2024年1月25日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ ドジャースのギャビン・ラックス内野手が24日(日本時間25日)、地元放送局「スポーツネットLA」に出演し、ともにトレーニングなどを行っている大谷の様子について明かした。大谷は現在、キャンプインに向けてドジャースタジアムで調整を行っている。

 

「(司会者から彼はどんな人?と聞かれ)1か月ぐらい彼の周りにいるが、とても楽しい人だ。すべてのことを軽くとらえようとしているが、しっかりやっている」

 

「ウエイトトレーニングとかね。その上に、リハビリにも取り組んで入る。すべてに意図があって、集中して取り組んでいる。彼はとにかく普通の人間とは違うんだ。彼の隣に立つと非常に大柄だ。彼はうちのチームで一番のジャンプ力の持ち主でもある」

 

「彼と少し知り合いになれたことは粋なことだ。今年うちは彼がいるからかなり点を取ると思うよ」

 

 

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 ■ ロサンゼルス・ドジャース情報

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◯ ドジャースが、3月にソウルで行う開幕戦のチケット価格を販売を行う韓国の動画配信サービス「クーパンプレイ」が発表。3月20日・21日のメジャー公式戦2試合のチケットは、1階テーブル席が70万ウォン、日本円で約7万7400円と最も高く、外野・4階指定席と外野・スタンディング席が12万ウォン、日本円で約1万3300円となっている。販売初日の26日は、午後8時から3月20日開催のドジャース対パドレスの公式戦チケットの販売が行われる。

 

◯ ドジャースのナ・リーグ西地区3連覇は堅いと予想された。MLB公式サイトは、全6地区で連覇する可能性が高い順に球団をランク付け。大谷、山本、グラスノー、ヘルナンデスらを補強したドジャースが1位となった。2位はナ・リーグ東部地区のブレーブス、3位はア・リーグ西地区のアストロズ。昨年は3球団が連覇を果たした。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 大谷翔平と仲良しモニアックの“プロポーズ大作戦”が成功 婚約者の驚き投稿に大谷も「いいね」

(情報:THE ANSWER)

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 大谷翔平投手が昨季までプレーした米大リーグ・エンゼルスで、ともにプレーしたミッキー・モニアック外野手がサプライズでのプロポーズに成功し、エンゼルスの選手からの祝福が続いている。プロポーズを受け入れたソフィア・ビソツキーさんが自身のインスタグラムで一部始終を公開すると、大谷も「いいね」をつけた。

 

 ビソツキーさんは「人生最高の日。世界で最高のサプライズを実現させてくれた家族や友だちに感謝」というコメントとともに、プロポーズの“現場写真”を投稿している。

 

 海辺の展望台で、ひざまずいたモニアックから指輪を贈られたビソツキーさんは、熱いキスを交わし幸せそうな表情。そして遠くから多くの友人たちが見ていることに気づくと、驚きの表情を浮かべて固まっている。

 

 この幸せそうな写真には、パトリック・サンドバル投手が「おめでとう!」。ザック・ネト内野手が「おめでとう、ブラザー」とコメントするなど、同僚からの祝福が殺到している。またフィリーズのギャレット・スタッブス捕手が「超美しいね」。マーリンズのブラクストン・ギャレット投手も「おめでとう、ブラザー!」とメッセージを寄せ、球界に広がりつつある。

 

 モニアックは2022年8月にトレードでエンゼルス入り。昨季は85試合に出場し打率.280、14本塁打を残した期待株だ。シーズン中には大谷が、モニアックに向かって両手を頭の上に掲げて挨拶する“ミッキーポーズ”でも話題になるほど仲が良かった。プロポーズ大作戦の成功で、更なる活躍となるだろうか。

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◆ 大谷翔平タンパリング疑惑騒動 ドジャース編成ゴンザレス氏7年目の告白「罰金覚悟していた」

(情報:東スポ)

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 ドジャースOBで、現在は球団の編成部門でスペシャルアシスタントを務めているエイドリアン・ゴンザレス氏(41)が24日(日本時間25日)に大谷翔平投手(29)を巡る約7年前の騒動の舞台裏を明かした。

 

 デビッド・ヴァッセー氏が長年司会を務めるドジャースのラジオ番組「ドジャー・トーク」にゲスト出演したゴンザレス氏は大谷と10年総額7億ドル(約1015億円=合意当時)、山本由伸投手(25)と12年総額3億2500万ドル(約465億円=同)と巨額契約したことについて「アンドリュー・フリードマン(編成本部長)との会話で、彼がいかに2人の選手が好きかという話をいつも聞いていたから、驚かなかった」と語った。

 

 ゴンザレス氏と大谷で思い出されるのは2016年11月の“タンパリング疑惑騒動”だ。同10日の侍ジャパンとメキシコ代表との強化試合前、ドジャースの一員だった同氏が大谷に球団グッズを詰め込んだバッグをプレゼントしたことで「明らかなタンパリング」と日米球界を揺るがせた。

「あれは面白い話だよね。あの時すでに大谷がポスティングされるだろうと噂されていて、その当時からアンドリューは大谷の大ファン。兄エドガーが以前、巨人でプレーし、スカウトだったこともあって、メキシコ代表のヘッドコーチになった時にチーム・ジャパンとミニシリーズを企画したんだ。シーズンが終わっていたから、自分も応援で日本に行ったんだけど、ドジャースに『行ってくる、大谷もその大会に出ている』と伝えた」

 

 すると、フリードマン編成本部長と球団からこう依頼されたという。

 

「『大谷にケアパッケージを作ったら、彼に渡してくれるかい?』と。我々がやるのはルールに反しているが、選手個人としてなら何を持って行ってもいいはずだからって言われたんで、僕は『もちろん。問題ない』と引き受け、打撃練習中に大谷にあいさつし、ケアパッケージをプレゼント。大谷からお返しのサイン入りのユニホームをもらった。ユニホームの交換や記念撮影は選手なら誰でもやる」

 

 その場にドジャースのスカウト3人がいたことでタンパリングに当たると米国で問題になった。

 

「結果的にドジャースは怒られて、罰金を払うことになったけど、その可能性はあると覚悟していた。数年たった今振り返ってみると、ドジャースが本気で興味を持っているよとスパークさせることができ、あの時投資したものが報われたよね」と懐かしそうに振り返った。

 

 昨年12月14日に行われた入団会見でオーナーのマーク・ウォルター氏、フリードマン編成本部長が満面の笑みだったのは納得だ。 

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 ■ NOTE