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2024年2月3日

 

また春季キャンプ推し!汗

 

今日の沖縄那覇は25度、暖かいというか暑い!今週2月1日から日本のプロ野球キャンプが、ここ沖縄でもスタート。最高のトレーニング環境で観戦日和でもあるが、自分は家に篭り、アリゾナキャンプの情報収集を楽しんでいる。出発まで残り20日となってきた。

 

今週もキャンプに関連する気になる情報を、いくつかインプット。最も気になっているのは、大谷翔平のリハビリ回復具合だ。

 

リハビリとは直接関係無いが、開幕戦出場に不安視する記事が米国から投じられた。1月29日(米国時間1月28日)、米メディア『Fansided』のクリストファー・クリン氏が、「大谷の開幕戦出場に若干の不安を感じずにはいられない。もし彼がプレーしなかったらどうする?チケット購入者は、そのリスクを覚悟すべきだ」と指摘。

 

 

記事を読んだが、不安視する理由は書かれていない。最後に、「願わくば、オオタニがクリーンな健康診断書を受け取って、ここ数十年で最も期待される開幕戦に向けて全力で臨むことを願っている」と期待を込めたコメントが残されている。

 

これは自分が注視するように、リハビリの進捗を慮ってのコメントだろう。自分も一部、オープン戦のチケットを購入済みだが、このリスクはもちろん念頭にある。

 

そして、同日29日、またもや春季キャンプ観戦を推奨する番組を発見!汗。先週27日の『サタデーステーション』に続き、お昼のワイドショーTBS系『ひるおび』で取りあげられた。

 

普段目にしないお昼番組ではあるが、この日は大谷の晩餐会スピーチが、メイントピックスの一つだった。ゲストには、スポニチの柳原直之氏が登場することが予め告知されていたので録画していた。

 

この番組内で、開幕戦チケットの争奪戦模様を伝えた後、『サタデーステーション』と全く同じ流れで「(ここ行ったら会えるんじゃ無いですか!?)春季キャンプ開始 大谷に近づくチャンス」を紹介。

 

 

またやー!と思いつつ、『ひるおび』は、昨年のキャンプで大谷がファンサービスするシーンを流し続けて、おまけにゲスト解説者が渡米を煽るコメントもあった!汗

 

AKI猪瀬氏は、「エンゼルスの場合、ファンと接する動線が非常に少なかった。ファシリティが古いんで。ドジャースのキャンプ施設は新しいので、もっと大谷選手と接触する動線が敷かれています。もうこの比じゃないと思います!」

 

おいおい!汗

 

柳原氏は、「エンゼルスはなかなかこうスペースが狭かったんですけど、ドジャースはかなりチャンスだと思います」そしてご丁寧に「練習前じゃなくて練習後に行くのが(ファンサービスの)チャンスだと思います。もし行かれる方があれば、練習後をねらって頂いた方がいいと思います」

 

争奪戦激化が、また増した!?汗

 

新たにわかったこともあった。これまでの聖地テンピは、他施設と比較してファンサービスに優しくない施設だなと、いつも思っていた。それは、大谷へのファン殺到を避けるためにあえてそういう動線を敷いているんじゃ無いかと考えていた。

 

古かったんだ!

 

柳原氏のファン思いのキャラが、ここでも出ていたなあ。現地観戦時には、大谷のトレーニング・スケジュールで困ったことがあれば、直接でもSNS上でも親身に情報を教示して頂ける有難い援軍だ。

 

聖地テンピからグレンデールへ

 

今年の大谷のキャンプ地は、エンゼルスの本拠地である”聖地”テンピ、ディアブロスタジアムから、ドジャースの本拠地であるグレンデール、キャメルバック・ランチに舞台を移す。

 

今日、テンピ・ディアブロスタジアム公式SNSが発信したスタジアム写真をみると、球場正面の選手看板が、2024年仕様に変更されていた。

 

昨年から引き続きマイク・トラウト、アンソニー・レンドン、パトリック・サンドバルの3選手と、大谷に替わりリード・デトマーズ投手が加わっていた。

 

聖地テンピで組まれているドジャースとエンゼルスのオープン戦は、自分が到着した翌日の2月24日(土曜日)に予定されている。ただ、大谷が出場しない場合、おそらく行くことは難しいだろうなあ。

 

願わくば、懐かしい思い出いっぱいの聖地に行ってみたいけどなー!大谷のリハビリが順調に進むことを願うばかりだ。

 

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グレンデール

 

今日は、初めて訪れるグレンデールのキャメルバック・ランチに関する基本的な周辺情報の収集を楽しんでみた。

 

はじめに、ドジャース公式サイトのトップ画面に告知されている小さなリンク先「24 Spring Training 」からチェック。

 

 

そこには、オープン戦の日程とチケット販売の告知に加えて、6つの大きなリンク情報がある。そのうちの4つは、特別チケットの案内だった。

 

・GROUPE TICKETS

※10名以上の団体割引適用、特典としてスコアボードに44文字以下のメッセージ可。

 

・Luxury Suites

※エストレーリャ山脈の景色を望めるスイート席。最大 12 名収容。屋外スタジアム席 8 席と屋内立見チケット 4 枚込み。3枚の VIP 駐車パス付き。スイートレベルの専用ラウンジを通り、優雅に試合観戦できる。典型的なスタジアムフードから高級料理まで、追加料金で食事と飲物をスイート内で提供可。(調べてみたが空席なし?!)

 

・Cutwater Spirits Deck

※内野バックネット裏上段の専用エリア。スタジアムフードのケータリングメニュー他、ペプシやお水付き。バーでは追加料金でアルコール提供可。

 

・All You Can Eat Bullpen Patio

※外野ブルペンすぐ上の食べ放題エリア。ホットドッグ、ポップコーン、ピーナッツ、ボールパーク・ナチョス、ペプシ、お水付き。

 

自分には関係無いので、どんなユニークなチケットが存在するのか把握にとどめた。

 

 

残りの2つは、球場アクセスから周辺の観光プランニングに関する総合案内(Trip Planner)と、施設に関する情報(Camelback Ranch - Glendale)だった。

 

 

先に施設に関する情報(Camelback Ranch - Glendale)には、リンク先にこんな紹介がなされていた。全文翻訳を試みた。

 

※最先端の野球施設であるキャメルバック・ランチ・グレンデールは、毎年ドジャースのキックオフ施設となる。フェニックスのキャメルバック・ロードに位置し、ステートファーム・スタジアム(NFLアリゾナ・カージナルスの本拠地。開閉式ドーム)とヒラ・リバー アリーナ(元NHLアリゾナ・コヨーテズの本拠地。多目的アリーナ)のすぐ西に位置。

 

ソノラ砂漠をイメージした 141 エーカーのこの施設は、ホワイトソックスと共有されている最高品質の競技場だけではない。グラウンドには、絵のように美しい散歩道、ユニークなファンの写真撮影スポット、ドジャースとホワイトソックスの練習場を隔てる5エーカーの湖もある。

 

この一流の野球施設には、118,000 平方フィートを超えるメジャーリーグおよびマイナーリーグのクラブハウス・スペース、13 のフル野球場と 3 つのハーフフィールドが含まれる。メイン・スタジアムには、13,000 人のファンを収容できる座席、12 室の豪華なスイート、ユニークな高さのあるバドワイザーレジェンド・デッキ、ファンに人気のフォーピークス・パティオが備わっている。

 

ファンの皆さんは、球場の最新設備、モダンなデザイン、野球界で最も魅力的な春季トレーニングの雰囲気を作り出すドラマチックな山の景色をお楽しみください。ニュー・タイムズ紙がキャメルバック・ランチ・グレンデールをカクタス・リーグのスプリングトレーニングの試合を見るのに、最適な場所に選んだ理由を、ぜひご自身の目で確かめてください。

 

 

次に総合案内(Trip Planner)のリンク先には、さらに多岐に渡る情報リンク先へ繋がれていた。先ずは、トップ画面の各基本情報を翻訳。

 

・Parking

※駐車場は無料。夜間駐車は不可。

 

・Things to Do

※アリゾナ州の暖かく晴天に恵まれた気候は、野球のスプリングトレーニングやこの州で待ち受ける無限のアクティビティに最適。世界クラスのリゾートからサボテンが点在するゴルフコースまで、あらゆるものを探索できる。素晴らしい地元料理を味わったり、ちょっとしたショッピングをしに立ち寄ったりしてはいかがでしょうか。果てしなく続くハイキング、サイクリング、美しいロードトリップで、アリゾナ州が提供するものを、すべてお楽しみください。それはすべてカクタス・リーグのスプリング トレーニング体験の一部です。

 

アリゾナ州観光局/スプリングトレーニング HP】へリンク

 

・Welcome to Glendale, Arizona

※フェニックス・スカイハーバー国際空港から20 分のアリゾナ州グレンデールは、スポーツとエンターテイメントの州内随一の拠点。グレンデールは、ドジャースとホワイトソックスの毎年恒例のカクタス・リーグ春季キャンプの本拠地です。

 

 NFLアリゾナ・カージナルスは近くのステートファーム・スタジアムでプレーしている。訪問者は、お気に入りのチームを応援し、レストラン、ショッピング、アクティビティ、またヒラ・リバー・アリーナなどが集中しているウエストゲート・エンターテイメント・ディストリクト(年間 2,200 万人以上の観光客が訪れる複合開発エリア。)へ訪れる。

 

300 日以上晴天が続くため、グレンデールの住民はほぼ一年中ショートパンツやビーチサンダルを履くことができる。アウトドア愛好家は、サンダーバード保護公園でのハイキングやサイクリング、グランド・リニア運河公園沿いの散歩、夏にはコミュニティ・プールへのアクセスを楽しむことができる。

 

スプリングトレーニングの旅は、グレンデール・ビジターセンターから始めよう。ここには、目的地ガイド、旅行パンフレット、アリゾナ州の地図、地域および州全体の観光客情報が揃っている。

 

グレンデール・ビジターセンター

9494 W. メリーランド アベニュー

アリゾナ州グレンデール 85305

623-930-4500 / 877-800-2601

 

アリゾナ州グレンデールの詳細については、www.VisitGlendale.com へ。

 

駐車場が無料なのは、嬉しい!聖地テンピは、オープン戦がある時には有料だった。グレンデール周辺が、どんな街であるかは、朧げに把握できた。

 

巨大ショッピングモールが併設されているという、ウエストゲート・エンターテイメント・ディストリクトには、必ず行ってみたい。

 

総合案内(Trip Planner)には、他にレストラン7軒が紹介されていた。

 

Bar Louie ※バー&レストラン

Dave and Buster's ※レストラン

Epic Wings ※チキン

Grimaldi's Pizzeria ※ピザ

Hooters ※エンタメレストラン

Manuel's Mexican Restaurant ※メキシカン

Twin Peaks ※スポーツバー&レストラン

 

 

また”Things to Do”内に案内されているアリゾナ州観光局が開設の「スプリングトレーニング専用サイト」には、アリゾナでキャンプするカクタスリーグの情報が網羅されていた。

 

この中には、15チーム10スタジアム(キャンプ地)のチーム毎の試合スケジュールから日別の試合スケジュールまで、チェックできるようになっている。もちろん、各チームのオープン戦チケットの販売サイトへも誘導されている便利なサイト。

 

 

グレンデール詳細のwww.VisitGlendale.comもチェックしてみると、代表的な観光情報として、VAI RESOT(アリゾナ州最大のホテル兼エンターテイメント施設。2024年オープン予定)とHOT ROD NIGHT(クラシックカー・ショー)の2つのトピックスが紹介がされていた。

 

 

必須の3ポイント!

 

最後にスプリングトレーニングで必須としている個人的な3つのアクセスポイントも、キャメルバック・ランチ周辺のマップで、しっかり確認できた!

 

・Starbucks

・In-N-Out Burger

・Sports Card Shop

 

Starbucksは、撮影した写真の整理やブログを書く環境という上で、いつも落ち着けるスペースだ。

 

In-N-Out Burgerは、大谷も好物といわれる、コスパ最強の美味いファーストフード。自分は毎日食べても飽きないくらい好物だ。

 

Sports Card Shopは、MLB関連グッズや大谷カードをチェックまたは購入するショップとして、毎回、拠点近辺を詮索し足を運んでいる。お宝が見つからないか、今から楽しみだ。

 

全てキャメルバック・ランチ施設の近距離に確認できたのは有り難い!

 

 

事前プランニングも、楽しいひと時だ!!