2024年2月6日
アリゾナ入り、早速始動!
昨日、ドジャースのクリス・テイラー選手の小児がんを支援するイベントに参加した、デーブ・ロバーツ監督が、「ショウヘイはとても忙しい男だ。彼はすでにアリゾナに向かっていると思うよ」と明かしていた。
このイベントには、ロバーツ監督のみならず、ドジャースの主力である、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、ウィル・スミス、タイラー・グラスノー等多勢の選手が参加していた。しかしながら、大谷翔平は不在だった為、メディアから質疑を受けてのコメントだった。
その言葉どおり、大谷は米国時間5日の今日、アリゾナ州グレンデールのドジャース・キャンプ施設である、キャメルバック・ランチに姿を現した。
この模様は、日本時間の早朝6時頃からスポーツ報知の安藤宏太記者が、自身で撮影したと思われる写真とコメントを、矢継ぎ早に公式Xに公開してくれた。おそらく、日本のスポーツメディアでは、一番の速報だったと思われる?
日刊スポーツはフォトグラファーの菅敏氏が現地入りし、超望遠カメラで大谷の様々な表情を捉えていた。グラウンドでのトレーニングから室内マシンでの打撃シーンに加え、私服姿までも激写。同社のSNS上で、多岐に渡りチェックできた。
アリゾナに大谷が居る写真をみると、めちゃくちゃテンションがあがる!
(菅氏の撮影写真)
日刊スポーツによれば、キャンプイン前にもかかわらず、今日のキャンプ施設には熱心なファンが約20人も駆けつけたと報じていた。
別途、米国コレクターの知人が連絡をくれた。その情報ネットワークによれば、今日の自主トレ前後に、大谷のファンサービスは行われなかったらしい。
自主トレの期間中だしなー。例年とおんなじ感じだな。
嬉しい打撃、全快シーン!
自主トレ模様の写真なんかをチェックしながらテンションをあげていると、気になる情報を発見した。
先のスポーツ報知・安藤記者が、「開幕戦出場へキャンプでクリアすべき課題」という記事を書かれていた。
これは、自主トレを目撃される前に書かれた記事だと思われる。
この中の一節に、「すでにティー打撃などを再開。キャンプ序盤でマシン打撃やフリー打撃も解禁するとみられる。場合によってはオープン戦出場が開幕直前になる可能性もあるが、問題ないだろう」とあった。
「オープン戦出場が開幕直前になる可能性?」この一文に激しく動揺。番記者の見立てとして、そんな可能性があるなんてと。。朝から裏腹な気分になった。
その後、夜に日刊スポーツの特派員である四竈衞氏が書かれた自主トレ取材のレポート記事を読んで、気分を取り戻した。
「フルスイング披露 不安材料は見当たらず」というタイトルからポジティブな記事を予見。文中にも「現時点の大谷の鋭いスイングに不安材料は見当たらない」と断言されていて、小躍りした!
この後、すでに朝の6時台には配信されていた、NHKの動画付き記事を発見し、完全にポジティブな気分を取り戻した。
四竈氏がレポートされている通り、このジャスト1分の動画内にでてくる打撃シーンをみると、大谷は完全に全快フルスイングしているシーンが見てとれる。打球音が気持ちいい位に、何度も響き渡っている。
最高!この状態のまま順調にステップアップしてもらえれば、充分オープン戦の序盤から普通に出場できる位のレベルで仕上がってくるんじゃないかと、都合良く勝手に想像してしまった。
ちょい安心材料だ!
(菅氏の撮影写真)
24春季用キャップも公開!
今日、もう一つの嬉しい情報が公開された。
MLB各球団がスプリングトレーニングで着用するキャップ・デザインが、MLB公式のSNS上で公開された。
右側頭部に「24」のロゴが共通デザインとして入る。ドジャースのキャップは、通常の「LA」の組文字でなく、胸の「Dodgers」ロゴから抜粋した「D」が採用されている。
早速、ドジャースの公式ショップをチェックしてみると販売がスタートしていた。同デザインでも5種類のキャップがラインナップされている。
31.99ドルから45.99までのプライスレンジがあった。エンゼルス時代から毎年、どれにするか悩むが、必ず1種類は購入する。もちろん、現地へ行ってから実物をみて決める。
キャンプ到来を強く感じさせてくれる恒例グッズだ。
今日は、安藤記者と四竈氏からのレポートであったが、明日以降は、さらに日本の記者さんが参戦されそうだ。
再注目のスポニチ・柳原直之記者は、本日のフライトでアメリカへ旅立ったと、公式Xで確認した。4月下旬まで継続して、現地で取材されるそうだ。
サンスポの山田結軌記者も、ロサンゼルスから車でアリゾナへ向けて出発されたと公式Xで発信されていた。
日々の最新情報に、ワクワクだ!