【12/22 GameOff】CWS入団の村上宗隆へ!MLBでサイン欲しい選手は?「ショウヘイ」
2025年12月23日-------------------------------------------------------------■ 今日の大谷翔平 NEWS-------------------------------------------------------------◯大リーグ公式サイト「MLB.com」は23日までに、今シーズンの「ベストバットフリップ40選」を発表。大谷翔平が見事に1位に輝いた。1位に輝いたバットフリップは5月9日のダイヤモンドバックス戦。11―11と同点で迎えた1死一、二塁から大谷が打球速度113マイル(約181・9キロ)の弾丸ライナーを右翼席にたたき込み、打ち合いに決着を付けた。このバットフリップについて、同記事では以下のとおり解説。「レギュラーシーズンのバットフリップがリストのトップに立つには、特に5月のものとなると、壮大なものでなければなりません。このバットフリップはすべての条件を満たしていた。スーパースターが同点の試合、同地区ライバルとの試合、そして9回に勝ち越しの走者がいる状況。大谷のセレブレーションも、まさにその瞬間にふさわしいものでした。両手でバットを宙に放り上げ、両腕を天に掲げ、ベースをぐるりと一周した」◯大谷翔平が、2026年1月24日(日本時間25日)に開催されるニューヨーク全米野球記者協会(BBWAA)主催の「夕食会」に出席する見込みと、米紙「ニューヨーク・ポスト」メッツ番記者のマイク・プーマ氏が伝えた。大谷は2024年に黒のタキシードで出席し、英語スピーチを披露していた。◯ホワイトソックスと2年契約を結んだ村上宗隆が22日(日本時間23日)、シカゴにある本拠レート・フィールド内で入団会見を行った。会見で報道陣から「今のメジャーリーグで、ムネくんからサインお願いするような選手って3人いますか?」とまさかの質問。想定していなかったようで「サイン…。え?」と戸惑った村上。困った中で「ショウヘイ。ヨシノブヤマモト。あと誰だろう…(笑)いや、サイン別に欲しくないっすね」と返して笑いを誘った。その後の囲み取材では「言ったらおもしろいかなと思って」と明かした。-------------------------------------------------------------■ 注目記事&コラム-------------------------------------------------------------◆Wソックス・村上 英語で自己紹介、日本語で意気込み 決断の理由… 会見あいさつ全文&囲み一問一答(スポニチ)### 大リーグのホワイトソックスと2年契約を結んだ村上宗隆内野手(25)が22日(日本時間23日)、シカゴにある本拠レート・フィールド内で入団会見を行った。英語で自己紹介し、日本語でチームやファンへの思いを伝え、囲み取材では2年連続最下位のチームを選んだ理由や来春に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場について言及した。 以下、会見でのあいさつ全文。 White Sox nation, you guys are in my heart.Munetaka Murakami introduces himself to White Sox fans(ホワイトソックスファンの皆さん、皆さんは私の心の中にいます) 日本語で話させていただきます。 野球を始めて今日に至るまでたくさんの方々に支えられ、今の自分があります。今日この日まで携わって下さった皆さま、何より両親に心から感謝しています。 今このユニホームに袖を通して、ようやくスタートラインに立てた気持ちです。このレート・フィールドでプレーできること、今物凄く興奮しています。そしてホワイトソックス、球団関係者の皆さま、僕を評価していただき、このメジャーリーグでプレーするチャンスを与えてくれてありがとうございます。 僕の目標は勝つことです。成長すること。挑み続けること。どんな相手だろうとい立ち向かい、諦めません。この球団に最大限貢献したいと思います。野球のおもしろさ、素晴らしさ、楽しさをこの球場で表していきたい。 日本で応援してくださったファンのみなさま、距離は離れますが、これからも常に一緒に戦ってくれると信じています。今後ともよろしくお願いいたします。そしてもちろん、日本のファンのみなさまも常に僕の心の中にいます。 Let's get to work!(仕事に取り掛かりましょう!) 以下、囲み取材での一問一答。 ――最大の決断の理由。いろいろな選択肢があった中で。 スタートするにあたって、このチームが僕は一番いいなと思いました。これから勝てるチームになっていくと思う。それは僕がヤクルトに入った時も高校に入った時もそうだった。僕の人生のスタートのような気持ちになれたので ――代理人の方がWBCに出るよと言っていたが、1年目ってチームに溶け込みたいなどいろいろ難しいと思うが。 野球を一緒にやれば自然と溶け込めると思いますし、僕もWBCに出たいと思っているので、そこは問題なくいけるかなと思います ――1年目でWBC出場は吉田もそうだったが、相談は。 まだしてないですね。まあ、今後、僕は出ることは決まっているというか、僕の気持ちの中では出たいと思っているので、そこは揺るぎないので、今後相談できればなと思っています ――日本ラウンドからか米国ラウンドからか。 それはまだ何も決まっていない。僕はまだ何も通達されていないので、その辺の内容は分からないです ――その部分の話し合いもチームとはスムーズにいったのか? そうですね。もともとWBC前提で考えていましたし、それがあることは分かっていたので、それは話していました ――ヒッターズパークと呼ばれる本拠。イメージは。 それはまだあんまりないですね。でも、こうして盛大に歓迎されて、スクリーンにも映し出されたりしてくれていたので、凄くうれしかったですし、ここが僕の本拠地になるんだなという思いは凄くありましたし、ワクワクしています ――会見、緊張は? 緊張はなかったですけど、まだ言葉がちょっと難しいので、直接話すことができればもっと自分の気持ちがつたわるのになあと思いながら考えていました。それはおいおい頑張っていきたい ――ヤクルトの青木GMとは? GMはGMで大変だったと思うのでなかなか相談は出来なかったですけど、たまたまこの間ロスでお会いしたので、おめでとうと言っていただけてうれしかったですね ――現地の人からムニと質問されることが多かった時思いますが、ムネとして浸透させていきたい気持ちは?別にどっちでもいいです笑。意味は変わらないので###◆大谷翔平、山本由伸がWBC参戦へ…ドジャースを動かした「侍ジャパン」交渉の舞台裏 「朗希は不参加」の陰にある超極秘の「慢性疾患リスト」とは(山田結軌氏/NumberWEB)### 来年3月のWBCに向けた侍ジャパンの日本代表メンバーがまもなく発表される。メジャー組参戦が実現に至るまでの舞台裏、ドジャース勢招集に至る道のりとは? 注目の大谷翔平の起用法はどうなるのか。MLB担当の山田結軌記者が解説する。〈全2回の前編/後編を読む〉 2泊4日の強行日程で、侍ジャパンの井端弘和監督はフロリダ州オーランドに向かった。米球界のオフ最大のイベント、ウインターミーティングに参加し、来年3月のワールドベースボールクラシック(WBC)の監督会議に出席するためだ。 現地では、その監督会議以外にも重要なミッションがあった。MLB各球団の幹部と面会し、山本由伸、佐々木朗希、鈴木誠也、今永昇太らメジャーリーガーの大会参加を「許可」してもらうこと。そして、すでに参加表明している大谷翔平が、打者としてだけでなく投手としても出場する“二刀流”起用についてドジャース側から了承を取り付けることだった。井端監督の言葉に隠れていた「手応え」「主催者や球団からの返事待ち。コーチ陣にもいろいろ動いてもらっているが、せめて年内には返事が来てくれると助かる」 井端監督は記者会見でそんな現状を明かした。一見、何も進展がなかったように思われるこのコメントだが実は、そこにプラスの意味合いが隠れている。 WBCの監督会議が行われた12月9日。正午に予定されていた会見の前に、井端監督は朝一番でドジャースの幹部を訪ねた。ウインターミーティング会場から離れたホテルでの極秘会談。ホテルの敷地内にあるカフェテリアが会談場所だった。 井端監督はじめ、日本代表スタッフはある覚悟をしていた。 それは、所属する3選手の参加に「NO」を突きつけられること。大谷の“二刀流”での参戦には難色を示すかもしれない。ワールドシリーズで伝説的な投球をするなど、消耗の激しい山本、右肩の負傷で約4カ月間、負傷者リスト(IL)に入った佐々木については、出場を拒否する返答も覚悟していた。ドジャース編成本部長の意外な反応 井端監督が面会した相手はワールドシリーズを連覇したドジャースの編成本部長、アンドリュー・フリードマン氏だった。「大谷は投手NG、山本も佐々木も出場はさせたくない」 そう言われることも想定して身構えた。しかし、フリードマン氏は意外な反応を見せた。強硬姿勢を取らず、むしろ3選手が出場した場合、どんな起用法になるのか、合宿や強化試合を含む招集時期はいつになるのかという具体的なことを聞いてきたのだ。 侍ジャパン側は当初、大谷の二刀流に加えてドジャース勢が全員参加することは難しいかもしれないと思っていたが、ここで一転、全てOKになる可能性もあるのでは、という感触を得た。 結果的には、今シーズン右肩を痛めた佐々木は、約4カ月の離脱期間があったことで、不参加が確実となった。投球フォームを安定させ、レギュラーシーズンで先発ローテーション争いに加われるように準備するためだ。しかし、侍ジャパンのエースとして活躍が期待される山本の参戦、大谷の投手起用にNGを告げられなかったことは、ウインターミーティングでの大きな収穫だった。「個人的には、投げてほしくない…」 そもそも、なぜ井端監督らはドジャースからの「NO」という最悪の事態を想定していたのか――。 遡ること1カ月、11月にドジャースのロバーツ監督がイベントのために来日した。さまざまな取材やインタビューで、あくまで私見としながらも、大谷の投手起用反対、山本と佐々木の出場にも慎重な姿勢を示した。指揮官の意向は、ウインターミーティングでの監督会見でもはっきりしていた。「(大谷には)個人的には、投げてほしくないという思いもありますが、最終的にどうするかは翔平の判断になります。彼は自分の身体の状態をよく理解していますし、おそらくは打者に専念する可能性が強いとは思います。ただ、まだ直接話せてはいません」 ウインターミーティングの時点で、大谷、山本、佐々木の3選手はドジャースと具体的な話し合いは行なっていなかった。ウインターミーティング開始時、全米野球記者協会に所属する某記者がSNSで「佐々木はWBCに出場できる」という情報を発信した。これに対して米球界関係者は「この情報は誤りだ」と即座に否定し「チームと日本の選手たちはまだ、出場について話していない。個々の選手の出場希望はあるかもしれないが、球団と選手が合意できるような事柄は、(12月9日の時点では)まだ何もない」と説明していた。拒否権を発動できる“極秘リスト”の存在 ここで選手が大会に参加するための前提について振り返っておきたい。まず、球団側は契約で選手に対してWBC出場を禁じることはできない。WBCはWBCI(World Baseball Classic Inc.)」というMLB機構と選手会が合同で作った会社が運営する。ドジャースを含む各チームはMLB機構の一部だ。MLBを構成する1チームが、MLBが主催する世界大会の盛り上がりに水を差すようなことは、本来あるべきではないからだ。 一方で、選手のケガのリスクなどから、チームが出場に難色を示すことも理解できる。そのため、出場するためには希望する選手とチームが、直接話し合って結論を出さなければいけない。 その中で、チームが選手の出場に拒否権を発動できるケースがある。そこでカギになるのが、「chronic condition list(慢性疾患リスト)」という“極秘リスト”の存在だ。WBCIと保険会社が過去の負傷歴や手術歴など客観的な医療情報をもとに作成する「慢性的なケガのリスクを抱える選手」のリストだ。朗希「不参加」の裏には… このリストに載っているからと言って、不参加や欠場を強要することは原則的にできないのだが、今後の選手生命や契約について考えれば球団は選手に出場反対を訴えやすくなる。 大谷は右肘の手術を2度受けた。山本はメジャー1年目の昨季、右上腕を負傷し約3カ月間離脱した。佐々木は今季、右肩を痛めた。3人が「慢性疾患リスト」に入っているか公表されることはないが、球団と代理人らはそれを確認することができる。不参加が確実となった佐々木は、このリストに入っていた可能性も考えられる。 シーズン前の国際大会には、負傷のリスクも伴う。ケガの危険性を抱える選手の出場辞退は決して責められるものではない。一方、大谷と山本はそのリスクを背負った上で、出場を決めた。では、WBC連覇を狙う侍ジャパンの中で、大谷の起用法はどうなるのか……。〈つづく〉(「メジャーリーグPRESS」山田結軌 = 文)###◆「短いイニングを複数の投手で…」大谷翔平のWBC“二刀流”を可能にする究極の起用法…井端弘和監督が密かに温める「メジャー投手陣」最強の継投策(山田結軌氏/NumberWEB)### 来年3月のWBCに向けた侍ジャパンの日本代表メンバーがまもなく発表される。メジャー組参戦が実現に至るまでの舞台裏、ドジャース勢招集に至った道のりとは? 注目の大谷翔平の起用法はどうなるのか。MLB担当の山田結軌記者が解説する。〈全2回の後編/前編も公開中です〉 日本人メジャーリーガーとして、一番乗りで出場を表明したのが大谷翔平だ。前回大会と同様に、仲間たちにも出場を呼びかけているという。 佐々木朗希を除く投手陣は、現時点でほぼ全員の参加が見込まれる。今永昇太(カブス)、菅野智之(前オリオールズからFA)、菊池雄星(エンゼルス)、千賀滉大(メッツ)、松井裕樹(パドレス)ら、最強の侍投手陣が編成される。松井は3大会連続、今永は2大会連続、菅野、千賀は2017年大会以来、菊池は初のWBC出場だ。井端監督はウインターミーティングでの会見直前に、パドレスの幹部と面談。さらに、会見後にカブスの編成本部長らともミーティングをしている。WBCで「二刀流」は可能か 大谷は、投手としても出場できるのか。歴代で最多の日本人メジャーリーガーが集結する投手陣となるため、大谷は投手として登板せず打者に専念できる可能性もある。大谷は「二刀流」で出場を果たすのか、その場合、どんな起用方法ならば投手としての出場が可能なのか。ドジャース側の回答次第で、侍ジャパンのメンバー選考、特に国内組の人選には大きな影響がある。 2月3日の最終登録メンバー提出の締め切りまで、井端監督は「発表するのが分散になるのかなとは思います」と段階的にメンバー発表を行う考え。各選手の調整に配慮するため「決まっているところから発表してあげた方がいいのかなとは思っています」と話しており、ドジャースと大谷、代理人らの話し合いの結論を待つ状態が続く。大谷の野球観は「投打でフル回転」 私は、連覇を目指すため大谷は二刀流で出場する、とみている。野球選手としてのピークを迎える今、投げて、打って貢献する。それが、大谷の野球観だからだ。 井端監督は、二刀流としての出場可否について大谷の気持ちに委ねる考えを明かしている。「まずは本人の意向を尊重したいし、ドジャースとも話をしなければいけない。もし、開幕から先発投手としてフルに投げる前提でシーズンに入るのであれば、(壮行試合も含めて)3週間ある大会期間の中で、代表戦でどれだけ投げてもらうのが適切かという問題も出てくる」 大谷本人に投打両方での出場希望があることは明白だ。唯一無二の二刀流選手として、野球人生を生きている。コンディションに問題がなく、投げたい意欲があるならば、DHだけを受け入れるとは思えない。無論ドジャースとの丁寧な話し合いがあってこそだが、WBCでも投打でフル回転し、レギュラーシーズンも開幕から先発ローテーションの一角として投げるのが大谷の描くプランではないだろうか。「1位以外を目指したことはない」 WBCで投手をしたら、回復期間を設けるために開幕は先発ローテーションを外れてもいい-―。そんな考えは大谷にはないだろう。ナ・リーグMVPの電話会見では、先発投手としての見通しを聞かれ、以下のように答えた。「もちろん頭(開幕)からいくつもりでいます。来年のメンバーは(2025年から)いる人も(移籍などで)いない人もいますが、その中で先発投手として回るのが目標ではあります。1年間ケガなく仕事するのが目標」 怪我のリスクは十分に理解している。だが、大谷はリスクを背負うバランスを分かっている。例えば、投手として右肘の負傷再発を防ぐ目的なら、もう100マイル(約161km)以上のパワーピッチをしなければいい。しかし、それは大谷の野球観にはない。 前回大会の出場発表時(2023年1月)には「野球を始めてから今日まで、1位以外を目指したことはない」と発言している。頂点に立つために自分の能力を制限することを大谷は受け入れないはずだ。井端監督が準備を進める「大谷ローテ」 そんな哲学を、ドジャース首脳陣も理解している。ロバーツ監督は開幕後の大谷の登板間隔について、WBCの出場が二刀流になるか未定の時点でも、柔軟に対応するスケジュールをイメージしている。「一般的な5人ローテーション(中4日)をそのまま当てはめるつもりはありません。6人ローテと決めるわけではないのですが、6日から8日ほど間隔を空けながら投げ、休養とビルドアップ(体力強化)の両立を図りたい」 怪我のリスクを慎重に管理しながら、10月のポストシーズンまで戦い抜ける体力をマネジメントする。井端監督ら、侍ジャパンの首脳陣もドジャースからの「投手OK」を取り付けるべく、リスクを回避する起用方法を考えている。「こちらとしては(投手陣に)長いイニングを投げてもらうつもりは全くない。短いイニングを複数の投手で回していく方が、全体としてスムーズに運ぶと考えている。(試合の)終盤まで持ち込むために、少なくとも3人くらいの先発タイプをうまく使っていきたい」 負担軽減と戦術を加味して、投手のやりくりを計画している。左右とタイプの異なる先発投手陣でイニングを重ね、8―9回の終盤は、リリーフ専門の投手に任せる、という作戦だ。豪華投手陣の「スーパー継投策」 メジャーのオープン戦期間に照らし合わせれば、WBCの時期は球数を増やし、強度を上げて開幕への調整を進めるタイミングに重なる。だからこそ、井端監督はメジャーの調整ペースを尊重しながら、控えめな強度で采配するつもりだろう。「MLB側から提示されるイニング制限よりも短いくらいのイニング数をこちらで設定しておきたいと思います。あとは登板間隔をどれくらい空けるかなど、球団の要望に合わせて柔軟に対応するつもりでいます」 世界一連覇と同様に、各選手を無事に所属球団に帰すことも侍ジャパンの重要なミッションだ。所属がMLB球団でも、NPB球団でも、代表チームに貢献した選手たちを怪我なくチームに戻すことは、歴代の監督が大きな責任を負ってきた。井端監督の継投プランは、各投手の負傷リスクを回避するとともに、大谷が投手として出場する追い風となるはずだ。 野手も含めた歴代最強の日本代表のメンバーは順次、発表される。再び頂点を目指す戦いは、これから本格化していく。〈前編も公開中です〉(「メジャーリーグPRESS」山田結軌 = 文)###-------------------------------------------------------------■ NOTE