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2023年12月12日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ ドジャースは11日(日本時間12日)、エンゼルスからフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平の獲得を正式発表した。背番号は「17」に決定。大谷は球団を通じて「ドジャースファンの皆さま、僕をチームに迎え入れてくれてありがとうございます。ドジャース球団と僕は、ロサンゼルスの街でワールドシリーズ優勝のパレードを行うという同じ目標に向かっていると100%言えます」とコメントを発表した。

 

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◯ 入団会見は14日(日本時間15日)になると米USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者が伝えた。

 

◯ 古巣・エンゼルスは球団公式X(旧ツイッター)で「この6シーズン本当にありがとう!」として感謝の投稿を行った。投打それぞれの姿だけでなく、さまざまな表情の大谷の写真をアップし、日本語で「ありがとう」と綴った。また直後の投稿では、英語と日本語で長文のメッセージも送った。

 

「大谷翔平は類まれな才能を持つ野球選手で、この6年間、彼がエンゼルスの一員として球史を塗り替える活躍ぶりを見られたことができ、光栄に思います。彼は自身の実力を活かし野球のゲームで新しい可能性を生み出しました。エンゼルスファンは彼のプレーを間近で見ることができ、とても幸せでした。翔平のエンゼルス球団、そして野球に対しての数多くの貢献に感謝いたします。彼のキャリアの新たな門出に心よりご健闘を祈っております」

 

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◯ ドジャース入りで合意した大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、自身のインスタグラムを更新し、古巣・エンゼルスファンへ感謝の思いを伝えた。ストーリー機能で古巣ファンとの交流をまとめた動画を公開。「ファンの皆様のサポートに感謝します」と英語で記した。

 

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◯ スーパースターの加入で、ドジャースの世界一オッズが1位に躍り出た。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のX(旧ツイッター)で「スポーツブックメーカー『ベットオンライン』によると、ショウヘイ・オオタニが10年7億ドルの契約を結んだことで、ドジャースはワールドシリーズ最有力になった」としてオッズの変化を伝えた。ドジャースは11月2日(同3日)時点では9倍(100ドル賭けて配当金900ドル)、11月7日(同8日)時点では8倍(同配当金800ドル)で、この時点でブレーブスと並んで同率1位だった。しかし12月11日(同12日)には6.5倍(同650ドル)に。2位のブレーブスは変わらず8倍のままで、単独トップとなった。

 

◯ MLBの公式オンラインショップでは早速、背番号「17」の大谷ユニホームの予約販売がスタート。ユニホームは134・99ドル(約2万円)で、Tシャツは39・99ドル(約6000円)。

 

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MLBの公式SNSが“大谷祭り”と化した。MLB公式X(旧ツイッター)はドジャースの公式発表の投稿をリポストしたのを皮切りに、ドジャースのユニホームを着た大谷がハリウッドのロゴを見つめている画像や大谷のドジャースタジアムでの成績など、大谷関連の投稿をリポスト含め怒とうの8連続投稿となった。また、MLB公式インスタグラムでもプロフィール画面のトップに大谷の画像を3つピン留めする超VIP待遇。人類スポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1022億円)のメガ・ディールとなった大谷の移籍は、破格の注目度となった。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 大谷翔平、仰天の来季年俸2.9億円 10年1020億円でも994億円が後払い…異例契約の詳細

(情報:Full-Count)

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 ドジャース入りで合意した大谷翔平投手の10年総額7億ドル(約1020億円)の契約詳細が明らかになった。米メディア「ジ・アスレチック」など複数の米メディアによると、年平均の年俸7000万ドル(約102億3000万円)のうち、6800万ドル(約99億4000万円)の支払いを延期。つまり実質、年俸200万ドル(約2億9000万円)で来季から2033年まで臨むという。

 

 大谷は残りの6800万ドルは10年契約が終了する2034年から2043年までの間に「利子なしで支払われる」という。また、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者によると、年俸後払いは大谷から球団へ提案。チーム総年俸には年俸約4600万ドル(約67億2300万円)で計算されるという。チームが大谷のメジャー最高年俸で苦しくならないよう、贅沢税を気にせずに補強できるよう配慮した形だ。

 

 後払いの金額や年俸の割合などは、現在の労使協定では定められていない。USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者は「ドジャースの予算に大きなメリットをもたらす」「後払いが始まる時にカリフォルニア州に住んでいなければ、カリフォルニアの高い収税を支払う対象にはならない」と、球団、大谷双方へのメリットを指摘した。

 

 これまでに10年契約中にオプトアウト(契約破棄権)がないことも明らかになっている。ドジャースで毎年ワールドシリーズ制覇を目指す大谷の決意の表れと言える。

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◆ 大谷翔平の“97%後払い”なぜ成立? 緻密な“勝つための計画”…代理人明かす舞台裏

(情報:Full-Count)

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 ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の超大型契約を結んだ大谷翔平投手の代理人、ネズ・バレロ氏が11日(日本時間12日)、異例の契約の舞台裏を語った。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の単独取材に応じ、大谷から全額後払いの提案があったことも明かした。

 

 プロスポーツ史上最高額となった今回の契約。平均年俸7000万ドル(約101億5000万円)となり、通常なら球団の財政をひっ迫させ、贅沢税の課税ラインにも大きく影響する。そのため、大谷側から提案し、総額の97%に当たる6億8000万ドル(約994億円)を後払い。年俸200万ドル(約2億9000万円)で来季から2033年まで臨むことになった。

 

 バレロ氏は当初、大谷から全額後払いの提案があったことも明かした。MLBとMLB選手会の間で結ばれている労働協約を確認。唯一の規定は最低年俸74万ドル(約1億1000万円)を選手に支払うことで、後払いに関する規定はないことを発見した。バレロ氏は大谷の提案を驚かなかったという。

 

「誰も驚くべきではない。彼のやることは全てが唯一無二で、完璧によく考えられている。このレベルまで来て、チームと街を助けたいと考え、『(お金は)自分には必要ない』と言う人がいるだろうか? 誰もそんなことは言わないし、彼のような人はいない。他人のことを考える典型的な思考で、純粋な思いからくるものだ」

 

 史上初の1000億円プレーヤーとなり、世界一の契約を勝ち取った大谷は誰よりも勝利にこだわった。「彼は他の誰よりも優れた選手としてチームにやってくるのではなく、チームの一員として勝利に貢献する選手になりたいのだ」。決して偉ぶることはなく、勝つことを求めているからこその提案だった。

 

 バレロ氏は大谷がエンゼルスと契約を結んだ2017年オフから代理人としてともに歩み、異例の二刀流を作り上げてきた。「このようなケースは(今までに)ない。私は、彼と7年間一緒に過ごしている。もう彼のやることには驚かない。なぜなら、彼は誰も行かない道を常に進むからだ」と振り返った。

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◆ 大谷翔平がド軍に求めた“哲学” 幹部が激白した交渉の裏側…金額より優先した条件

(情報:Full-Count)

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 岩手・花巻東高時代から送っていた“ラブコール”がついに実現した。ドジャースは11日(日本時間12日)、大谷翔平投手との契約を正式発表。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のトム・ベデューチ記者の記事では、秘密裏に行われていた交渉の舞台裏について、ドジャースの幹部が語っていた。

 

 大谷の契約は10年総額7億ドル(約1015億円)でプロスポーツ史上最高額となった。総額の97%に当たる6億8000万ドル(約994億円)が後払い。契約満了までは年俸200万ドル(約3億円)という異例の契約となった。

 

 大谷は1日(同2日)、ドジャースを訪問。球団に選手育成の哲学とマイナーリーグの状況について質問したという。今回、途中で契約を破棄できるオプトアウト権はない。同記者は「新チームの成功が、彼の在籍期間、持続可能かどうかを、彼は知りたかったのだろう」と推測した。

 

 とあるドジャースの幹部は、この面談で手ごたえを感じていた。大谷はこの時、自身がいかに野球を愛しているか、そして愛犬の話もしていたという。

 

「お金を執拗に追い求めることよりも、居心地の良さを優先しているように見えた。彼は最良の契約が、最も高額な契約とは考えていないようだった。そして、もし彼が今後10年間でプレーオフに出場する最大のチャンスを求めているのであれば、私たちがトロントに対してアドバンテージを持っていることは、過去の実績を見れば明らかだ」

 

 大谷の移籍先最終候補とされていたのはブルージェイズ。大谷が契約合意を発表した前日の8日(同9日)に、「大谷がトロントへ向かった」という一部報道が流れた。「私たちはどうなるか知らなかった。居心地のいい気分ではなかったよ」ととある幹部。噂はおそらく間違いだろうと彼らは判断したが、同日は心配しながらミーティングを行っていた。

 

 総額の97%に当たる6億8000万ドル(約994億円)が後払い。莫大な金額だけでなく、契約方式も異例な形となったが、ドジャースの幹部は「こんな選手に出会えるのは一生に一度きり」「だから、ショウヘイ・オオタ二と契約できる一度きりのチャンスでは、できる限りのことをするんだ」。別の幹部も「スポーツの世界では、真の世界的スーパースター本当に少ない。野球に関しては、たった一人しかいない」。10年越しの思いをかなえ、次の10年は大谷とともに歩んでいく。

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◆ 石橋貴明「漫談家のままで終わるのか!」 大谷移籍先を聞いたAKI猪瀬氏「エンゼルスに残留する」

(情報:スポニチ)

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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)が10日に放送され、MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏(53)が前週に続いてゲスト出演。収録時間と放送時間のタイムラグにより、大谷翔平投手(29)のドジャース移籍が発表された直後に「エンゼルス残留」を予想する場面があった。

 

 この日は3日の前回放送に続いて「2023MLB大総括!!」がトークテーマ。石橋と猪瀬氏がメジャーリーグについて活発に意見を交わし合った。

 

 そして、当然ながら今オフ最大の話題である大谷の移籍先についての話に。石橋は10日午前7時から放送される収録番組とあって「この放送の時、決まってる可能性あるんですよね」としながらも猪瀬氏に見解を求めた。

 

 「決まってると思います」と受けた猪瀬氏も「ここで僕が(MLB)漫談家のままいくのか(MLB)ジャーナリストに戻れるのか。試金石ですね」と自らにプレッシャー。「ここでズバリ当てていたのか!と」(石橋)「そうですね」(猪瀬氏)「この時期に!」(石橋)「わぁ…。ドキドキしてきた…」(猪瀬氏)とのやりとりのあと、猪瀬氏は「エンゼルスに残留すると思います!」と力強くこれまでと同様の見解を口にした。

 

 「あまりにも他球団に行くのはリスキーです、この時期にっていうのは、やっぱり右肘の手術をしているので。で、日本の皆様はFA権なるものは1回取って1回行使したらもう発生しないもんだと思ってるんですけど、FAになってしまえば毎年FAなんです。なので、今は二刀流として来年プレーができないので、まずはファシリティー(施設)とかスタッフ、顔見知りがそろっているエンゼルスの中でリハビリをしながら打者・大谷としてゲームの消化をする。で、再来年になったら今度は二刀流が復活するので、そこまでぐらいの2年、もしくは3年の契約でエンゼルスに残って、で、その時に特に再来年ですね、二刀流完全復活しましたよのオフにオプトアウトで入れ込んでおいて、もし本当にこの2年間でエンゼルスがやっぱり勝てないじゃん!っていうふうに判断したら、もう大谷じゃなくてミナシアンGMもしくはミナシアン首になってるかもしれないんですけど、新しいGMが“翔平悪かった”と。“ここまでエンゼルスのために2年間頑張ってくれたので、もうオプトアウトを行使して君が望む球団に行ってくれ”と。もうエンゼルス側から言って送り出すような感じになってくるのかなっていう。だから、このエンゼルス残留っていうのは終始一貫ずーっと僕が言っているんで。最初アメリカ国内では逆にエンゼルスに残るっていう予想とかそういう発言はほとんどなかったんです、アメリカも。でも僕がずっとこう言ってて、僕が契約の内容とか、2年とか3年とかで内容はこうだ!っていうのを言い続けたらアメリカ国内でもだんだんとエンゼルスに短期契約で翔平は残るかもしれないっていう報道がどんどんどんどん今ふくらんでますね」。

 

 一気に言い切った猪瀬氏に、黙って聞いていた石橋は「ほーお!」と一言。さらに猪瀬氏は「ドジャース一辺倒っていう論評はアメリカでもちょっとなくなってきているので。多分、もし他チームに行くんだったら再来年、2025年シーズン終わったあとに翔平自身がオプトアウトを行使して契約を破棄して、もう一度FAになって、その時にはどこに行くかは分からないですけど、ドジャースなのかジャイアンツなのか。そこですね。二刀流が完全復活した時にFA市場で、そこで打って出るっていうのが、本人のためにもなると思いますし、エージェントのバレロもそれぐらいのことは考えていると思いますね」とも語った。

 

 終始よどみなく語る猪瀬氏だったが、石橋は「これ、多分決まってるか、この前後には発表になるということで。AKIさんが!MLBジャーナリストに戻れるのか!漫談家のままで終わるのか!」とさらにプレッシャー。

 

 猪瀬氏は「こればっかりは分からないですよね。千賀くんがニューヨーク・メッツに行くなんて全然予想してる人もいなかったし。大谷翔平さんがメジャー挑戦の時にエンゼルスなんて言ってた人、誰もいないんですもん」と“逃げ”を打ったが、すでにこの時には大谷のドジャース移籍が発表となっていた。

 

 石橋はエンディングで「どうなりますか。(番組放送時には)発表されてるかもしれないっていう…」とニヤニヤ声でコメント。次回の猪瀬氏出演は来年のMLB開幕前と“予告”していた。

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◆ 「純粋に他人を思いやる心遣い」バレロ代理人が大谷翔平の契約内容を明かす「ショウヘイのやることは何でも前代未聞で、非の打ちどころがない」

(情報:THE DIGEST)

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 大谷翔平はロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドルで契約した。『The Athletic』によると、年平均7000万ドルの年俸のうち6800万ドルが後払いで、大谷が契約期間中に手にするのは年間わずか200万ドル。残りは契約期間終了後の2034年から10年間にわたって利息なしで支払われるという。

 

 その前代未聞の契約内容について、『Sports Illustrated』誌のトム・ベルドゥッチ記者が12月11日、大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏に行なった独占インタビューの内容を報じた。

 

 バレロ代理人はFAになった大谷から、このように尋ねられたという。「(契約する)チームの競争力を高めるために、年俸のすべてを繰り延べにするのはどうだろう?」。バレロ代理人は労働協約を調べ上げ、繰り延べできる金額の上限がないことを確認。唯一の規定は、選手への最低年俸の保証だけだったという。来季のMLBの最低年俸は74万ドルだ。

 

 そこで大谷自身の選択として、契約したドジャースから毎年200万ドルの年俸を受けることにした。大谷は10年契約の7億ドルのうち、97パーセントにあたる6億8000万ドルを、契約期間終了後の2034年から10年間にわたって利息なしで受け取ることに同意した。

 

 こうした契約は過去に例がないものだった。ドジャースは投手力を向上させようと山本由伸やジョシュ・ヘイダーの獲得を狙っており、ある関係者は「繰り延べ資金を、その費用に使う」と語っている。

 

 この点について、バレロ代理人はこう語った。「何も驚くべきことではない。ショウヘイのやることは何でも前代未聞で、非の打ちどころがないくらい考えられている。チームや街の競争力に貢献したいというアイデアは、純粋に他人を思いやる心遣いからきている。これがショウヘイなんだ。他の誰よりも上に立つのではなく、チームの勝利に貢献する選手としてドジャースに加入した」

 

 24年の大谷の年俸は、ドジャースの控え捕手オースティン・バーンズの350万ドルより低い200万ドル。しかし、大谷はフィールド外で23年に4000万ドルを稼ぎ、24年のそれは5000万ドルとも予想されている。たとえば長期契約を結ぶ『New Balance』社は、大谷の名を冠したシューズとアパレルの新ラインを拡大する予定だという。

 

 大谷が年俸のほとんどを繰り延べするアイデアを思い付いた経緯について、バレロ代理人はこう語る。「スポーツ界のトップ選手でこのような契約をした人はいない。20パーセント、30パーセントの例はいくつかあったが、これほど(97パーセント)の割合の例はなかった。私は彼と7年の付き合いがあるが、もう彼の言動には驚かなくなった。なぜならショウヘイは誰もが歩まない道を、つねに歩むつもりだからだ」

 

 バレロ代理人によると大谷のこのような信念の確立は、日本ハムの当時の監督、栗山英樹氏から「高校を出てすぐにMLBに行くよりも、まずは日本でトップの投手・打者としての地位を確立してから“自分の道を歩む”ように」と説得された2013年にさかのぼる。栗山氏は大谷がMLBでやれる準備ができたと判断した場合、球団として大谷の夢を尊重する約束もした。

 

 そして17年シーズン終了後、23歳の大谷は230万ドルのボーナスとマイナー契約でロサンゼルス・エンジェルスに加入。そして今オフ、6800万ドルを据え置く年俸200万ドルという“自分の道”を歩んでいる。

 

 ドジャース関係者によると、交渉のある時点で大谷は「お金のことを考えるのは馬鹿馬鹿しい」とまで口にしたという。そして私利私欲のない意思を示すため、大谷は繰り延べした金額を補強費に充ててほしいとドジャースに要求。その履行を保証する文言を、契約書に記載するように求めた。どのような文言を契約書に記載したのか明かさなかったバレロ代理人は最後にこう語った。

 

「ショウヘイのような選手は他にいない。だからこうした契約の前例がないのも当然だ」

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 ■ NOTE

 

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