2023年10月8日

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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◯ 落合博満氏が8日、TBS系「サンデーモーニング」に生出演。番組では44本塁打を放った大谷が日本人初となる本塁打王に輝いたことを報じた。落合氏は、大谷の偉業を「超あっぱれです」と大絶賛。その上で「日本人選手で米国行って、一番タイトルを取りづらいのがホームラン王なんです。体力的にね。それを取ったのは本当に大あっぱれ、何個やってもいい」と繰り返し絶賛していた。

 

◯ バスケットボール日本代表の渡辺雄太が8日、フジテレビ系列で放送された「まつもとtoなかい」に出演。9月のW杯で日本代表がパリ五輪出場権を獲得したことについて赤裸々なトークを繰り広げ、活躍の背景には大谷の存在があったことを明かした。今年4月のプレーオフでは、渡辺が大谷のユニホームを着て会場入りしていた。大谷が野球の本場で日本人初の本塁打王を獲得するなど、二刀流として異次元の活躍を見せてきたことで「日本人だからというのは言い訳になっちゃう。すごくハードルが上がった。だから結果を残せて安心してます」と安堵の笑みを浮かべた。

 

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 ■ 球界情報

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◯ 藤浪晋太郎投手が所属するオリオールズは7日、地元ボルティモアでレンジャーズとのア・リーグ地区シリーズ第1戦を行い、3―2で敗れた。レンジャーズは8安打で挙げた3点を5投手の継投で守り切り、敵地で貴重な1勝を挙げた。26人の登録ロースターに入らなかった藤浪はこの日、顎と右手にばんそうこうをしてフィールドに登場。ただ、キャッチボールなどの練習はこなした。ブランドン・ハイド監督も「(ケガは)重大ではない。彼は転んだだけで、大丈夫。投げることもできる」と述べ、故障がロースターから外れた原因であることを否定した。試合後、藤浪はケガは「大丈夫です」。実際に重症ではなさそうで、「登録されてないので話すことはありません」と言って球場を離れた。

 

 藤浪はレギュラーシーズン最後の5登板のうち3登板で失点と四球を記録。不安を残す投球内容となった。大リーグ公式サイトは地区シリーズの展望で160キロ超の速球で打者をねじ伏せる同投手を「火炎放射器」と形容し、メンバー入りを予測したが、指揮官は「シーズン最後は野手が14人、投手が12人だった。ベイカーとフラハティを加え、フジとミーンズは入っていない」と発言。詳細は語らなかったが、7月まで勝ちパターンで起用し、8月以降は主にマイナーで調整していたベイカーと、8月にカージナルスからトレードで獲得したフラハティの2投手をブルペン陣に加えたことを明かした。

 

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 ■ NOTE