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2024年3月12日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ 大谷は11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦には出場せず室内トレーニングのみで調整した。

 

◯ 大谷と、17年より睡眠コンディショニングサポート契約を結んで8年目の西川株式会社は12日、ベストパフォーマンスを発揮するために同社の[エアー]を愛用し続ける理由を語る新CMが13日より全国で放映すると発表した。また、大谷とのコラボ商品「[エアーポータブル]モバイルマット、[エアーポータブル]クッションの大谷翔平選手モデル」の発売が決定。さらには「[エアーSX]マットレス ミニ」も要望に応えて受注生産で発売する。

 

◯ 米スポーツ専門局「ENPN」は11日(日本時間同)、毎年恒例となっている今季の大リーグの現役選手トップ100のランキングを発表した。昨年1位だった大谷は9位。昨季は二刀流でMVPに輝いたが、今季は右肘手術の影響で打者に専念する。ド軍では1番・ベッツ、3番・フリーマンに挟まれる形で2番を打ってMVPトリオを結成。ESPNのサイトでは「大谷が攻撃面でさらに別のレベルに到達することは可能か?答えはイエスだ」と評した。シーズンの成績予想は3度目のMVPは難しいとしながら、2年連続の打率3割超、50本塁打、120打点とし、3度目のシルバースラッガー賞獲得を予想した。
 

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 ■ ロサンゼルス・ドジャース情報

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 山本由伸は12日(日本時間)、オープン戦最終登板(14日マリナーズ戦)に向けてプルペンで26球を投げ込んだ。前回のホワイトソックス戦では3回5失点、「セットポジションが感覚的にはあまりよくなかった」と話していた山本。プルペンではそのセットポジションからの投球もしっかりチェックしていた。そして、開幕カードの韓国シリーズ先発が発表され、山本は第2戦の先発と決まった。

 

「すごく嬉しく思いますし、まあまだまだ選手としてもこれからなので、まあ新たなスタートラインとして良いスタートがきれるように頑張りたいです」

対戦するパドレスについては

 

「やっぱりすごく実績のある選手もいますし、有名な選手がいますが、とにかく能力の優れた選手が打線にいるので、しっかり1人1人としっかり勝負が出来るように、まあとにかく自分のコンディションを大切にやって行きたい」

 

開幕戦がダルビッシュと発表され、投げ合いはなくなったが

 

「まあそこはあまり考えていませんでしたが、凄くダルビッシュさんの事は尊敬しているので、またいつか投げ合う時も恐らく来ると思いますので、しっかり練習を頑張ります」

 

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 ■ 球界情報

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◯ パドレスのダルビッシュ有が、3月20日のドジャースとの開幕戦(韓国・ソウル)で開幕投手を務めることが11日(日本時間12日)、発表された。ダルビッシュにとってメジャーでは2年ぶり4度目の開幕投手。4度の開幕投手はヤンキース・田中将大(現楽天)に並ぶ日本投手最多タイとなる。注目は、日米通じて初となるド軍・大谷翔平との対決だ。日本では日本ハムの先輩、後輩。ダルビッシュは11年まで所属し、12年から活躍の場を大リーグに移した。大谷は12年ドラフト1位で日本ハムに入団と入れ違いで、背番号「11」を継承した。そして大リーグでは、不思議と今まで対戦することがなかった。ダルビッシュはメジャー13年目、大谷は7年目で、2つの大きな星がいよいよ交差する。

 

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◯ パドレスのダルビッシュ有投手は11日(日本時間12日)、アリゾナ州ピオリアで行われたマリナーズとのオープン戦に先発登板。4回を3安打1失点と好投した。試合前には20日に韓国で行われるドジャース戦で開幕投手を務めることが決定。大谷や山本由伸について言及した一問一答は以下の通り。

――オープン戦登板を振り返って。
「体がいい状態ではなかったですけど、その中で変化球。カーブだったり、速いカットボールだったり、いろんな球を投げながら修正して、アジャストできたかなと思います」

――課題は。
「カーブと速いカットボールを使いたいなと。多めにちょっと投げました」

――悪い中で調整。
「真っ直ぐとかカーブ、スプリットも良かった。スライダー系が自分の中ではいい感じではなかったので。スライダーがあまり使えない中でああいう投球ができて良かったです」

――4回の調整が雨で3回の調整に。
「あと9日間、10日間ですか。いい体調で迎えたいなと思います」

――2年ぶり4度目の開幕投手に決まった。
「その第1戦を任されるというのは特別なこと。特に韓国開催で。すごく特別なことだと思うので、それにしっかり感謝しながら、しっかり調整して投げたいなと思います」

――韓国で投げる意味。
「僕は楽しみですね。初めて韓国代表と対戦してから、ずっと自分は好きで韓国野球を追ってきましたから。そういう国で、そういうファンの方たちの前で投げるのは特別なことなので。嬉しいです」

――ドジャース、大谷と対戦する。
「ドジャース全体と対戦するのが先なので。楽しみにしてますけど、これからしっかり。もちろんベッツだったり、他のいい選手を含めて。大谷くんもそうですけど、勉強して試合に臨みたいなと思います」

――監督は4日前に伝えたと言っていた。
「そうですか……という。でも、シルト監督からしてもすごく特別だと思うので。韓国での開催とホームでの開幕というのは。その中で最初に選んでもらったのはすごく嬉しかったです」

――3試合で物足りなさは。
「全然そんなことはないです。でも結局たぶん韓国でも75球とか、それぐらいだと思うので。いい調整はできたと思うので、良かったです」

――キャンプを振り返って。
「短いと言われますけど、あくまでスプリングトレーニングがある時間が短かっただけなので。それまでに時間はあるので。それまでサンディエゴでやってましたし、その調整は1月からできたと思います」

――ドジャース打線はベッツ、フリーマンは対戦している。打者・大谷のイメージは誰に近いか。
「全く分からないですね」

――パドレスはオープン戦の順番で決まる。開幕投手は予想していたか。
「なんとなくは分かってました。なので、ずっと開幕第2戦と言われていて。本当に大丈夫かな?と。(報道陣笑い)そう思ってみてましたけど」

 

――開幕投手と照準を絞っていたのか。
「結構、前からそれは考えながら調整していたので」

――肘の状態もあった。
「サンディエゴに残ってオフシーズン。ずっと住んでますけど、ストレングスコーチや理学療法士の方、トレーナーの方。チームに助けてもらいながら。いつもは自分でやるんですけど。そうやってきたので、すごく充実感はあります」

――山本との投げ合い。投げ合わないと分かっていたか。
「いや、でも、山本くんがどっちで投げるか分からなかったので。自分も正式に言われたのは最近だったので。なんとなくそうだろうと思っていただけなので。開幕戦で投げ合えたら良かったですけど。でも、シーズンで投げ合うことになると思うので、その時まで楽しみにしています」

――怪我で離脱していた松井裕樹投手とどう接していたか。
「絶対に焦るので。特に日本から、あれだけの抑えとして来て。他人からの期待以上に自分でプレッシャーをかけることが大きいと思うので。そこをなるべく気をそらすような言葉であったり、コミュニケーションを取るようにしていました」

――気をそらすとは。
「日々前進はしているんですけど、そこになかなか気づけない。自分では。それよりまだ投げられないことばかりを考えてしまうから、自分が歩んでいるプロセスをちゃんと分かるように、言葉にして伝えるようにしてました」

――自分の経験からか。
「自分の経験だけじゃなく、他人を見ていてもそうですし、全体的にそうされて嫌がる人はいないので。そういうことです」

 

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 大谷翔平“異例の結婚発表”マスコミ対応の背景に「米国でセレブ級の存在感」 トラウト&監督も興奮気味で…現地記者が明かす、取材のウラ側

斎藤庸裕氏/情報:NumberWEB)

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2024年2月29日に結婚を発表したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。その発表は、記者陣にとっても大きな出来事だった。現地で取材を続ける斎藤庸裕氏が怒涛の1週間を振り返る。

 

 ドジャース大谷翔平投手(29)の結婚発表から約1週間がたった。振り返れば、ドタバタだった。今年30歳を迎える節目で、そろそろなのかな……と頭をよぎることもあったが、キャンプ期間中の2月29日、4年に1度のうるう日に突然発表したのは予想外だった。

 

「大谷が結婚した」「えっ…」担当デスクからの電話

 

 アリゾナ州の現地時間で日付が変わった直後に大谷がインスタグラムに投稿。日々の原稿を寄稿している日刊スポーツからの電話で目が覚めた。「大谷が結婚した」。電話越しの担当デスクはシンプルに言った。「えっ……」。しばらく状況が飲み込めなかった。

 

 深夜0時半、スマートフォンを握りながらベッドで少し考えていた。「明日の取材に備えて、寝て」と言われていたが、やはり眠れなかった。自分が知っている限りの「結婚観」を描こうと起き上がり、深夜1時頃からパソコンに向かった。書き上げても興奮状態は続き、しばらく眠れなかった。

 

 大谷はインスタグラム上で囲み取材に応じる旨をつづっていた。翌朝の午前中、ドジャースの球団広報に確認すると、「予定されていない。状況が変われば連絡する」と返信があった。この日は午後からの練習。午後2時前、大谷はクラブハウスにやってきた。

 

 日米メディアに促され、広報が囲み取材の有無を確認。15分後に屋外で行う旨が周囲に通達されると、一斉にメディアがクラブハウスから外へ出て行った。マイクチェックを行うテレビ局。中継で「まもなく大谷選手が会見を行います」と伝えるリポーターもいた。多くのカメラマンが囲み取材の真ん中から撮影できるポジションを確保。騒々しい異様な雰囲気が続いていた。

 

大谷はなぜ“異例の取材対応”を行ったのか?

 

 米メディアからすれば、異例の囲み取材だったという。選手それぞれの結婚はプライベート。会見を開くことなどない。ただ、ある米メディアの記者は「大谷の場合はやっぱり違うかな」と言った。ロサンゼルスではもはや、セレブの仲間入りと言ってもいい存在感がある。その選手の結婚は、特別だったようだ。実際にLAタイムズの記者は、結婚の質問をする前に「野球以外の話だけど……」と前置きして切り出していた。

 

 囲み取材に応じていた大谷は終始、穏やかな表情のように見えた。ちょうど10分間。あっという間に終わった。前々日の27日に今季初のオープン戦、実戦復帰で豪快な1発を放ち、翌日は試合には出なかったが、サプライズで山本由伸投手(25)のオープン戦初登板にかけつけた。そして、結婚発表&囲み取材。一気に話題をさらった、怒濤の3日間だった。

 

大谷の結婚を聞いたトラウトも興奮気味で…

 

 結婚発表には、6年間在籍したエンゼルスの関係者や、兄貴分のマイク・トラウト外野手(32)も寝耳に水だったようだ。トラウトは「誰だか知らないの? 教えてよ」とチーム関係者に尋ねるなど興奮した様子だったが、「彼が幸せなら、それはうれしい」と喜んでいた。その5日後、オープン戦で大谷と対面。移籍後、初の2ショットが実現し、「結婚、契約のことも含めて全て、『おめでとう』と伝えた」と祝福の言葉を贈った。ドジャースのロバーツ監督も「全く知らなかった。妻から(発表された後の)朝、教えてもらったよ。とても驚いたけど、うれしいね」とニコニコしながら、大谷の幸せを喜んだ。

 

 驚きの発表から1週間、徐々に周囲も落ち着きを取り戻し、再び野球モードへ。調整は順調に、私生活も整え、開幕戦での打者復帰を目指している大谷。愛妻と愛犬、自らの家族を持ち、新天地でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今まで以上に注目される。

 

(「メジャーリーグPRESS」斎藤庸裕 = 文)

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◆ 「大谷の妻をテレビに出せたら金一封を出す」キー局でテレビマンによる「オファー合戦」が過熱中

(情報:現代ビジネス)

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「大谷妻」を出せたら金一封

 「大谷翔平の妻について、半ば特定状態で報じている週刊誌もありますが、テレビ各局は匂わせることすらできません。大谷本人が明かしていないなか、その素性を下手に報じれば、機嫌を損ねて、未来永劫番組に出てくれないかもしれないからです。妻をテレビに出すには、本人からOKをもらうしかありません」(テレビ局編成担当)

「美バスト」「NGなし」で人気爆発中の鷲見玲奈アナの吹っ切れ方がスゴすぎる…!

 2月29日の結婚発表以来、テレビ各局による大谷翔平(29歳)へのオファー合戦が過熱している。各局が打診しているのは、もちろん、妻のインタビューだ。大谷は練習風景ですら数字が取れる稀有な存在だけに、その妻をテレビに初出演させたとなれば、視聴率は計り知れない。

 「ギャラで大谷を口説くのは不可能ですが、フジテレビのディレクターが大谷の両親に気に入られたことで、'22年の年末特番に本人の出演が決まったこともある。こうした経緯があることから、各局のスポーツ担当者は、あらゆるツテをたどって両親に打診しようとしています。それだけでなく、大谷の高校時代や中学時代、さらには小学校の同級生にまで当たり、何とか本人とコンタクトを取れないかを探っています」(同前)

 なんとしてでも大谷妻の出演にこぎつけるべく、驚きの手法に出る局まで現れた。「大谷妻を出せたら金一封を出す」と、局員に伝達したキー局まであるというのだ。

 「その額は、100万円は下らないとされています。それを受け、そのキー局内ではスポーツ担当以外もオファー合戦に参戦。バラエティのスタッフなどは、野球OBや俳優など、大谷が興味を持ちそうな対談相手のリサーチに躍起になっています」(キー局局員)

 オファー合戦は”プレイボール”したばかりだ。

 「週刊現代」2024年3月16日・23日合併号より

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◆ 大谷翔平“二刀流”バスケ妻の「美貌」と「履歴書」本誌が報じていた「出会いの場」「愛の巣」

(情報:FLASH)

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 大谷翔平の勢いが止まらない。オープン戦の成績は5試合で打率.583、1本塁打、6打点と、早くも主軸としての働きを見せている。

 本職が好調なのは、まさに“新婚パワー”全開といったところか。そうなると、気になるのが新妻の素顔だ。3月1日の会見で「普通の人」と詳しくは語らなかった大谷だが、本誌の取材を総合すると、新妻は中学からバスケットボールを始め、高校、大学、実業団でも活躍し、日本代表候補にまで選出されたスポーツウーマンのA子さんで間違いないだろう。バスケットライターが、そのエリートな“履歴書”を語る。

「A子さんは大学時代、チームの主力センターとして関東大学女子リーグ戦を3度制する活躍を見せました。また、身長180cmとサイズがあったばかりか、その美貌から男性のみならず、女性ファンも多くいたほどです」

 さらに本誌は、A子さんの地元で彼女の幼なじみという女性に話を聞くことができた。ところが、彼女の口からは意外な事実が……。

「A子とは小学生のときからずっと仲よしで、いまでも定期的にLINEでやり取りしています。同級生でA子のことを悪くいう人は、ひとりもいないと思いますよ。美人で、なおかつ友人思いのコですから。でも、大谷選手の結婚報道後に、彼女の名前がお相手としてネット上で拡散されていて、ビックリしました。そもそも、彼女から結婚のことなんて何も聞いてないし、いま、日本にいるのかアメリカにいるのかさえわかりません。彼女から結婚の報告があれば、祝福の言葉を伝えたいのですが……」

 幼なじみの親友さえ知らされていない“極秘婚”。そうなると、ますます新妻の“ベールの奥”が気になるが……。別の友人は語る。

「A子さんは、ラグビー元豪州代表のジェームズ・オコナー選手が大好きでした。彼女がつけていた背番号は、オコナー選手に由来しています。中学校の図画工作の授業で、オコナー選手の写真をずらーっと並べたマグカップを作っていましたよ(笑)」

 さらに取材を進めると、近隣住民から「当時から将来、バスケ選手になると嘱望されていました。しかも、頭もよかった」と、A子さんの“二刀流”ぶりも判明した。

 じつは、本誌は過去に2人の「出会いの場」と「愛の巣」を報じている。

 まず出会いの場だ。大谷は帰国のたびに利用する、お気に入りのトレーニング施設があるが、そこはA子さんが当時、所属していた実業団も契約していた施設だったのだ。

「Number」のインタビューでも、「A子との出会いは練習施設の中の廊下。『すれ違いざまに挨拶してくれた』とA子から言われたが思い出せない。2週間ちょっとの間に3回会った。2回めと3回めに会ったときのことはしっかり覚えています」と語っている。

 また、大谷は2018年にセカンドハウスとして、湾岸エリアにタワーマンションを購入。当時の購入価格は2億5000万円(現在は5000万円増の3億円)。テラスにはジェットバスがあり、都内を一望できる。2人の愛を育むには、もってこいの物件だったのだ。

 A子さん自身も大学時代、大学のスポーツ新聞の取材で、プライベートを明かしている。

「私は温泉やいろんなところに行くのが趣味」「チームに夢を与える選手になりたくて、夢を英語にするとdream。コートネーム(試合中の愛称)は、間のスペルをとってレアにしたかったですが、メアと呼ばれている選手がいたので、ちょっと変えてリアにしました」

 また、友人の授業の履修まで気にかける真面目な性格から、チームメイトは彼女のことを「心配性の姐御肌」と分析していた。

 大谷の妻となった今、“リア”の次なる夢は、夫と“世界一”をつかみ取ることだ。

 ※日時は日本時間、成績は3月9日時点

週刊FLASH 2024年3月26日・4月2日合併号

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 ■ NOTE

 

きょうの大谷は、施設入りしたものの、ファンの前には一切出てこなかったそうだ。

 

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