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2024年2月8日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ この日、大谷は2日連続でドジャースのキャンプ施設には姿を見せなかった。

 

◯  JTBは8日、ドジャースとパドレスが韓国ソウルで3月20日に対戦する開幕戦の観戦チケット付ツアーを発売すると発表した。同社は開幕戦の観戦券付きツアー「ホスピタリティ・パッケージ」について、今月14日の正午からオンラインで抽選申し込みを受け付ける。期間は18日午後8時まで。「ホスピタリティ・パッケージ」には観戦チケット(内野席)や観戦を楽しむためのギフト、ロッテホテルでの昼食、試合会場までの往復送迎が含まれている。4日間72万8000円!

 

◯ 大谷に「愛車」を用意。9日(同10日)にキャンプ初日を迎える大谷に対し、球団が移動用の「専用ゴルフカート」を準備していることが分かった。同地のキャンプ施設は、各グラウンドのネット近くまでファンが近寄れる環境。「大谷フィーバー」が予想される今キャンプでは空前の大混雑が予想されるため、警備強化の目的でカート移動を導入する方針が固まった。

 

◯ Prime Videoは7日、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した野球日本代表「侍ジャパン」のドキュメンタリー番組「完全密着 侍ジャパン~WBC全勝優勝の真実~」を3月1日(金)から独占配信することを発表。WBC全勝優勝を成し遂げた選手、監督目線で追ったここでしか見ることのできない全6話が一挙配信される。第5話には投打二刀流でMVPを獲得した大谷翔平の大会中の姿や米国戦登板の裏側が見られる。

 

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 ■ ロサンゼルス・ドジャース情報

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◯ メジャー1年目を迎える山本由伸が7日(日本時間8日)、前日に続き、2日連続でキャンプ施設を訪れた。練習内容は不明だが、同施設に約4時間滞在。正午過ぎにはゲート前で待ち受ける報道陣に対し、車内からペコリと頭を下げて同地を後にした。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ ドジャース大谷翔平、キャンプ異例の厳戒態勢!球団が移動用「専用ゴルフカート」準備へ

(氏/情報:日刊スポーツ)

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【グレンデール(米アリゾナ州)6日(日本時間7日)=四竈衛】

 

 高級車ポルシェには程遠くても、キャンプ期間中、大谷に移動用の専用カートが用意される見込みとなった。同施設の警備担当者が明かしたもので、現時点で空前のファンが殺到することを想定。混乱を避け、円滑な練習に取り組めるように、「特別車」を導入するプランが浮上した。

 

 グラウンド4面を使用する同施設は「ファン・フレンドリー」で選手を間近で見ることが可能。練習終了後には写真撮影やサインを求めやすい構造で、例年多くのド軍ファンが詰めかけ、クラブハウスへ向かう通路に長い行列を作る。これまで警備員は約50人で、常時20人前後が各ポイントに配置されてきたが、今回は大谷対策として再検討。担当者によると「増員することにもなると思うが、カートで移動することを考えている」と明かした。

 

 キャンプ中、各球団とも用具や荷物、ドリンクなどを運ぶ際にカートを使用する。クラブハウスと本球場が離れている場合や、大物OBやGM、監督クラスが利用することはあっても、常に走ることが徹底されているグラウンド間の移動で特定の選手が乗るとすれば極めて異例。大谷が移動すれば、メディアだけでなく、大勢のファンが一斉に追いかける可能性が高いだけに、安全最優先で対応していくことになりそうだ。

 

 実際、キャンプイン3日前のこの日から、早くも周辺の警備体制は強化され始めた。前日までは規制されていなかったゲート周辺には鉄柵がズラリと並び、ファンの駐車場や動線が制限された。「大谷フィーバー」が過熱すれば駐車場内の車の走行に影響が出るだけでなく、不慮の事故につながる可能性も捨てきれない。09年に同施設が開場して以来、担当者が「こんなことは初めて」と話すほど警戒感を強めている。

 

 本拠地ロサンゼルスで3万5000人分のチケットが完売した3日のファンイベント「ドジャー・フェスト」の際には、大谷の前後左右を5人以上の警察官、警備員がガードした。大谷の姿が確認されなかったこの日。小雨が降った同地には、まさに「嵐の前の静けさ」が漂っていた。

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◆ WBCの侍J密着番組をPrime Videoが新たに配信 大谷翔平の大会裏側も…「3.1」から全6話一挙に

(情報:THE ANSWER)

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 Prime Videoは7日、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した野球日本代表「侍ジャパン」のドキュメンタリー番組「完全密着 侍ジャパン~WBC全勝優勝の真実~」を3月1日(金)から独占配信することを発表した。WBC全勝優勝を成し遂げた選手、監督目線で追ったここでしか見ることのできない全6話が一挙配信される。

 

 昨年3月、Prime Videoは侍ジャパンのWBC全試合を生配信した。米国との決勝は、日本国内でPrime Videoがサービス開始した2015年以来、配信初日の視聴数が日本歴代1位に。その侍たちの裏側を追った映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」も Prime Video で見放題配信されており、好評を博している。

 

 今回は、同映画で監督・撮影を務めた三木慎太郎氏を始めとする制作チームによるドキュメンタリー「完全密着 侍ジャパン~WBC 全勝優勝の真実~」をPrime Video で見放題独占配信することが決定。映画はチームとしての裏側を追ったドキュメンタリーだったのに対し、今回の番組は選手、監督にフォーカスし、全勝優勝の裏側に迫る。

 

 第1話では、唯一WBC優勝を経験していたダルビッシュ有がチームの結束のために見せた献身性。第2話は、初の日系選手となったラーズ・ヌートバーが抱く侍ジャパンへの思い。第3話では、故障に見舞われた源田壮亮と急遽出番が回ってきた中野拓夢。試練を乗り越えた2人の胸の内をお送りする。

 

 第4話は、不調を乗り越えた村上宗隆のあの一打とサヨナラのホームを踏んだ周東佑京。第5話は投打二刀流でMVPを獲得した大谷翔平の大会中の姿や米国戦登板の裏側。第6話は、選手選考に始まり、決勝の大谷登板まで、大会中に下した様々な決断を栗山英樹監督が語る。

 

三木慎太郎監督「これまでのドキュメンタリーとは違った角度で裏側に迫ります」

 さらに、三木氏によるチーム専属カメラだからこそ撮影できた貴重映像や証言インタビューをお届け。三木氏とPrime Video ジャパンカントリーマネージャーの児玉隆志氏は発表を通じ、以下のコメントを寄せた。

 

三木氏「『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』に続き、『完全密着 侍ジャパン~WBC 全勝優勝の真実~』を Prime Video で皆様にお届けできることを大変光栄に感じています。『完全密着 侍ジャパン~WBC 全勝優勝の真実~』では、専属カメラでしか撮影できなかった『侍ジャパン』の『2023 WBC』全勝優勝の映像を元に、今回は選手・監督の目線を軸に構成しました。これまでの『2023 WBC』に関するドキュメンタリーとはまた違った角度で『侍ジャパン』の裏側に迫ります。ぜひPrime Videoでお楽しみください」

 

児玉氏「今回、『完全密着 侍ジャパン~WBC 全勝優勝の真実~』を Prime Video でお届けできることを大変嬉しく思います。Prime Video で配信させていただいた『2023 WBC』および『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』は驚くほど多くのお客様にお楽しみいただくことが出来ました。監督、選手、関係者の皆様のお陰で素晴らしいドラマと感動をお届けすることが出来たことを非常に光栄に感じています。

 

 今回の『完全密着 侍ジャパン~WBC 全勝優勝の真実~』では、より『侍ジャパン』の裏側、メンバーの内面に迫り、その人間模様、ヒューマンドラマが描かれています。選手、監督があれだけの激闘に勝ち続けることができたのは、一人一人が様々な思いに向き合いながらもぶれることなく、同じ方向を向いて戦い続けられたからなのだと想像します。いまだに色褪せないあの感動の裏側を Prime Video でぜひお楽しみください」

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◆ JTBが大谷翔平「韓国ツアー」発表 4日間のツアーが72万、3日間のツアーが49万円 抽選で

(情報:日刊スポーツ)

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 旅行会社のJTBは8日、大谷翔平投手(29)と山本由伸投手(25)が所属するドジャースと、ダルビッシュ有投手(37)、松井裕樹投手(28)のパドレスが韓国・ソウルで対戦するメジャーリーグ開幕カード(3月20、21日=高尺スカイドーム)の観戦チケット付きツアー販売を14日から抽選受付すると発表した。

 

 座席はすべて内野席で、2連戦を観戦できる3泊4日間のツアーが1人72万8000円(2名1室利用時)。どちらか1試合を見られる3日間のツアーが49万8000円(同)となっている。出発地はすべて羽田空港で到着地は金浦空港。ロッテホテル(メインタワー)に宿泊し、空港からホテルとホテルから球場までの送迎がついている。2試合観戦できるツアーは日本航空のエコノミークラスを、1試合のツアーは大韓航空もしくはアシアナ航空のエコノミークラスを利用する。

 

 ツアーはすべて抽選で、14日正午から18日午後8時までJTBの専用サイトからオンライン受付のみとなる。抽選結果の発表は、21日正午から25日午後11時59分まで。JTBは24年からMLBのオフィシャルパートナーとなっている。

 

 JTBでは人気が見込まれるイベントには過去にもチケット付きツアーを抽選販売しており、22年10月には韓国の人気グループ「BTS」の釜山公演のツアーを抽選としていた。

 

 今オフにエンゼルスからドジャースに移籍した大谷は、昨年9月に右肘手術を受けており、この韓国での開幕カードが復帰戦となると見込まれている。

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◆ 大谷翔平 同僚のマンシーが証言「周りに30人くらい警備員、そんな選手は見たことがない」

(情報:東スポ)

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 ドジャースのマックス•マンシー内野手(33)が7日(日本時間8日)、ドジャースのキャンプ地のアリゾナ州グレンデールのキャメルバック•ランチの施設内からベースボールデジタル番組「ファウル・テリトリー」にゲスト出演。大谷翔平投手(29)のロッカーがムーキー•ベッツ外野手(31)の隣であることや山本由伸投手(25)のユニークな練習方法についても言及した。

 

 3日(同4日)に行ったファンフェストでベッツが「どのチームもドジャース戦をワールドシリーズかのように挑む」とコメントし話題になっている。マンシーは「どこへ行っても、『ビート•ザ•ドジャース(ドジャースを倒せ)!』というコールがかかるから、比較的慣れている」と語るとこう続けた。

 

「スカウティング•リポートを見ると、ドジャー・スタジアムに来るチームの投手はいつもより時速2~3マイル(約3・2~4・8キロ)速い球を投げているし、(観客が)6万人いて、スピーカーは大音量、ライトも他より明るく感じる。それがドジャースが作り上げた雰囲気の一部だけど、僕らはいつだって皆の最高を引き出していると思う」

 

 大谷の加入で日米メディアやファンの人数が増えた。

 

「まだキャンプは始まっていないのに、すでにたくさんのメディアやファンがフェンス越しに並んで見ている。まだグループでは話し合っていないが、皆、理解していると思う。ドジャーフェストでショウヘイが現れた時、彼の身に何も起こらないようにって彼の周りに30人くらい警備員やスタッフがいたけど、そんな選手は見たことがない。カーショーほどの選手だって何年もこのチームにいるけど、そこまでの対応はないから、皆、何が起こるか理解していると思うし、キャンプが始まったらミーティングがあると思う」

 

 スプリングトレーニング中のロッカー位置を聞かれ「自分は同じ列ではないけど、(共にコーナー近くに位置していて)側ではある。彼は、ムーキー(ベッツ)の隣なんだ」と、2人のスパースタースが並ぶ様子(喧騒)を想像して笑った。

 

「彼らはロッカーをいくつか使うから、彼らの壁はロッカーを数個使う選手用にセットされている。自分はそこまでの荷物はないけど、大きいロッカーをもらった」と話すと、ベッツのロッカーにいかにジョーダンのシューズが積み上げられているかで盛り上がった。

 

 話題は山本のやり投げトレーニングに及んだ。「昨日、選手らから『山本が50~60フィート(約15・24~18・29メートル)投げていて、かなり面白かった』と聞いたよ。昨日、彼らはマイナーリーグのフィールドで練習していたから自分は見ることができなかったんだけど、彼のワームアップ(準備運動)を見て、とてもユニークで興味深いと思った」

 

 ドジャースは8日(同9日)がバッテリー組の集合日で翌9日(同10日)にキャンプイン。野手組は14日(同15日)に集合し、15日(同16日)に始動する。いよいよ24年シーズンのスタートだ。

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◆ 大谷追っかけYouTuberの“正体” 年間444万円投入、3時間睡眠も…396戦連続観戦中

小谷真弥氏/情報:Full-Count)

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 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースのスプリングトレーニングは、9日(日本時間10日)に初日を迎える。米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設には主力選手が集まりつつあるが、7日(同8日)は10人ほどの日本人ファンが集結。そのうちの1人がYouTubeチャンネル「Shinsuke Handyman(シンスケ・ハンディマン)」を運営するシンスケさんだ。

 

 大谷の熱狂的な追っかけだ。2022、2023年と2年連続で全試合観戦。2021年7月1日の敵地・ヤンキース戦から「これは全部見ないといけない」と使命感にかられ、現在は396試合連続観戦中だという。「韓国の開幕戦はチケットが取れる当てがないですし、どうしようかと思っています」。連続記録ストップの危機に瀕しているが、堂々の“記録”だ。

 

 もちろん、シーズン中は大谷の追っかけが生活の中心だ。本拠地開催時は午前中に自営業の仕事をし、球場のゲートオープンに間に合うようにスタジアムへ。試合後はライブ配信、YouTube編集などをするため、睡眠時間は3時間ほどだという。「大変ですけど、やっちゃっています。大谷選手を見るのは楽しいですし、ファンの方も楽しんでくれてますから」。チケット代は年間1万ドル(約148万円)で、移動・宿泊費は年間2万ドル(約296万円)ほど。年間3万ドル(約444万円)を大谷の追っかけに投じているという。

 

 今年は大谷が出席した1月下旬のニューヨークでの夕食会、3日(同4日)のファンフェスタに出席した。今回は、キャンプ3日前の6日(同7日)に自宅のあるロサンゼルスから車を飛ばしてアリゾナ入り。「本当に楽しませてもらっています」。お目当ての大谷は2日連続で姿を見せなかったが、シンスケさんの表情は充実している。

 

高校時代は元日本代表MF北沢豪氏とチームメートだった

 

 何がシンスケさんを突き動かすのか。千葉・市川市出身で、高校時代は元日本代表MFの北沢豪氏とチームメート。大学は米モンタナ州のロッキー・マウンテン・カレッジに進学し、日本のスポーツ店勤務後の1990年代後半に「米国の方が住みやすいから」と再渡米を決意した。他競技の日本選手を応援する中で、大谷がエンゼルス入り。「大谷選手を見ないわけにはいかない」。2017年オフのエンゼルス入団会見から密着マークするようになったという。

 

 追っかけ生活の中で、ピンチもあったという。球場からの帰宅中にYouTubeでライブ配信を行っていたところ、犬の散歩をしていた男女がシンスケさんが盗撮をしていると勘違い。危うく警察に突き出されそうになったという。「ライブ配信中だったので、視聴者の方もビックリしたかと思います」。今では、これもいい思い出だ。

 

 大谷がドジャースに移籍。今季は日本人初の50本塁打、打率3割超え、120打点、20~30盗塁と好成績を期待する。「最近、ニコニコしてて楽しくやっているんだろうなと思います。DHでもMVPを取るような成績を残してほしいです」とエールを送る。すでにドジャースタジアムの今季の年間シートを購入済み。熱いハートで追いかけ続ける。

 

小谷真弥 / Masaya Kotani

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◆ 上沢直之 渡米前にあいさつ「頭の片隅のどこかで覚えていただけたら」松本剛、伊藤大海にもエール

(情報:スポーツ報知)

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 ポスティングシステムを利用して米大リーグのレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手が8日、昨季まで所属した日本ハムの1軍キャンプ地、沖縄・名護のタピックスタジアムで取材対応。チームメートへの思いと共に、14日に初日を迎えるフロリダ州ポートシャーロットでのキャンプに向けて意気込みを語った。

 

 渡米前の最終調整として、今月1日からチームの全体練習後に同球場でトレーニングやブルペン投球を行ってきた右腕。沖縄で過ごした8日間については「とにかくキャンプ初日から実戦に入れるような状態を作っていくことがテーマだったので、しっかりと実戦で投げられる強度を早めに作っていました。(今後は)スプリットが重要になってくると思う。どのカウントでもストライクが取れて、低めに投げられるように、と思って練習していました。(球の違いは)もう気にならない」と充実の表情で振り返った。

 

 仲間たちからは連日、激励も受け「いろいろな選手と話す中で、すごく僕にとってもいい時間になりました。もう一ファンとして見ていますけど、すごく今年は楽しみです。ひと目見ただけで体が大きくなっている選手もいるし、本当に優勝争いするだろうなって客観的に見ても思う。そんな気がしています」と2年連続最下位からの巻き返しを“予言”した。

 

 高卒同期で入団時から共闘してきた松本剛には「あまり無理しすぎず、頑張ってほしい」と笑顔でエールを送った。今季開幕投手を務める伊藤大海にも「本当にけがなく、体の状態さえ良ければ成績を残せる選手なので。僕とは違って素晴らしい才能を持っていますし、自分で考えて努力できる。けがなく頑張ってほしい」と期待を込め、「(開幕戦は)シーズン中の1試合と思ってやってくれたほうがいいかなって。変な力が入るといつもと違うパフォーマンスが出ちゃう。なるべくいつもと同じように、雰囲気はすごく特別なんですけど、それが大事かなと思います」と自身の経験を踏まえて助言した。

 

 10日に単身で渡米予定。古巣のファンに向けても「僕自身、ファイターズで成長させてもらえましたし、苦しい時もたくさんの声援をいただいたおかげで、今こうしてアメリカに挑戦させてもらえることができているので、本当にファンの皆様には感謝しています。頭の片隅のどこかで僕のことを覚えていただけていたら、僕もすごく頑張れる原動力になるので。これからもたまーに応援していただけたらうれしいです」と笑顔で活躍を誓った。

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◆ 28年ロス五輪に大谷翔平ら参加の可能性も MLB選手の五輪派遣に球団側は前向き、米メディア報道

(情報:THE ANSWER)

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 2028年に開催されるロサンゼルス五輪では追加競技として野球・ソフトボールが復活する。7日(日本時間8日)、五輪誘致の陣頭指揮を執ったワッサーマン・エージェンシーのケイシー・ワッサーマンCEOが米大リーグ(MLB)のオーナー陣に対し、プレゼンテーションを行った。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の報道によると、MLBのレギュラーシーズンへの影響を最小限に抑えるための日程案などが提示され、メジャーリーガー派遣に前向きな声が上がったという。

 

「ジ・アスレチック」が「2028年のロサンゼルス五輪にMLBのスターたちが参加する可能性」と題して公開した記事によると、米フロリダ州オーランドで開催されたオーナー会議の中でプレゼンテーションは行われた。MLBのレギュラーシーズンへの影響を最小限に抑えるため、5~6日間という凝縮した日程で行う案が提示されたと伝えられている。

 

 開催時期に関しては、例年オールスターが行われる7月中旬を見込んでおり、オールスターは1年中止する可能性もあるという。一方、ホームランダービーも含む球宴を、五輪と並行してロサンゼルスで行うという代替案も出された。

 

 レギュラーシーズンへの影響は最小限に抑えられると見込んでおり、短縮されるとしても通常の162試合から158試合程度への減少になるとの見通しだ。出場国は6か8か国の予定で、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を五輪予選とする案も検討されているという。

 

 同メディアは「MLBのオーナーの中には、2028年のロサンゼルス五輪にメジャーリーガーを派遣することにますます協力的になっている人もいる」と、球団側から所属選手の五輪参加に前向きな反応が寄せられたと伝えられている。

 

 23年のWBCではエンゼルスの大谷翔平投手(現ドジャース)やパドレスのダルビッシュ有投手など現役メジャーリーガーが日本代表として出場したが、21年の東京五輪はNPB勢で占められた。球団側が派遣に前向きな姿勢を示せば、大谷らが五輪の舞台で日の丸を背負う姿を見られるかもしれない

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