２０２４年２月１日
-------------------------------------------------------------
■ 今日の大谷翔平（関連NEWS）
-------------------------------------------------------------
◯ 英会話教室大手のECCは31日、大谷がブランドアンバサダーに就任すると発表。今後、共同プロジェクトを実施する。大谷は「皆さんの可能性をもっと世界へ広げるために。外国語学習を通して貢献していきたい。外国語学習の楽しさを伝えていけたら」とコメント。1月27日の晩さん会でのスピーチ同様に流ちょうな英語も披露し「Language changes the future（未来は言葉で変わる）」と語った。
大谷コメント
「ECCブランドアンバサダーに就任しました、大谷翔平です。今回のECCブランドアンバサダー就任を機に、日本の皆さんが世界で活躍できるチャンスを、外国語学習を通して、貢献していきたいです。まずは、ECCさんと一緒に外国語学習の楽しさを日本の皆さんに伝えていけたらいいなと思います」
大谷コーポレートメッセージ
「Hi everyone！ I’m Shohei Ohtani.皆さんの可能性をもっと、世界へ、広げるために。ECCは、60年以上にわたって、900万人以上の卒業生を輩出し、外国語を学びたい人々をサポートしてきました。これからも子どもから、大人、シニアまで夢に向かって前進する人々の外国語学習を応援していきます。“未来は、言葉で変わる。Language changes the future.”未来へ、翔（はばた）け」
同社は公式YouTubeにて「大谷翔平×ECC スペシャル対談 ～未来は、言葉で変わる。Language changes the future.～」として株式会社ECC代表取締役社長の花房雅博氏との対談を公開。米国でプレーするメジャーリーガーとして、自身の英語との向き合い方などについて明かしている。
「僕もずっとこっち（アメリカ）で今やらせてもらってるので、まだまだ語学は、そこまでではないんですけども、逆に言えば、もっともっと昔から、ECCさんみたいなものを利用して、もっと気軽に話せるような環境にいれば、もうちょっと、やりやすかったんじゃないかなと思う部分もあるので、ほんとに一緒に、そういう環境を整えることもそうですし、ご一緒できたらなと思ってます」
「僕は、語学も含めて、勉強全般やってはきましたけど、すごく得意だったっていうわけでは、自分で言えるほどではないので、もっともっとフォーマルじゃないにしても、日常でカジュアルに、しっかりとコミュニケーションが取れて、自分の言いたいことが言えて伝わって、っていうぐらいには、あれば良かったんだろうなとは思ってるので、ある程度、長い時間をかけてチームメイトと接していけば、つたない英語でも、もしかしたら通じることもあるでしょうけど、初めて会う人に対しては、やっぱり正しい英語を使えた方が、自分の正しい意図っていうのが伝わりやすいんじゃないかなと思います」
「僕はすごい得意ではないので、『しようよ』っていうふうにはね、正直言えないんですけど、『してたほうがいいよね』っていうことは、逆の立場から言えるので、僕もそういうふうになりたいし、子どもたちも、そういうふうになりたい子たちも多いと思うので、こういうふうなのを利用することで、スムーズに、語学が進んでいくんじゃないかなと思います」
◯ 大谷が１日、アンバサダーを務めるドイツの高級ファッションブランド「ＢＯＳＳ」の春夏キャンペーンに登場。新たなビジュアルが公開された。ＢＯＳＳは今季キャンペーンのテーマを「”ｔｈｅ ｃｈｏｉｃｅ ｉｓ ｙｏｕｒｓ”『選択するのはあなた自身』である、つまり自分自身のＢＯＳＳになる原動力は自分の中にある」と発表。「この感動的なストーリーを表現するために、国際的に著名なセレブリティを起用」とし、大谷が再登場した。大谷は春夏らしいベージュなどのソフトな色合い、柔らかい素材のジャケットを着用。抜群のスタイルを生かしたコーディネートでポーズを決めている。春夏コレクションは１月３１日から発売中。
◯ ムーキー・ベッツ内野手が１月３１日（日本時間１日）、スポーツネットＬＡの番組にリモート出演。大谷翔平が加入したことについてなど語った。大谷についてベッツは「スーパーエキサイト。ハッピー」と喜んでみせると「肝心なことは彼はとてもいいヤツなんだ。きてくれて本当にうれしい。彼は毎日のトレーニングに集中している。彼のような、ベストプレーヤーとロッカールームでともに過ごすことができている」と喜んだ。「勝つために全てのことをやっている組織。チームが勝つために全てのことをやる」と意欲をみなぎらせていた。
◯ トレーディングカードの米大手トップス社が1月31日（日本時間2月1日）、ドジャースの大谷とロナルド・アクーニャのカードの販売を開始した。写真は、1月27日にニューヨーク州マンハッタンのホテルで行われた、全米野球記者協会（BBWAA）ニューヨーク支部主催の晩さん会に出席した時のもの。ともに濃紺のタキシード姿で、昨季受賞したリーグMVPの記念盾を手にしている。カードは1枚1243円。日本時間2日午前6時まで、24時間の期間限定販売となっている。
◯ ドジャースのジョー・ケリー投手が1月31日（日本時間2月1日）、大谷からプレゼントされたポルシェを披露。母校のコロナ高校で野球部に1万ドルを寄付するイベントに参加した後、ファストフード店「ジャックインザボックス」での店員体験に参加。大谷から背番号17を譲った代わりに妻アシュリーさんがもらい受けた、ポルシェを駐車場でファンに披露した。ポルシェは電気自動車（EV）とみられ、ナンバーは「DA39L17」。アルファベットを並べ替えると「LAD」で「ロサンゼルス・ドジャース」の頭文字になる。17は譲り受けた背番号で、39を日本語で読むと「サンキュー」。「ドジャースの17番をありがとう」とも読み解けそうだ。
-------------------------------------------------------------
■ ロサンゼルス・ドジャース情報
-------------------------------------------------------------
◯ 3日（日本時間4日）に開催予定のドジャースのファンフェスタが、チケット完売の人気となっている。ファンフェスタでは今年初開催となる90分間の「ステージショー」のメインイベントが行われ、大谷やムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手らスター選手とデーブ・ロバーツ監督が出席するとあって、人気が高まった。1枚10ドル（約1450円）で売り出された入場券およびすべてのイベントにアクセス可能なチケットはすでに完売し、個別で販売されている各イベントもほぼ完売状態。
選手が使用しているクラブハウスを見学でき、ロッカーの写真も撮影できる「クラブハウスツアー」は9セッション、カーショーら選手が使用しているユニホームや用具を手にとって見学できるイベントは2セッションが行われ、これらはすべて完売している。ファンフェスタは3日午前11時（日本時間4日午前4時）から始まり、ステージショーは午後2時（同4日午前7時）からスタートする。
-------------------------------------------------------------
■ 球界情報
-------------------------------------------------------------
◯ キャンプインが約2週間後に迫る中、エンゼルスの主砲マイク・トラウトが沈黙を破った。1月31日（日本時間1日）に自身のXを公開し、キャンプへの“決意”を示した。Xに掲載したのは、長男ベッカム君が積雪にうずもれながらも、両手両足を元気にバタバタしている動画。トラウトはこれに「B（ベッカム君）は、エンゼルスの春季トレーニングへの準備は万端だと俺に言ってるみたいだ」との言葉を添えている。
-------------------------------------------------------------
■ 注目記事＆コラム
-------------------------------------------------------------
◆ 大谷翔平だけでなく…元同僚たちが“ほぼいなくなった”エンゼルス「2018年メンバー（40人）で残っているのはトラウトだけ」という事実
（斎藤庸裕氏／情報：NumberWEB）
###
エンゼルスからドジャースへと移籍した大谷翔平(29歳)。2018年のメジャー挑戦1年目からチームメイトとして親しんだ選手のほとんどが、現在は別のチームへと移籍し、それぞれの立場での挑戦を続けている。現地で取材を続ける斎藤庸裕氏が解説する。
ドジャースに移籍した大谷翔平投手は昨年12月14日、入団会見の冒頭で意気込みと心境を語った。その中で、メジャー挑戦から6年間過ごしたエンゼルスへの感謝を口にした。
「メジャーリーガーとして最初のチャンスを与えてくださった、エンゼルスの皆さん。本当に今振り返っても、素晴らしく、大切で、忘れられない、そんな6年間を、思い出をありがとうございました」
球団カラーは青に変わるが、赤色を基調としたエンゼルスに愛着を感じていたのは、おそらく本人だけでなく、ファンも同じだったのではないだろうか。ともにプレーしてきた仲間たちは愛され、大谷と絡む姿も度々、注目を浴びてきた。元同僚のなかにはエンゼルスを去ることとなった選手もおり、その1人がブレーブスにトレードで移籍したデービッド・フレッチャー内野手(29)だ。
スマホゲームでも“ライバル”だった
メジャーデビューは大谷と同じ18年。スマホゲームの「クラッシュ・ロワイヤル」ではライバルとして対戦を重ね、クラブハウスでも仲むつまじい様子が目立っていた。大谷がホームランを打った際にはホームベース付近で互いにピョンと飛び跳ねて腕を合わせる「マリオ・ジャンプ」のパフォーマンスを披露。昨春のWBCでは準々決勝でイタリア代表のフレッチャーと侍ジャパンのエース大谷の直接対決も注目された。
昨年シーズン終盤、フレッチャーは、大谷とプレーした6年間をしみじみと振り返った。
「楽しかったし、彼と一緒にプレーできて、チームメートになれて僕はラッキーだよ。(印象的なのは)登板する時に、よく打つことかな。打撃成績が、投げていない時よりいい。なぜか分からないけど、それは不思議なことだった」
ウォルシュも新天地でメジャー昇格を目指す
21年シーズン、ともにオールスター戦に出場したジャレッド・ウォルシュ内野手(30)は今年1月25日、レンジャーズとマイナー契約を交わしたことが発表された。大谷と同様、投打の二刀流に挑戦していた時期もあったが、20年シーズンから本格的に打者に専念。経験してきたからこそ、二刀流の調整の難しさが身に染みて分かる。「彼は間違いなく、ユニコーンだ」と、実在しない神話上の動物に例えて、大谷の超人ぶりを表現していた。
21年シーズンは29本塁打とブレークしたが、ここ数年は原因不明の頭痛、集中力の欠如などに悩まされ、不振にあえいだ。まずはメジャー昇格を目指し、新天地で復活をかけたシーズンに挑むこととなる。
2018年の“初期メンバー”で残っているのはトラウトだけ
女房役として投手大谷を支えてきたマックス・スタッシ捕手(32)はフレッチャーとともにブレーブスへトレードされ、その翌日にホワイトソックスへ再びトレードされた。22年の開幕直前にエンゼルスと3年契約を交わしたが、家庭の事情により、23年シーズンは全休。「彼のボールを受けられるのは名誉なことだよ」と、リスペクトを示していたかつての相棒も、契約を1年残し、他球団で復活を期すこととなった。
投手陣で言えば、右腕ハイメ・バリア投手(27)も昨年11月、ガーディアンズとマイナー契約を交わした。今や、大谷がデビューした18年当時からメジャー40人枠に入っていたメンバーで、残っているのはマイク・トラウト外野手(32)のみだ。仲良しの元同僚パトリック・サンドバル投手(27)、ミッキー・モニアク外野手(25)ら若手を中心に、エンゼルスは今後、どんな戦いを見せていくのか。それだけでなく、新天地で復活をかける元同僚たちの活躍も、楽しみなニュースとなるに違いない。
（「メジャーリーグPRESS」斎藤庸裕 = 文）
###
◆ 大谷スクープ連発 専門メディア「ドジャース・ネーション」の裏側を独自取材
（情報：テレ朝NEWS）
###
大谷翔平選手にまつわる貴重な映像や情報をスクープし続ける異色メディアの裏側に迫りました。
■大谷の同僚 「素振り」にビックリ
「ドジャー・スタジアムで何度かトレーニングしているがショウヘイをよく見かけるよ」
こう話すのは、ドジャースでユーティリティープレーヤーとして活躍を続けているクリス・テイラー選手（33）。
1月30日の番組で大谷選手の練習に驚愕していました。
クリス・テイラー選手
「ドライスイング（素振り）20本に20分かける。1スイングに1分かけていて、打席から一歩出て呼吸を整え本番の状況をイメージしているんだ」
大谷選手より年上の同僚ですが練習内容を絶賛し、人間としてもリスペクトしていました。
クリス・テイラー選手
「見ているだけでもとてもスペシャルだし、だからこそあんなに（野球が）うまいんだと思う」
テイラー選手が語ったのは地元メディア、ドジャース・ネーションの生配信番組です。
ドジャースファン目線を大切に情報を発信するこちらでは青いジャージ姿でトレーニングを行う大谷翔平選手の映像をSNSで3回公開しています。
貴重なドジャース移籍後の大谷選手の映像を発信しているドジャース・ネーションとはー?
■「ドジャース・ネーション」に潜入 大谷加入効果は?
力石 大輔 記者
「きょうは大谷選手の練習映像を独自に公開しているドジャース・ネーション。なんとオフィスの中を見せてくれるということでお邪魔してみたいと思います」
出迎えてくれたのはゲリー・リーCEO。
スタッフは15人ほどで、常にドジャースに関連する情報を集めています。
力石 大輔 記者
「奥にはスタジオがあるということで案内してもらいます」
こちらは、先ほど紹介したyoutubeなどで生配信を行うスタジオ。
ありとあらゆるドジャース情報を発信しています。
大谷選手が加入すると登録者数が5000人も増えました。
大のドジャースファンで番組のMCを務めるダグ・マケインさんは、
ダグ・マケインさん
「地球上で最も才能のある選手の最盛期で今季は投げませんが我々は40～50本の本塁打に打点100以上でドジャースに移籍して初のMVPを取るシーズンになることを期待していますが、今のところ、順調に向かっていると思います」
ドジャースに新加入した今世紀最高のMLBスター大谷翔平選手。
地元メディアは、大谷選手の一挙手一投足を伝えていくと胸を張ります。
ゲリー・リーCEO
「ドジャース・ネーションが皆さんに情報をお届けします。皆さんにみてもらって、信頼していただけることを願っています」
###
-------------------------------------------------------------
■ ＮＯＴＥ
今日の沖縄は、25度を越えた！初夏だ。
球春到来！東京から来た友人は、タイガースキャンプの初日に訪れた！
そう！ここ沖縄は、プロ野球のキャンプ地なんだ。
