2024年3月4日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ 大谷のドジャースは、オープン戦も練習も無い完全休養日だった。

 

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 ■ ロサンゼルス・ドジャース情報

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◯ ドジャースは4日(日本時間5日)、タイガースからアンドレ・リプシウス内野手を金銭トレードで獲得したと発表した。25歳のリプシウスは2019年ドラフト3巡目でタイガース入り。昨年9月にメジャーデビューし、13試合出場で打率.286、1本塁打、4打点をマーク。2月29日に40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となっていた。強肩が魅力の三塁手で、MLB公式サイトのファン・トリビオ記者は「内野手の選手層に厚みを加えるだろう」と解説した。ドジャースはメジャー出場前提の40人枠に空きを作るため、オフに左肩を手術したクレイトン・カーショー投手を60日間の負傷者リストに移行させた。同投手は今夏に復帰する予定となっている。

 

◯ ドジャースが4日(日本時間5日)、24年シーズンのメディアガイドを発表し、表紙に21、23年MVPの大谷、20年MVPの一塁手フリーマン、18年MVPの二塁手兼外野手ベッツ、23年WBC米国代表で昨夏の球宴に初選出された正捕手スミスの4人が並んだ。メディアガイドには選手の成績や球団の歴史など様々なデータを掲載。大谷はエンゼルス時代にチームの顔として表紙の“常連”だったが、移籍1年目の抜てきは、期待度の大きさが伺える。

 

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 ■ 球界情報

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◯ エンゼルスのマイク・トラウトに、心配の声が上がっている。ここまで7試合に出場し18打席に立つもわずか2安打で打率.125、0本塁打、1打点、8三振と低迷。OPSは.355だ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は「もちろん、パニックになるべきだ」ファンが「唯一の懸念点は、速球に対して振り遅れているように見えることだ。しかも、この問題は1シーズン以上続いている。早期に解決してくれることを願っている」と意見すると「その点については、正当な懸念だ。ここ数年で速球に対する空振り率が急激に上昇した」と同調した。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 大谷「全額自費」で子供留学支援 しかも「3年間」実行希望 ECC社長ラジオで告白「ご本人の発案で…」

(情報:スポニチ)

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 英会話教室大手「ECC」花房雅博代表取締役社長が4日、フリーアナウンサーの近藤光史(76)のMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」に生出演。今月1日に発表された、ドジャース・大谷翔平投手との共同子供留学支援プロジェクトの秘話を明かした。

 

 今月1日に発表された同プロジェクト。子供たちの夢や可能性を世界に広げていくことを目的とし、日本の小学4年生から高校3年生までの100人を、今年8月の米国留学に招待する。

 

 「ECC」花房社長は、このプロジェクトについて「最初は“ほんとかなあ?”と疑ってました」と本音を告白。留学招待については、ECC側の発案ではなく「大谷選手ご自身が発案されたもの」と説明し、費用については大谷が全て負担すると明かした。

 

 さらに、「大谷さん側がおっしゃっているのは、3年間やりたいということです。100人を3年間」と、このプロジェクトを今年に限らず継続していく意志を持っていると説明。メジャー7年目を迎えた大谷は「一番の壁が語学」と語っていただけに、花房社長は「ご本人がおっしゃってました。“自分は普通の家庭で育っているので…”と」と、家庭の経済状況に関係なく全ての子供に語学を学べる機会を与えたいという強い思いにこたえるためにも、このプロジェクトを継続させたいと主張した。

 

 応募は3月1日から4月14日まで、ウェブサイトの専用フォームで受け付ける。

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◆ 「完敗です」大谷選手の結婚はなぜ週刊誌にスクープされなかったのか!? 週刊誌記者が明かす大谷翔平の“人間力”と変わりつつあるハリコミ・タレコミ事情
(情報:集英社オンライン)

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日本列島が祝福ムードに包まれたドジャース・大谷翔平の結婚発表。これほどメディアに注目されていながら、これまでノースキャンダルということもあり、SNSでは称賛の声も相次いだ。なぜ週刊誌は一度も「野球界の大スター」の私生活に迫れなかったのか? その理由をベテラン週刊誌記者に聞いた。

〈意外にも…〉探偵は利用するがパパラッチ業界ではタブーとされている“不適切”なハリコミグッズとは…

週刊誌記者も大谷のプライベートは「一度も見たことない」
ベテランカメラマンの男性は“大谷翔平、結婚”のビッグニュースにこう唇を噛みしめる。

「いやー、SNSで大谷くんの結婚を知ったときは驚いたと同時に、『やられた……!』という気分です。完敗です。

『野球選手と芸人はよく遊ぶ』なんて言われていて、以前は球場から出てくるプロ野球選手をよく追いかけたもんですが、大谷くんが日ハム時代、遊んでいる姿はまったく見たことがなかった(苦笑)。だって彼、遠征先では、ホテルに戻ったらそこからまったく出てこなかったんですよ」

プロ野球選手がよく遊ぶのは、赤坂や西麻布といった繁華街エリア。都内に遠征に訪れたチームの場合、球場から一度ホテルに戻ったのちに先輩選手がチームメイトを引き連れて、高級クラブやアテンダーのいるバーに行くことが多いというが、大谷はそういった“色酒”とは無縁だったようだ。

コロナ禍真っ只中の2020年3月に、クラスターが起きた30人以上の規模の合コンに参加していた、同い年でかつての高校野球界のスーパースター、藤浪晋太郎(メッツ)とは対照的といえるだろう。

「もちろん大谷くんは入団当時から二刀流で注目を集めていたし、週刊誌をはじめとしたメディアには追いかけられていました。だから当然、上司にも『大谷を撮ってこい』と言われて球場には出向くのですが、収穫はゼロ。

当時の日本ハムの栗山英樹監督は、寮を出る際は外出許可申告制にして厳しく私生活を制限していたらしいですからね」(同)

監督だけではなく、球団側からも“日本球界の至宝”として手厚く守られていたようだ。

「当時の球団関係者いわく、『大谷くんも遊びたいだろうけど、彼を“傷もの”にしないためにも、遠征の際はホテルにカンヅメにしている』とのことでした。自分もプライベートの大谷くんを見たのは一度きりで、赤坂の料亭に行ったときのこと。

球団関係者らしき男性5、6人と出てきただけで女性の影は一切なかった。大谷くんはそこでも大人気で、彼を見送ったあとの仲居さんも『やっぱりいい男だわ~』と漏らしていました」

 

大谷のタレコミがない理由
週刊誌で芸能スクープを数々とってきたベテラン記者も、今回のサプライズ結婚には舌を巻いたという。

「日本にいたころから彼を追ってきましたが、スキャンダルはおろか、チームメイトと遊んでいる姿もいっさい見たことがありません。

メジャーへ行く前に一度だけ、よく芸能人やアイドルが集まるラウンジに『大谷くんが来る』という情報があったので張ってみましたが、別の野球選手は何人も来たのに大谷くんの姿はなかったですね。おそらくアテンダーが大谷選手を“エサ”に女性を集めていたのでしょう」

この記者は大谷が渡米後、現地で日本人が集まるラウンジやバーなどを聞いて回ったというが、浮ついた話はここでも一切なし。くわえて最近では“週刊誌の資金力不足”も逆風となっているという。

「ひと昔前の週刊誌なら、渡米してでも彼の取材を続ける記者はいたかもしれない。でも今の週刊誌は人件費や経費にそこまでの余裕がない。

それどころか、国内のスキャンダル取材でも、相当なアテがないかぎりはろくに張り込みもできなくなった。土地勘もなく、現地の警察に怪しまれる可能性も高い海外だと、なおさら難しいですね」

反面、現在、週刊誌業界の情報源はタレコミによるものが多くなっているという。記者は「それが逆に今の週刊誌の弱さだ」とこぼす。

「みなさんよく勘違いされますが、タレコミに対して週刊誌側が大金を支払うことは今の時代ほとんどない。それなのになぜタレコミがあるかというと、単純に怒り、恨みや妬みによる部分が大きい。

特に“熱愛”ネタは有名人のお相手側が周囲にひけらかして、ひんしゅくを買ったり、ひどいフラれ方をした元恋人が直接タレこんできたり、デートで訪れた店やタクシーで横柄な態度をとったことから、店主や運転手が情報提供をしてくる場合もある。

大谷くんに関しては、そういった類のタレコミは一切なかった。つまり、それだけ周囲に恨みを買っていない証拠です。そして“タレコミ至上主義”となっている今の週刊誌において、彼のような人物の情報をキャッチするのは極めて難しくなっているということです」

スクープ記者にとって大谷は“最も割が合わない”対象といえそうだ。

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 ■ NOTE