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2024年1月24日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ 大谷が24日、自身のインスタグラムのストーリーズに新規投稿。北海道野球協議会がボールのクラウドファンディングを始めた記事などを紹介し、「ご協力頂いた皆様、ありがとうございます」とつづった。北海道野球競技会の公式ホームページでは「大谷翔平選手が小学校にグラブを寄贈することを受け、北海道の小学校・特別支援学校にボールを贈るためにクラウドファンディングで資金を募ります」とし、「野球人口が急速に減少する状況で、キャッチボールを楽しんで野球が好きになり、野球をする子どもたちが多くなることを願っています。北海道野球の未来の発展を願いプロジェクトを実施しますので、皆様の温かいご支援をお願いいたします」と支援を呼びかけている。16日からスタートしており、目標金額は150万円。3月に北海道の小学校・特別支援学校、約1020校にボールを送る予定だという。

 

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◯ 韓国での大リーグ初の公式戦となるドジャース―パドレスの開幕シリーズ(3月20、21日)に先立ち、韓国内で行われるエキシビジョンマッチの日程が24日、発表された。韓国メディア「朝鮮日報」などによると、大谷翔平が所属するドジャースは、3月17日正午からキウムと、18日の午後7時から韓国代表チームとそれぞれ対戦する。2試合とも開幕シリーズ同様、ソウル・高尺(コチョク)スカイドームで行われる。なお、開幕シリーズのチケットは今月26日午後8時に発売が始まる。チケット購入には同シリーズ冠スポンサーであるクーパン社の動画配信サービス「ワウ会員」への入会が必要となる。

 

◯ 大リーグの韓国専門アカウント「MLB korea」では、Xやインスタグラムでこの「ソウルシリーズ」のポスターを公開。韓国人のスター選手を押しのけて大谷がど真ん中に起用されている。ソウルシリーズの日程発表とともに公開されたこのポスターは、ドジャースのユニホーム姿の大谷が最も大きく、ど真ん中に起用されている。右に昨季ゴールドグラブ賞を獲得したパドレスのキム・ハソン内野手。左には韓国代表で今後主力に成長することが期待されているウォン・テイン投手(サムスン)で、現在の韓国のスターを押しのけた格好だ。他に昨季の韓国シリーズMVPのオ・ジファン内野手(LG)や、オリオールズでプレーしたこともあるキム・ヒョンス外野手(LG)が大きく掲載され、ムーキー・ベッツ外野手(ドジャース)やフェルナンド・タティスJr.外野手(パドレス)は小さくデザインされている。

 

◯ 米スポーツ・エンタメ商品メーカー「FOCO」が23日(日本時間24日)に大谷のユニークなデザインの限定首振り人形を予約販売した。新しい「ボブル・ダブルズ・コレクション」の一つとして同社が発表した大谷首振り人形は、名前とチーム名が書かれた丸いベースの上にドジャースの白と青のホーム・ユニホームを着た大谷がミニチュアサイズの大谷首振り人形を抱っこして立っているという斬新なデザインで、高さは8インチ(約20・32センチ)。価格は60ドル(約8900円)。予約は72時間限定で、米東部時間26日午前10時59分(同27日午前0時59分)まで受け付けている。

 

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 ■ ロサンゼルス・ドジャース情報

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◯ ドジャースが、またも高額年俸選手の補強に動いた。大リーグ公式サイトは22日(日本時間23日)、通算64勝のジェームズ・パクストン投手(35=レッドソックスFA)と1年、約1200万ドル(約17億4000万円)で契約合意間近と報じた。

※日刊スポーツ

 

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 ■ 球界情報

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◯ 米国カリフォルニア州で発行されている有力紙「ロサンゼルス・タイムズ」が大量の記者を解雇したと23日(日本時間24日)に伝えた。この中にはエンゼルス番として大谷翔平投手に密着していたサラ・バレンズエラ記者、ドジャース担当のジャック・ハリス記者も含まれているという。同紙は「ロサンゼルス・タイムズは少なくともニュース部門の115人を解雇する」という見出しで「ロサンゼルス・タイムズは火曜日、ニュース部門の20%以上にあたる115人を解雇すると発表した。142年の同紙の歴史において最大級の人員削減となる」と伝え、「これは、同紙が今後1年間にさらなる収益減少が見込まれる中で実行された」と苦しい経営状況が原因だとしている。

 バレンズエラ記者は自身のX(旧ツイッター)で「2022年、ロサンゼルス・タイムズは、クイーンズ出身のこの若い少女に野球の番記者になるという夢をかなえるチャンスを与えた。今日、私は解雇の連絡を受けた。エンゼルスを取材でき、ロサンゼルス・タイムズで働けて光栄でした。全てに感謝」とつづっている。同記者は昨年9月、大谷が右脇腹を痛めた翌日に行われたチームの写真撮影で“影武者”を立てたことを発見、自身のXで「フォトデーにはオオタニの代役がいたようだ」と伝えていた。

 また今後、大谷を取材するはずだったハリス記者も自身のXで「ロサンゼルス・タイムズの解雇リストに載っているとの連絡を受けた。次に何が来るか分からないが、同僚たち、編集者たち、ここ数年間の読者や交流してくれた人々にはどれほど感謝しているか示しきれない」と心の内を明かしている。

 

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 ■ NOTE