18日◇韓国・ソウル ドジャースが韓国代表に逆転勝ちした。大谷翔平投手(29)は「2番DH」で出場も、3打数無安打と快音は響かなかった。3回に1点のリードを逆転された直後に打線がつながった。四球で1死一、二塁の好機をつくると、4番ウィル・スミス捕手(28)が右中間に2点適時二塁打を放ち逆転。5番マックス・マンシー内野手(33)も適時二塁打で加点した。2点をリードした7回には途中出場のクリス・テーラー内野手(33)が右翼席にソロを放ち追加点を奪った。

 

投手陣はメジャー2年目のボビー・ミラー投手(24)が100マイルの速球を軸に5回2失点6奪三振と試合を作り、6回からリリーフしたギャビン・ストーン投手(25)が7回1死から9回1死まで6者連続三振を奪う好投を見せ、3番手ファイアライゼンが試合を締めた。ドジャースは20日のパドレスとの開幕戦前のエキシビションマッチ2試合を連勝で締めくくった。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 大谷夫妻らの夕食会フォトが話題になったドジャース球団カメラマン、日本ファンの反応に満面の笑み【番記者が見た】

阿部太郎氏/情報:中日スポーツ)

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 ドジャースのベテラン球団カメラマンのジョン・スーフー氏の写真が、一躍日本の注目の的となった。ドジャースの韓国・ソウルでの夕食会の写真をSNSで配信。その中には大谷翔平選手と真美子夫人、水原一平通訳と夫人のツーショット写真があり、話題となった。

 

 18日、本人に日本であなたの写真がすごく見られているよと話すと、「本当? それは素晴らしい。お金は全く入ってないけどね」と満面の笑みで、アメリカンジョークも交えて応えてくれた。

 

 ドジャースは言わずと知れたメジャーの名門球団。SNSを通じて、積極的に世界に情報を発信している。ドジャースを長年見ているロサンゼルス・タイムズのディラン・ヘルナンデス記者は「これからもどんどん、スーパースターの大谷の情報は発信されて、新たなスター像が生まれる」と話す。

 

 韓国でも新聞の一面をジャックし、テレビのスポーツのトップニュースとなっていた。SNSの影響も大きいだろう。今後もジョン・スーフー氏の写真や、球団スタッフの映像を通じて、大谷の素顔が見られそうだ。

 

(阿部太郎)

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◆ 大谷バットに2回キスのおまじない?結婚し大人の色気感じる一瞬

菅敏氏/情報:日刊スポーツ)

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 新天地ドジャースでますます目が離せない大谷翔平。彼の「魅せる」特別な瞬間や表情を、カンビンことニッカンスポーツ・カメラマン菅敏(すが・さとし)が選りすぐりの写真とともにその舞台裏を語る。

 

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 3月10日のキャンプ地でのダイヤモンドバックス戦に出場した大谷翔平さん。ファンから大声援を受けながら、ゆっくりネクストに向かいます。すると手にしていたバットを見つめた後、芯の部分辺りに口をつけるそぶりをしています。バットの素材はメープルウッド。匂いでもするのかなぁと思い、試合後にパソコンで画像を確認しましたら、ゆっくりと2回口をつけた後に軽く手でなでたのを確認しました。勝利のおまじないかどうかは定かではありませんが、こんなそぶりを間近で見ると、なんだかドキドキします。ご結婚されて大人の色気を感じさせる一瞬でした。【カメラマン・菅敏】(ニッカンスポーツ・コム/MLBコラム「カンビンのWEEKLY SHO!Time!!」)

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◆ ド軍の本拠地開幕戦チケットは平均8万円 凄まじい大谷翔平効果…敵地も爆売れ

(情報:Full-Count)

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 大谷翔平投手が加入したドジャースのチケットが高騰している。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が“大谷効果”として伝えた。

 

 チケット仲介会社大手のスタブハブでここまで売り出しているドジャースのチケットは、5枚につき1枚を日本に住むファンが購入しているという。「ドジャースは10年連続で動員数メジャートップだが、オオタニを契約したことで今年のドジャースのチケット売り上げと値段が激しく加速している」というように、スタブハブでのMLBチーム別売り上げで、昨年のこの時期は8位だったが、今季は1位となっている。

 

 加速する売れ具合は、本拠地だけにとどまらない。同社によれば、敵地の試合でもドジャース戦のチケットが最も売れているそうで、ホーム開幕戦を除いて、スタブハブのチケット売り上げをけん引している10試合のうち、6つがドジャースが関わる試合だ。トップ4のうち3試合がドジャース戦で、ヤンキースタジアムでの2試合とリグレーフィールドでの1試合となっている。

 

 14日(日本時間15日)時点で、敵地でのドジャース戦は平均112ドル(約1万6680円)。6月8日(同9日)のヤンキースタジアムでのドジャース戦は平均211ドル(約31430円)で、ドジャースのホーム開幕戦は平均533ドル(約7万9390円)にもなる。

 

「MLBチケット売り上げにおけるオオタニのインパクトは、もう一人の世界的スター、リオネル・メッシのインパクトと比較できるだろう」とスタブハブのスポークスマンは話す。スタブハブの海外売上でも、すでに英国を上回り日本がトップに浮上。昨年は、日本に住むファンが購入したMLBチケットのうち70%が昨年大谷が所属していたエンゼルスのものだったことからも、いかに大谷の人気が凄まじいかが分かる。

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 ■ NOTE

 

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