2023年12月3日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ MLB公式サイトは、大谷獲得の最終候補は「正確には明らかになってはいないが、複数の報道によるとドジャース、カブス、ブルージェイズ、ジャイアンツ、エンゼルスの5球団」と紹介。スポーツネットのベン・ニコルソン・スミス記者の「オオタニの決断は、球界に大きな連鎖反応を引き起こすことになるが、その決断の時が近づいている」というコメントを引用し、球界周辺が固唾をのんで見守っている状況であることを伝えた。

◯ ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は米専門テレビ局「MLBネットワーク」の番組に出演し「この5球団どこも獲得のチャンスがある。私としては、まだどのチームも除外したくない」と話した。

 

◯ MLB公式サイトは2日、ウインターミーティング期間中の見どころについて読者の質問に答える形で回答。大谷の行き先について、2人の記者の回答が「ドジャース」で一致。マーク・フェインサンド記者は、ドジャースが本命なのは動かないとコメント。メッツとレッドソックスは既に関心が他選手に移っており、ブルージェイズが大穴として注目されると指摘。最終的にはドジャースとジャイアンツ、そして残留を願うエンゼルスの3球団に絞られると予想した。ジョン・モロシ記者もドジャースが大本命だとし、ブルージェイズが攻勢を強めているとの報道が過熱しているものの、最有力のドジャースを越えることはないだろうとの見方を示した。

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 田中みな実 大谷翔平と“結婚説”に初言及「若い子達も知ってる」「ありがたいよこちらは」

(情報:東スポ)

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 フリーアナウンサーの田中みな実が2日放送のTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」に出演。ネットで話題の大谷翔平との〝結婚説〟について初言及した。

 この日のゲストは占い芸人のゲッターズ飯田。飯田は前出のウワサをよく目にするらしく「ネットに出てる、大谷翔平と田中みな実結婚する、あれ何なんすか? あがってきません? 何かで見てると」と質問した。

 田中は「あがってくる?」と微笑むと「どう相性? みて、みて」と発注をかけた。

 飯田が「友達からの延長で恋」と告げると、田中は「そんな時間はない! 私、あんま友達からってないです」と証言し「ホントみなさん、ご心配なく。ちょっと、モヤっとさせてたんですよ。別に気分は悪くないじゃない」と噂を否定。

 田中によると、先日、横断歩道で信号待ちをしていると、小学生と見られる男の子から「田中みな実ですか?」「大谷翔平と付き合ってるんですか?」「TikTokで流れてきたんですけど」と矢継ぎ早に質問されたという。

 田中は「すごくない?と思って。若い子たちも知ってるんだと思って」と目をパチクリ。飯田がネットで特に見ると語ると、田中は「ネットニュースね。私もよ。『田中みな実』で検索したら『スペース 大谷翔平』さんの名前で出てくるから」とエゴサーチ中によく噂を目撃すると明かした。

 さらに田中は「別にそれはそれでさ、いいかなと。悪い気しないから。言われてる分には悪い気しないよ、こっちはね。ありがたいよこちらは。なので別にそのまんまにしてますけど。あえて別にラジオとかでも言及しなかったけども、もうこれで消えちゃいます」とウワサの収束を宣言していた。

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◆ ド軍の背番号「17」が埋まる? 大谷翔平との契約は…ファン困惑「争奪戦から外れた」

(情報:フルカウント)

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 ドジャースは2日(日本時間3日)、ジョー・ケリー投手と再契約を結んだと米放送局「FOXスポーツ」など複数メディアが報じた。ドジャースはエンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の移籍先“最有力”とされているが、昨季まで「17」を付けていた右腕の獲得により、ファンから様々な憶測が流れた。

 35歳のケリーは2012年にカージナルスでメジャーデビューすると、ここまで450試合に登板した。昨季はシーズン途中にトレードでドジャースに復帰。移籍後は11試合で1勝0敗、防御率1.74の成績を収めていた。

 ケリーは最初にドジャースに移籍した2019年から「17」を着用している。もちろん、来季の背番号は未だ決まっていないが、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のティム・カプルソ記者は「全てのドジャースファンが(ケリーの)再契約に興奮した訳ではない。報じられた時、何人かのファンはパニックに陥った」と記した。

「17」は大谷がエンゼルス1年目から6年間着用している番号。SNSでは「ワオ。ドジャースはオオタニ(争奪戦)から外れたのか」と驚くファンや「オオタニに背番号17を譲るべきだ」というコメントも。「彼は(背番号17から)どの番号に変更するか気になる」とすでに大谷を獲得しケリーが背番号を変更する前提で話しているファンもいた。

 もちろん、背番号が原因で大谷争奪戦から撤退することはないだろう。それでも、ドジャースファンにとっても二刀流の獲得はオフの最重要項目。ファンが小さなことで大騒ぎになるのも無理はない。

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◆ 84 米倉涼子「人生のセカンドステージを考えた」大谷翔平選手のドキュメンタリー映画

米倉涼子氏/情報:ミモレ)

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ドラマや映画から価値のあるメッセージを受け取るためには、その作品に出会うタイミングも大切だなと思うことがあります。


改めてそう感じたのは、大谷翔平選手が大リーグのスター選手になるまでの軌跡を追いかけたドキュメンタリー『Shohei Ohtani −Beyond the Dream−』を観たから。


これから先、自分がどんなペースで未来に向かって進むべきなのかを考えているタイミングで観たこの作品は、私に大きな気づきを与えてくれました。

 

このドキュメンタリーでは、岩手で生まれ育った大谷選手の少年時代の様子も描かれています。


興味深かったのは、夢へと近づくために高校生のときに大谷選手が書いたという目標達成のためのチャート。


賢く、たくましく生きてきた人だとは思っていましたが、10代の頃からこれほどまでにはっきりとしたビジョンを描いていたことに、とても驚きました。


大リーガーになりたいという夢があったとしても、きっと遊びたい時期もあったと思うんです。


でも若い頃から自己管理能力が高い人だったからこそ、自分の目標に近づくことができたんだな、と。


あのチャートを見るだけでも、大谷選手のすごさが伝わってくるような気がします。

自分がいる位置を冷静に見つめている大谷選手の落ち着いた語りはもちろん、ナレーションも担当している松井秀喜さん、ダルビッシュ有さんや栗山英樹さんたちの証言も貴重なものばかり。


対談形式ではなく、証言者たちがインタビューに答える様子を撮った動画を大谷選手が見てコメントを返し、その動画をまた彼らが見る……というスタイルが取られています。


それだけに素に近いような反応が見られるのも、このドキュメンタリーの面白いところです。

もしかすると、以前紹介した、侍ジャパンに密着したドキュメンタリー『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』の方が手に汗握る瞬間が多い作品かもしれません。


でも夢への一歩を踏み出したひとりの人の記録としては、こちらの作品の方が見応えがあると思います。


ずっと二刀流ができるかどうかはわからないし、怪我もあるかもしれない。まだ若い彼がアクシデントに直面したときに、どんなビジョンを描いていくのか。10年後の彼が楽しみになる作品でもあります。

 

私は今、体調面で不安定なところがあり、歩みがゆっくりになっている状態です。女優の仕事を始めた頃はいつか主役を演じたいと前のめりになったり、気合いと根性で歌ったり踊ったりする仕事にも挑戦したり……、ハリネズミがぐるぐる回るような状態で勉強もしてきました。


でも今はときにはちょっと止まって、少しずつでも前に進んでいくことの大切さを知るために必要な時期なのかもしれないと思っています。

大谷選手のように自分がやるべきことをクリアにするために、例えば余命30年と考えてみる。


そうすると、海外の仕事に挑戦したり、またヒールを履いて舞台に立つためには具体的に何をするべきなのかが見えてくるし、時間を無駄にすることはできないなと思えてきます。


もちろん大谷選手と生きる場所は全く違いますが、このドキュメンタリーを観たことで、もっと頭を使って人生のセカンドステージのイメージをはっきりさせていこうとより考えるようになりました。

 

ミモレ世代の方たちの中には、子育て真っ最中の方から、もうすぐ母親業を卒業する方まで様々な人たちがいると思います。


自分にとっての幸せとはどんなことで、残された時間をどうしたいと考えているのか。どんなステージにいる人にとっても、自分と向き合うきっかけをくれる作品なのではないかと思います。

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 ■ NOTE