2024年1月19日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ 大谷が再び本拠地ドジャースタジアムで練習に励んでいると18日(日本時間19日)、地元メディア「ドジャー・ブルー」がX(旧ツイッター)などで報じた。グラウンドにいる大谷の写真をアップ。帽子をかぶり、長袖のフード付きウエア、短パンという姿で「大谷翔平は今日もドジャースタジアムにいた」と伝えた。

 

 

◯ 巨人のスタッフミーティングが19日、東京都内のホテルで行われ、山口寿一オーナーは「とにかく勝ちたい。節目の年だということももちろんあるけど優勝どころか、優勝争いから遠ざかっている。ともかく勝って監督を胴上げする。そこに向けて結束をして行くという、そういう年にしたい」と所感を述べた。さらに、補強については「投手はいい選手が来てくれているので、良い補強ができたと言っていいんじゃないかと思う。野手で外国人の野手がどうしても戦力としては必要で進んでいるんでしょうけど、それは途中経過ということになる」と明かした。阿部監督もオーナーから明かされた外国人補強について「(要望は)出してある。要望は大谷(翔平)君が欲しいと」とジョークも交えつつ構想を明かした。

 

◯ ヤクルトの村上宗隆が19日、自身のXに新規投稿。自身についての一部報道について、「それが全てのような見出しですが」とコメント。「ヤクルト・村上宗隆、不振の原因を告白『大谷さんやダルビッシュさんのトレーニングを取り入れるうちに何が正解だかわからなく…』」の見出し記事を添付。一昨年の三冠王から無冠に終わった昨季の成績について、野球日本代表で大谷やダルビッシュから受けた刺激で、自分を見失ったことが原因と自己分析したとされた。これに対して、「それが全てのような見出しですが、僕自身ダルビッシュさんや大谷翔平さん、たくさんの方々の話を聞きプラスになることばかりでしたし、他にも明確な原因があります。しっかりそこに向き合ってます!ただシーズン中に変えるのが難しかっただけってことです!」と説明した。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 上沢直之、ドジャースショップに行き「もう翔平の番号があるんだ」としみじみ

(情報:日刊スポーツ)

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 日本ハムからポスティングシステムを利用して大リーグのレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手(29)が19日、北海道・北広島にある日本ハム球団事務所で会見を行った。

 

 【会見その3】

 

 -メジャーで抑えるために

 

 上沢 やっぱりこう、スプリット、落ちる球と高めの真っすぐがすごく大事になってくると思いますし、あとはそもそもぼくは球が速いほうじゃないので、いろんなことを使ってタイミングをずらしながら投げていくことが大事なんじゃないかと思いますね。テンポを変えて投げてみたり、相手のタイミングをとらせないことが大事なんじゃないかと思いますね。

 

 -その上でオフ取り組んでいること

 

 上沢 とにかく真っすぐはしっかり投げられるようにしないといけないので。基本としては。そこは練習していますし、あとはフォークは多めに練習していますね。なるべく真っすぐに見えるように落とすって言うか。

 

 -シーズンを通してアメリカ仕様に変えたこと

 

 上沢 アメリカ仕様にっていう感じは特にないですけど、シーズン終わっていろいろ動画をたくさん見たりして、こういう風にやったほうがいいのかなとか。配球の違いとかたくさんあるので、キャンプに入ったときから勉強するんじゃなくて、入る前から勉強したいなと思っているので、そういうのは見るようにしていましたね。

 

 -話はどれくらいの球団と

 

 上沢 具体的な数とかはあんまり言えないので、契約の内容とかもなかなか言えないですけど、評価してくれた球団は何球団かあったので、だから期限ギリギリまで悩みましたし。本当に期限最終日は本当に濃い一日を過ごしたなと感じますね。

 

 -それぐらいにはレイズの本拠地にも行っていた

 

 上沢 いや、もともと期限のギリギリまでアメリカにいるつもりじゃなかったので、もうその時点でずらしてずらしていたので、レイズの方からは一回来て球団施設を見てほしいって言われていたんですけど、帰らなきゃ行けなかったので、今回は行けないですっていうのは伝えて。でもキャンプ地と近いので。本拠地が。1時間半くらいなので、車で。その時でも大丈夫かなと。

 

 -最後の1日はどう過ごしたか。ホテルで1人で考えていたか

 

 上沢 まあまあまあ、代理人の方とかと、家族とか。結構めまぐるしく契約の話がどんどんどんどん、いろいろと入っていたので、どうしよう? っていう感じではありましたけど、最後は結局自分で決めたので、すごく刺激的な1日ではありました。

 

 -人生の中でも一番濃い1日

 

 上沢 かもしれない。結構疲れが。決断した後はどっと疲れが来た感じがありました。

 

 -決断は期限のどれぐらい前に

 

 上沢 期限の時間がわかっていたのもあるし、もし他の球団に行くとなれば、そっちに飛ばないと行けないし。飛行機の時間もあったし、いろいろと。決断しなければいけない時間の1時間ぐらい前です。そこまで悩んだ。1時間前ですね、僕が代理人に「レイズにします」と。

 

 -他の日本人選手の大型契約は耳に入っていたか

 

 上沢 それこそ(大谷)翔平が決まった時も、(山本)由伸が決まった時もアメリカにいた。今永が決まった時もずっとアメリカ。毎日チェックしながら、過ごしていた。翔平が決まった時はドジャースの近くに部屋を借りていたので、ドジャースのショップに行って「もう翔平の番号があるんだ。早いなあ」と。休みの日に行っていた。

 

 -買ったりはしなかったか

 

 上沢 買ったりはしなかったです(笑い)。

 

 -マイナーは厳しい環境。はい上がっているために何が必要か

 

 上沢 まずはファイターズ、日本の球界でやってきたことをがらっと変えることは最初はない。でも、レイズの方といろいろと話したりして、ミーティングしたりしたりして、こういうふうにしていった方がいい、という話があれば、それをちゃんと聞きながらやっていかないといけないと思う。きっと配球が日本とは違うと思うので。何となく日本なら、このバッターはこんな感じというのはあるが、本当に全く誰も知らないので。映像で見ているだけじゃわからない。投げてみないとわからない部分が結構多い。キャンプから結果を出さないといけないので、チームのアナリストたちとコミュニケーションを取っていくことが大事になる。

 

 -マイナー契約を選ぶにあたって怖さや不安は

 

 上沢 いや、うーん、怖さがないってことはないですけど、どちらにしろ、今年ぼくは結果を残さないと、来年の大きい契約は待ってないし。なので、どこのチームに所属しても絶対に春のキャンプから結果を残すと言うことは変わりなかったので、それが、その悪かったときのことはあまり考えないというか、とりあえずやるしかないので、結果を残すしかないので、マイナー契約であろうと、メジャー契約であろうと、結果を残して先発ローテーションのなかに入っていかないといけないので。なので、そこに関してはあまり不安、というかやらないといけないので、怖さというのはあまりなかったといえばなかったですね。

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◆ 大谷翔平は「天性の人たらしだ」 勝利への思い…年上を感激させた“粋な言葉”に注目

(情報:Full-Count)

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 ドジャース・大谷翔平投手が新加入のテオスカー・ヘルナンデス外野手にかけた言葉が、密かに話題となっている。15日(日本時間16日)の2人のやりとりが明らかになり、「大谷さんは人の気持ちの動かし方を知ってるね」と注目を集めた。

 

 マリナーズからFAとなっていたヘルナンデスは、チームの補強ポイントにマッチし、大谷らMVPトリオと強力打線を組むことが予想される。本人は複数年契約を検討していたが、単年契約での入団での勝負を決断した。

 

 16日(同17日)の入団会見後に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」に出演したヘルナンデスは、前日に大谷と挨拶したことに触れ「彼はすごくワクワクしていたね。僕に『Hi!』と言ってきたんだ」と明かした。大谷とヘルナンデスは昨季対戦があり、投手・大谷が死球を与えた際に、互いに“謝罪”と“気にするな”のジェスチャーでコミュニケーションをとったこともある仲だ。

 

 今回チームメートとなり、大谷から言葉もかけられた。「彼(大谷)からのメッセージの1つは『今、僕らは同じチームでプレーしているんだ。一緒に戦っていくぞ』だった。その言葉で、より一層(ドジャースの)みんなとプレーすることにテンションが上がったよ」と感激したよう。「僕はオオタニを尊敬しているんだ。彼と一緒にプレーすることができて、ものすごく興奮しているよ。彼がフィールド上でできることを僕は知っているから、それを見ることにワクワクしている」と、2歳年下の大谷との共闘を心待ちにしていた。

 

 これまでは同地区のライバルだったが、同僚になった以上、同じ目標に向かって突き進む。大谷からの熱いメッセージに、ネット上のファンも「このスーパースターは誰からにでも好かれる天性の人たらしだ」「テオとオオタニはすでに最高の相棒です」「みんな野球しようぜ」と反応していた。

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 ■ NOTE