2023年1月4日

 

(NOTE)

 

 

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 ■ 今日の大谷翔平【関連NEWS】

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特になし 

 

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 ■ ワールド・ベースボール・クラシック【関連NEWS】

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ラース・ヌートバー外野手:

◯ 侍ジャパンに初の日系人メジャーリーガーが加わる。カージナルスのラース・ヌートバー外野手(25)の日本代表メンバー入りが確定した。3日、球界関係者の話で分かった。日本からの招集要請に所属球団とヌートバー本人がこの日までに了承。米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の出身だが、母親が日本人という出場条件を満たしている。 栗山監督はかねてより、3大会ぶりの優勝を狙う上で準決勝以降で見込まれる米国、ドミニカ共和国などとの対戦で、日系人メジャーリーガーは重要な存在になると考えていた。 

 

「日系の(代表入り資格を有する)可能性のある選手たちは6、7人、確認させてもらった。グローバル化じゃないけど、みんな仲間で同じ人。そういうものを野球も示していく責任がある」 サンケイスポーツの元日付のインタビューでそう語り、ヌートバー以外の招集を模索していることを示唆。候補だったクワン(ガーディアンズ)は祖母が日本人だが、両親が日本のパスポートを所持していないなどの理由で条件を満たさなかったようだ。 

 

ヌートバーは昨季がメジャー2年目。108試合で打率・228、14本塁打、40打点、出塁率・340の成績を残していた。右翼・鈴木(カブス)、左翼・吉田(レッドソックス)がスタメン出場した場合、ヌートバーが中堅に入ればオールメジャーリーガーの豪華外野陣となる。 カージナルスでの調整を優先させるため、2月17日スタートの宮崎合宿は不参加となる見込みだが、東京での1次リーグから出場するもよう。3月6日の強化試合(対阪神、京セラ)から合流できるように調整している。

※サンスポより

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ エンジェルスのローテーションは期待大!? 「後半戦に防御率3.50未満」を5人擁するチームは他に皆無

宇根夏樹氏/情報:スポナビ)

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ロサンゼルス・エンジェルスのローテーションは、6枠のうち5枠がほぼ確定している。故障者が出なければ、大谷翔平と4人の左投手、タイラー・アンダーソン、パトリック・サンドバル、ホゼ・スアレス、リード・デトマーズが並ぶはずだ。

 

 昨年、エンジェルスの先発投手陣は、両リーグ6位の防御率3.67を記録した。前半戦は14位の防御率3.92ながら、後半戦は2位の防御率2.73だ。ヒューストン・アストロズの防御率2.70とほとんど変わらなかった。

 

 エンジェルスでは、後半戦に5人が11先発以上。防御率2.28の大谷を筆頭に、いずれも防御率3.40を下回った。今オフ、ロサンゼルス・ドジャースからFAになり、3年3900万ドルでエンジェルスに入団したアンダーソンも、後半戦に13先発で防御率2.10を記録している。

 

 現時点において、後半戦に10先発以上&防御率3.50未満の投手を5人擁するのは、エンジェルスだけだ。ニューヨーク・メッツの4人を凌ぐ。こちらは、防御率2.36のマックス・シャーザーと防御率3.40のカルロス・カラスコに、アストロズで防御率1.51のジャスティン・バーランダーと、ピッツバーグ・パイレーツとセントルイスで防御率1.67のホゼ・キンターナが加わった。ちなみに、後半戦にメッツで防御率3.10未満を記録した2人、ジェイコブ・デグロームとクリス・バシットは、FA市場に出て、それぞれ、テキサス・レンジャーズとトロント・ブルージェイズに迎えられた。

 

 後半戦に限った防御率なので、サンプル数としては不十分だ。また、エンジェルスのローテーションに並ぶ5人が、150イニング以上を投げたシーズンは、合計しても4度しかない。ただ、いずれも、2022年の防御率は、前半戦と比べ、後半戦のほうが下がっている。サンドバル、スアレス、デトマーズの3人は、28歳の大谷よりも若く、開花しつつある可能性も低くない。

 

 なお、昨年末に「先発投手を3人とも逃したエンジェルスは、代わりに誰を手に入れるべきなのか」で書いた3人のうち、ザック・グレインキーがエンジェルスに加われば、ローテーションには、後半戦に10先発以上&防御率3.50未満の6人が並ぶ。ジョニー・クエイトの場合でも、後半戦に防御率3.90未満が6人となる。

 

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◆ エンゼルス・大谷翔平は今季中にドジャース移籍? 米スポーツサイトが〝物語予想〟

(情報:東スポ)

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米スポーツサイトのブリーチャー・リポートが「2023年最大の大リーグ12の物語予想」というタイトルの特集を掲載した。その中でエンゼルスの大谷翔平投手(28)について「大谷翔平は南カリフォルニアに残留」と予想したが、エンゼルス残留ではなくドジャース移籍だ。  

 

今季のア・リーグ西地区の優勝候補として昨年のワールドシリーズ覇者アストロズやマリナーズが挙げられているが、同サイトは「ヒューストン(アストロズ)やシアトル(マリナーズ)にかなわぬばかりか、テキサス(レンジャース)にも劣るかもしれないエンゼルスが優勝争いから外れるのはほぼ確実で、そうなれば大谷は去ったも同然」と断言。  

 

大谷放出となればプレーオフ進出候補のチームが争奪戦を繰り広げるのは必至だ。その上で「ドジャースが先頭に躍り出たとしても驚かない。ドジャースはすでに大谷が入手可能な存在であるかのように動いている」と指摘した。  

 

エンゼルス売却の流れも、ドジャースにはプラスに働いているという。「現エンゼルス球団オーナーのモレノ氏は長年、(地元ライバル球団)ドジャースを嫌う傾向が見られ、おそらく大事な財産を渡すことはしないだろう。ドジャースにとっては、球団が早く売却されればされるほど、好都合」  

 

同サイトは「2023年におけるア・リーグMVP1位に大谷を選ばなかったのは、大谷が(ナ・リーグの)ドジャースとしてシーズンを終えるからだ。賭けるね」と締めくくった。  果たして予想は的中するのか。エンゼルスの浮沈が大谷の将来を決める。

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◆ 大谷翔平の都内自宅マンションに女性が出入り? 真相は“浮いた話”よりトレーニング優先

(情報:日刊ゲンダイDIGITAL)

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メジャーで初めて投打の規定をクリアし、今季年俸が約40億円に跳ね上がった大谷翔平(28=エンゼルス)。

 

米国でもすっかりスーパースターの仲間入り。年齢を考えたら、ガールフレンドの一人や二人、いたって不思議ではない。というか、いない方が不自然という気もするが、周囲からは浮いた話のひとつも聞こえてこない。  

 

そんな大谷の都内マンションに、女性が出入りしているというウワサがあったものの、「どんな女性かと思ったら、大谷の母親だったというのです。岩手の実家で作ったのか、マンションに来て作るのかは分かりませんけど、おかずを冷蔵庫にストックしているらしい。大谷は栄養士からアドバイスをもらっていて、食事に関してはかなり神経を使っていますからね」とは、さる放送関係者。 

 

■食べたいものより、とにかくトレーニング  

 

食べたいものより、とにかく体づくり優先。トレーニングのプランを犠牲にしたり、自分のペースを乱してまで好きなものを食べたいという欲もないようだ。かつて日刊ゲンダイのインタビューでは「(自分のペースを)乱されるのも嫌いですし、そこまでして好きなものを食べたいなとも思いませんし。そういう感じで食事はしていませんので。そういう欲みたいなものも出てこないのかなと思います」と話している。  

 

シーズンオフに帰国しても、トレーニングは欠かさない。通常は正月くらい、実家でのんびりするもの。学生時代の同級生たちと羽を伸ばしたりするのだろうが、「岩手には毎年、本当にわずかな期間しか帰らないといいます。トレーニングをやるうえで、都内の自宅をベースにした方が何かと便利だし都合が良いのでしょう」(前出の関係者)。  ケガさえなければ、今季も期待できそうだ。

 

エンゼルス球団売却はキャンプ前に合意へ

 

 エンゼルスの球団売却交渉が大詰めを迎えているという。  

 

米誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)は日本時間4日、エ軍買収候補が医療系企業のオーナーであるパトリック・スンシオン氏、日本人を中心とした投資家グループの2つの陣営に絞られたと報道。今後、いずれかの陣営に新たな投資家が加わる可能性があるという。  

 

記事によれば、エ軍買収にはアリゾナ州フェニックスを本拠地とするダイヤモンドバックスのオーナーグループが関心を示している。  

 

ダイヤモンドバックスの経営陣には現在、筆頭オーナーのケン・ケンドリック氏の他、3人が名を連ねているが、そのうちの1人が辞任してエ軍への出資を検討している。記事では出資者が増えることで交渉が進展して、早ければ今年2月のキャンプまでには合意に達するとの見通しを示した。

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