2024年1月11日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ ラーム・エマニュエル駐日米国大使が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大谷翔平との2ショットを公開した。「showtimeかSho-timeか?!先駆者として2度、MLBのMVPに輝いた大谷さんに再会できて興奮しています。幸運な日でした」と歓喜。「次は彼のMVPであるデコイに会えるかもしれない。この“ビザ”が役に立つはず!」と、大谷の愛犬である「デコピン(デコイ)」の写真が入ったビザ風のボードを贈呈。画像の説明には「2024年1月、エマニュエル大使が大谷に犬のためのフェイクビザを贈呈」と記されている。大谷は日本に一時帰国した際、米国大使館を訪れたと見られ、サイン入りユニホームを駐日大使に贈呈している画像も公開された。

 

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◯ 大谷が2月3日(日本時間4日)にドジャースタジアムで行われる「ファンフェスタ2024」に登場する見込みとなった。MLB公式サイトが伝えている。ドジャースでは例年、スプリングトレーニング前にファンフェスタが行われている。MLB公式サイトは「ドジャースに新たに加入するショウヘイ・オオタニ、タイラー・グラスノーのインタビューを盛り込んだ90分間のステージショーに参加しよう」とファンに呼びかけている。MLB公式サイトによると、フレディ・フリーマン内野手、ムーキー・ベッツ外野手ら主力選手やデーブ・ロバーツ監督も参加する見込み。12月の入団会見はファン非公開だったが、ファンフェスタに参加となれば、これがファンの前では初登場となる。

 

◯ メジャーリーグ機構(MLB)は10日(日本時間11日)、今季のレギュラーシーズン、オープン戦の試合開始時間を発表した。大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、ダルビッシュ有、松井裕樹両投手のパドレスと韓国・ソウルで3月20、21日に開幕2連戦を行う。試合開始時間はいずれも19時5分(米国時間3時5分)に正式に決まった。

 

◯ 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は10日(日本時間11日)、全米に流れる人気野球中継「サンデーナイト・ベースボール」の今季中継日程を発表した。中盤までの9試合では、ヤンキースと並ぶ最多3試合がドジャース絡み。今季最初の放送は、ドジャースがカージナルスを迎える3月31日(同4月1日)の本拠地開幕戦となっている。4月14日(同15日)にはドジャース-パドレス戦、6月9日(同10日)のニューヨークでのヤンキース-ドジャース戦も中継する。

 

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 ■ ロサンゼルス・ドジャース情報

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◯ ドジャースは、FAとなっている先発左腕クレイトン・カーショー(35)との再契約も視野に入れていると、元レッズGMでアナリストのジム・ボーデン氏が10日付のジ・アスレチックで伝えた。ドジャースは今オフ、総額11億ドル超えの大補強で「スーパーチーム」と呼ばれるほどのチーム編成となった。だがドジャース一筋に16年プレーするカーショーとの再契約の可能性を残しており、同氏は「球団は、カーショーがチームに戻ってこられるよう門戸を開け、ドジャースの一員として現役を終えてほしいと願っている」と伝えた。カーショーは昨季、24試合に登板し13勝5敗、防御率2・46と安定した投球を続け10度目の球宴に選出。だがシーズン後の11月に左肩を手術し、復帰は今季後半戦になることが見込まれている。もしドジャースに残留しなければ、生まれ故郷のテキサス州ダラス近くに本拠地があるレンジャーズに移籍する可能性も指摘されている。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 大谷翔平は数日間の日本滞在で既に再渡米 今後は晩さん会、ファンフェス参加を経て春季キャンプへ

柳原直之氏/情報:スポニチ)

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 9日に都内の米国大使館を訪れるなど日本に一時帰国していたドジャースの大谷翔平投手(29)が既に再渡米したことが分かった。関係者によれば、今回の日本滞在は数日間の“弾丸日程”だったという。

 今後も怒濤(どとう)のスケジュールが組まれ、27日(日本時間28日)には全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の晩さん会に参加予定。昨季のア・リーグMVP受賞者として、19年以来5年ぶりの英語スピーチに注目が集まる。

 その後は2月3日(同4日)にロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで開催されるファンフェスタに参加する予定で、アリゾナ州グレンデールで行われる春季キャンプのバッテリー組集合日は8日(同9日)。同集合日はリハビリ組も含まれるため、山本だけでなく、昨年9月に受けた右肘手術の影響で今季は打者に専念する大谷も同日から参加する可能性が高い。

 ダルビッシュ、松井が所属するパドレスと対戦する韓国・ソウルでの今季開幕2連戦が3月20、21日に組まれているため、両球団の日程は全体的に前倒しされ、他球団よりも早くなっている。

 新天地ドジャースで迎えるメジャー7年目。大谷は故郷の日本で束の間の休息を過ごし、戦いの舞台に戻った。(柳原 直之)

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◆ 大谷翔平を支える通訳“一平”、焼肉店で洩らした「リアル年俸」とは

(情報:文春オンライン)

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 2023年3月。阪神との強化試合を控えた侍ジャパンのナインは大阪の焼肉店に結集していた。肉を頬張り、杯も進む。世界一奪還に向け英気を養うその前に、一同の矛先は“世界一の通訳”に向かい――。

◆ ◆ ◆

「野球に携わる仕事をしたい」日ハムの通訳に採用され道が開ける

 10年間で総額7億ドル(約1015億円)というスポーツ史上最高額でドジャース移籍が決まった大谷翔平(29)。彼を献身的に支え続けているのが専属通訳の水原一平氏(38)だ。

 北海道苫小牧出身の水原氏は、6歳のときに和食料理人の父・英政さんがアメリカで店を開くことになったため、一家で渡米。現地で大学まで出た。

「野茂英雄のファンで試合観戦に行っているうちに『野球に携わる仕事をしたい』と思うようになったそう。09年のWBC決勝戦でイチローが放った決勝打を見て、さらに野球の虜になった」(スポーツ紙記者)

 しかし、大学を卒業してからは商社で酒の販売や飲食店でホールのアルバイトをしていたという。当時の時給は8~9ドルだった。

 転機が訪れたのは12年、27歳のとき。日ハムの通訳に採用され道が開ける。

「フランクな関係から信頼を築いていくのが水原流。沖縄キャンプでチームに打ち解けられないメンドーサをスナックに連れ出しては肩を組んでカラオケを熱唱していた」(日ハム番記者)

通訳だけでなく“二刀流”以上の活躍で大谷を支えた
 通訳としてキャリアを築くなか出会ったのが大谷だった。18年、大谷がメジャーに移籍すると水原もエンゼルスと契約し、再びアメリカに渡る。

 次々記録を塗り替える大選手を通訳としてだけでなく、運転手、キャッチボール相手、用心棒まで“二刀流”以上の活躍で支えた。エ軍は21年11月、水原に「最優秀通訳賞」を贈った。

 そんな“世界一の通訳”も大谷とともにドジャース移籍が決まった。相棒の超高額年俸が話題だが、本人の収入も気になるところ。

侍ジャパンの決起集会で酔った選手に年収を聞かれ…
 スポーツライターの友成那智氏が語る。

「球団職員の通訳として支払われるのは10万ドル(約1400万円)が相場。これに食事や遠征の手当てがついて15万ドル(約2000万円)くらいではないか」

 これが大方の見方だが、実は水原氏の収入が明るみに出たのが冒頭の場面。

 翌日に阪神との強化試合を控えた3月5日。侍ジャパンのメンバーは大阪市の焼肉店「明月館 上本町本店」で決起集会を開いた。大谷はもちろん、ダルビッシュ有や吉田正尚、山本由伸など日本球界屈指のトップ選手約30人が集まった。

「まずは阪神をボコボコにしましょう」

 大谷の乾杯で幕を開けた宴。約4時間で肉は150人前、米は30合が店から消えた。注文の伝票の厚さは15センチにもなったという。酒も進み、酔いが回ると選手たちの話題は水原氏の年収に――。

 決起集会に参加していた若手選手の一人が明かす。

「酔った勢いで選手の一人が『一平、いくら貰っているんだよ?』と絡みました。水原さんは『いやいや』といなしていたが……」

 やがて質問攻めに屈し、こう自供した。

「よ、4千万から6千万円の間ですよ……!」

 相場を大きく上回る金額に選手からは「お~!」と歓声が上がったという。

移籍で“基本給”が跳ね上がった可能性も
 すでに通訳史上最高額(?)を手にしている水原氏だが、今回の移籍でさらに上振れする可能性も。

「争奪戦となったことでド軍が水原も高待遇で迎え入れると契約条件に入れた可能性があり、“基本給”が跳ね上がったかもしれない。大谷個人とは年俸の約2%の報酬を払う契約を結んでいるとされています」(友成氏)

 雇い主は10年で1000億の契約。そこから2%の報酬を受け取るのだとすれば、水原氏の年収は2億円を軽く超えるかもしれない。

 彼が訳す言葉はまさに金言なのだ。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年1月4日・11日号

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 ■ NOTE

 

一平さん、そんなこと打ち明けるかな。。!?

 

ていうか、その場にそんな質問攻めする選手もいないでしょ。。!?