2023年1月11日

 

(NOTE)

 

本当かな、、?

 

スクープだがら、何かしらの明快な情報を得ているんだろうなあ。

 

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 ■ 今日の大谷翔平【関連NEWS】

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◯ 3月のWBCを戦う侍ジャパンへの参加が決まったメジャーリーガー3選手は、宮崎での強化合宿(2月17~27日)から代表に合流する方向で準備が進んでいることが10日、分かった。パドレスのダルビッシュ有投手が宮崎からの合流を希望し、大谷翔平、鈴木誠也外野手も賛同。日本人の母を持つ日系2世で招集確実なカージナルスのラース・ヌートバー外野手も、宮崎から参加する可能性が高い。 

   

メジャーリーガーは3月9日からの1次ラウンド前に行われる強化試合に合わせ、代表に合流する案もあった。だが、球界関係者によると、ダルビッシュ本人が宮崎合宿からの参加を希望している。日本球界を離れて既に10年以上が経過し、面識がない選手も増えた。本番およそ3週間前から行動を共にし、若手とのコミュニケーションを大事にしたい意図があるようだ。  

6日には栗山監督がダルビッシュ、大谷、鈴木の3人を含む12人の代表入りを先行発表した。その際、メジャー選手の合流時期について「なるべく最初からいけないか、お願いはしている」と希望を口にした。特にダルビッシュについては、技術だけでなく、経験や知識も若手に伝授することを期待。「ぜひ伝えてくれとお願いしているが、僕がお願いする以上に本人が感じてくれている」とやりとりも明かした。36歳で今大会チーム最年長となる公算が大きいダルビッシュの、指揮官の思いもくんだ“おとこ気”の決断と言える。  

 

その姿に大谷、鈴木も賛同し、メジャー3選手が宮崎に集結する方向だ。鈴木は2月上旬にカブスのキャンプ地メサ入り。調整を進めた後、日本へ再帰国する。メジャーリーガーの合流時期について、NPB井原事務局長は「(大会ルールではなくMLBとの)やりとりの分類」と説明した。宮崎からの参加に関し、所属球団の了承などもクリアされる見込み。代表内定のレッドソックス吉田は移籍1年目ということもあり不透明だが、ヌートバーは宮崎から参加する可能性が高い。初対面のチームメートたちとサインプレーや守備の確認事項を詰めていく。  

 

09年の第2回大会以降、宮崎では代表の直前合宿が行われてきた。09年はイチロー(マリナーズ)の参加もあり、期間中の来訪者は24万人を超えた。今回もフィーバーは確実。熱い盛り上がりを世界一へつなぐ。

※日刊スポーツ

 

◯ エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが10日(日本時間11日)、野球日本代表「侍ジャパン」に選出された大谷翔平のスプリングトレーニング参加時期について「今のところ発表できることは何もない」と話すにとどめた。侍ジャパンの強化合宿(宮崎)は2月17日を予定している。栗山監督は大谷らメジャー組の強化合宿中からの合流を求めているが、現状では決まっていない。「スケジュールについて少しだけ話をした。改めてだが、引き続き話をしていく。過去に言ったことの繰り返しになるが、私は全く心配していない」と説明。エンゼルスの投手と捕手のバッテリー組の集合日は2月13日(同14日)を予定している。ミナシアンGMは「具体的なプランが決まったら説明する」と繰り返した。

 

◯ 日本代表の栗山監督は11日、3月のWBCの日本代表入りしている大谷、ダルビッシュら米大リーグ所属選手の代表チームへの合流を、同じ時期にする方針を示した。「ほぼ(全員)同じような感じにしたい」と話した。2月17日から宮崎市で始まる強化合宿へ、早期合流を希望しているが、合宿中に行われる壮行試合の参加可否について日本野球機構(NPB)を通じて米大リーグ機構(MLB)と交渉中だという。「早く来ても試合に出られなければ全く意味がないというのは、当然分かる。NPBが必ず突破してくれると信じている」と話した。

 

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 ■ ワールド・ベースボール・クラシック【関連NEWS】

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ラース・ヌートバー外野手:

◯ 野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督が11日、オンラインで取材に応じ、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメンバーに米大リーグ、カージナルスのラース・ヌートバー外野手が加わると明らかにした。25歳のヌートバーは、2021年にメジャーでデビューし、昨季は108試合に出場して14本塁打。母が日本人で、代表の資格がある。日系人大リーガーがWBC日本代表に入るのは初めて。栗山監督は「選んだ理由は勝つためというのが一番だが、日本の野球界の歴史にとっても大きな意味があると本人に伝えた」と話した。

 

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 大谷翔平、予約の取れない人気焼肉店でお忍びディナー 写真撮影に応じる姿も

(情報:NEWSポストセブン)

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最高級の黒毛和牛のみを使用し、「予約の取れない店」として知られる都内の人気焼肉店は、昨年の年の瀬にはいつにも増して賑わいを見せていた。 

 

「夏頃まではコロナの影響で海外からの客も減り、予約も取りやすかったが、ここ数か月は何度電話しても予約が取れない状態。運よく空いていたときは、心のなかでガッツポーズしましたよ」(常連客)  

 

そんな昨年末のある夜、満席の客で賑わう店内に、一瞬、ざわめきが起きたという。 「メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手(28才)が店に入ってきたんです。やっぱりすごく背が高くて、カッコよかった。気づいた人はみんな興奮していましたよ」(前出・常連客)  

 

昨シーズンは惜しくも2年連続MVPを逃したものの、ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」など、数々の歴史的な記録を達成した大谷。昨年10月18日の帰国後、日本でトレーニングにいそしむ日々を過ごしているという。  

 

大谷選手が初出場するのが今年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)だ。これはサッカーのW杯と同じく、野球の世界一を決める国際大会。4年に1度行われ、本来は2021年の予定がコロナの影響で延期となり、6年ぶりの開催となる。 

 

「2月に宮崎でWBCに向けた日本代表チームのキャンプが始まりますが、それまでは都内でトレーニングに励む予定のようです。日本代表のエースである大谷選手は体づくりのために食生活もしっかり管理していて、シーズンオフだからといって高級店で会食三昧なんていうことはありません。 数えるほどしか予定されていない会食のうちのひとつが、年末の焼肉店ディナーだったと聞いています」(プロ野球関係者)  

 

大谷の焼肉好きは周囲にも知られている。所属するロサンゼルス・エンゼルスの地元・アナハイムでも、たまの外食を楽しむときはもっぱら焼肉店だという。昨年はシーズン中に年下のチームメートを連れて日本式の焼肉店を訪れ、ユッケやタンなどを注文しておもてなしをしたこともあった。

 

冒頭に話を戻そう。この店は日本国内では数少ない彼の行きつけのひとつだという。

 

「数年前には競泳の萩野公介さん(28才)と瀬戸大也選手(28才)、そしてリオ五輪・柔道90kg級金メダリストのベイカー茉秋選手(28才)らを連れて、一緒に来ていたこともありました。彼らは同い年で仲がよいそうですよ」(前出・プロ野球関係者)  

 

アスリートだけでなく、タレントやミュージシャンにも友人がおり、幅広い交友関係が知られる大谷だが、この絶品焼肉は彼のコミュニケーションツールの一つなのかもしれない。  

 

連れて行った友人に紹介するという大谷のお気に入りが、この店の名物ともいえるメニューだ。 

 

「薄切りのサーロインをさっと炙って生卵に付けて食べるすき焼き風のメニューです。お肉にサシがしっかり入っていて、口の中に入れると“とろける”食感が味わえる。大谷選手もそれをいたく気に入って今回も楽しみにしていたとか。 大谷選手はTシャツにジーンズというラフな格好で、店員さんらとの写真撮影にも応じていて、とてもリラックスしている様子でした」(前出・常連客)  

 

今年はWBCで世界一をかけて戦った後に、長いレギュラーシーズンに臨む大谷。大好きな焼肉で年を越し、新年に向けて大いに英気を養ったようだ。 ※女性セブン2023年1月19・26日号

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◆ 二転三転の末、メッツと破談してツインズと「元サヤ」。故障への懸念で200億円も減額されたカルロス・コレアの失意<SLUGGER>

(情報:THE DIGEST)

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FA市場を賑わせてきた“カルロス・コレア狂騒曲”がついに決着した。  

 

1月10日(現地)、球界屈指のショートストップはツインズと6年2億ドルで契約合意に達した。ツインズは昨季も在籍した“古巣”で、再契約ということになる。

 

それにしても、今オフのコレアの動向をめぐる顛末はFA史上でも他に例を見ないものだった。改めて彼の足跡を振り返っておこう。 

 

▼10月13日 コレアはオプトアウト条項を行使して、ツインズとの残り2年間の契約を破棄。正式にFAとなった。 

 

▼12月13日 ジャイアンツと13年3億5000万ドルで契約合意。 

 

▼12月21日 身体検査の結果への懸念から、ジャイアンツ入団会見が突如中止。同日、メッツと12年3億1500万ドルで契約合意。 

 

▼12月24日~ メッツも身体検査の結果に懸念を示し、交渉が暗礁に乗り上げる。 

 

▼1月10日 ツインズと6年2億ドルで契約合意。  

 

周知のように、これほど二転三転した理由はコレアの故障歴、具体的には右足下腿部の状態にある。マイナー時代の2014年、コレアはスライディングを試みた際に右腓骨を骨折。手術を受けて、プレートを埋め込んだ。  

 

ジャイアンツもメッツも、この右足の状態が長期的に見てリスクになると判断。メッツは打開案として、毎年、右足の検査を義務付ける条項を契約に加えようとしたが、コレア側は拒否して破談に至ったという。  

 

ただ、コレアにとっては何とも歯がゆい結果になった。3億5000万ドルを手にしたはずが3億1500万ドルとなり、最終的には2億ドル。それでも気が遠くなるような大金であることに変わりはないが、最終的に1億5000万ドル、日本円にして約462億円から264億円、200億円も減額されたことになる(もっとも、ツインズとの契約には3年の相互オプションがついており、最大で10年2億7000万ドルになる)。  

 

そもそも、このオフはコレアにとって“リベンジ”の機会だった。21年終了後にアストロズをFAとなり、総額3億ドル以上のメガディール獲得を目指していたが、ロックアウトによりFA市場が凍結。思うような条件を得られず、22年オフに再びFAになることを狙ってツインズと実質1年契約を結んだ、という経緯があった。  

 

にもかかわらず、自らが望んだ額とはかけ離れた条件を呑むしかなかった。こうなったら、2年続けて失意のオフを過ごした怒りをバットにぶつけ、改めて自らの価値を証明するしかない。2023年のコレアはこれまで以上に要注目の選手になりそうだ。

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