2024年3月18日
実名報道までのタイムラグ!?
先週14日深夜、正確には時刻が15日を迎えた午前0時46頃。大谷翔平は、直接の結婚報告に続き、妻となる田中真美子さんの写真を自らのInstagramストーリーズで公表した。
写真には、大谷と真美子さん以外に通訳の水原一平夫妻に、山本由伸と通訳の園田芳大氏が写っていた。
ちょうど、チームがチャーター機でアリゾナ州フェニックス空港から開幕戦の行われる韓国ソウルへ飛び立つ直前に撮られたものだった。
国内の各種メディアは直後から挙って速報記事を配信したが、真美子さんのことを、「女性」とか「新妻」、「夫人」、「奥様」としか表現できず、実名報道しなかった。
ドジャース公式Xからもツーショット写真が公開されたが、「A photo of Shohei Ohtani and his wife before the flight to Korea.(韓国に向かう前の大谷翔平と彼の妻の写真)」という表現だった。
それが、15日午後2時過ぎ、ちょうど大谷や真美子さんがソウルの仁川国際空港に到着した頃になって、米ニュース専門局のCNNがドジャースに実名確認を取ったという報道が速報され始めた。
それでも、スポーツ紙系のメディアは慎重な対応をとった。ヘッドラインに実名を掲げるのは、ほとんどが15日夜になってからだった。
メディアが慎重な対応を取った背景には、大谷が1月31日に自らのInstagramストーリーズで発信した、メディアへの警告が伏線になっていると分析するライターさんもいた。
あの一平さん夫妻についての誤報道に対して発された警告だ。
なるほど!
米国は、日本以上に契約や規制が厳しい社会だ。一歩対応を間違えれば、永久に大谷を取材できなくなるリスクがある。
全く類は異なるが、2年前、NBAの八村塁が一時期休んでいた時期があるが、どのメディアもその理由について報道できなかった。
関係者に聞いた話では、当時のチームが彼を守り、がっちりメディアを規制したらしい。
自分はといえば、一般メディアでは無いので、3月11日に真美子さんをリサーチしたブログを書いた。
そのとき記念に購入した、真美子さんがバスケットWリーグ時代のトレーディングカードは、1枚2,000円程度だった。
その翌日に、私服姿の雰囲気もいいなと思い3枚セットで購入したが、1枚あたりは2,000円以下だった。
1枚のカードとしては、既に充分高額になっているが、15日に実名報道されてからは、さらに値上がりしていた。
1枚が2倍以上となる5,000円前後で落札されているものを多数確認。直筆サイン入りのものになれば、20万から40万台に爆あがりしていた。
付加価値が高騰した、顕著な実例を目の当たりにできた。
旅の費用総括
2月後半に決行してきたスプリングトレーニングのグレンデール観戦、6泊8日の旅は、結局いくら掛かったのか?
昨年から旅の総費用を、帰国後振り返るようになってきた。今回分もクレジットカード明細をチェックし円換算したものを計算してみた。
◯ 飛行機代(東京ーロサンゼルス往復)108,350円
※マイル使用(50,000P)、燃油サ料のみ
◯ 飛行機代(ロサンゼルスーフェニックス往復)42,529円
※Southwest航空使用
◯ レンタカー代 61,691円
※Hertz手配、現地精算ガソリン代込み
◯ 宿泊代(6泊) 95,714円
※expedia手配、現地モーテル精算
旅費計:308,284円
◯ チケット(4ゲーム)66,015円
※2/25 内野3塁側ベンチ後方2列目 26,516円
※2/26 バックネット裏2列目 15,421円(+駐車代1,638円)
※2/27 バックネット裏2列目 20,129円
※2/28 外野自由席 2,311円
◯ グッズ代 42,357円
◯ 他食事代など 40,574円
遊戯計:148,946円
総費用:457,230円
締めてみれば、それなりに高額費用が掛かっている…汗
来年のスプリングトレーニングに向けての改善点は、宿泊場所と費用かな。今回、現地で出会った経営者トモさんの宿泊先は高級コンドミニアムのシェアハウスで、もっと安価だった。Airbnbをくまなく探せば、もっと安価で快適な空間がみつかるようだ。
参考にしよう!