【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年10月7日
我々の罪が我々自身を告発しています。
主よ、御名にふさわしく行ってください。
我々の背信は大きく
あなたに対して罪を犯しました。
(エレミヤ書14章7節)
もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父も
あなたがたの過ちをお赦しになる。
(マタイによる福音書6章14節)
********
「神に対する罪」という自覚の前に自分自身の心の中に明らかに存在する
「他者への妬みや悪意」など人間関係における歪みを発見することが
多くあるように思います。
そして、他者に向けての罪や憤り、怒りや妬みは、そのまま
神様に対する罪であることがわかります。それは「他者」もまた
神様による被造物、神様の作品であり、その存在を傷つけることは
神様の大切な誰かを傷つけることになるからです。
神様への謝罪と他者への謝罪の両方が必要になってきます。
もちろん人間同士のほうが謝罪は容易かもしれません。
というのも神様への謝罪の方法を私たちは知らないからです。
だからこそ、イエス様がきてくださって「贖い」「なだめ」を
すべて完了してくださったのです。
人間関係の中で「ごめんなさい」と「ありがとうございます」
心をこめて分かち合えると充足感を経験できますね。
お世辞ではなく、上部だけではなく心をこめて「ごめんなさい」
と「ありがとう」を分かち合えるものでありたいと思います。
そして、同時にそれをイエス様を通して神様にもきちんと
伝えたいですね。
***
歌は「主よ、憐れんでください」
**
youtubeでの日ごとの糧はこちらです。
そしてこの歌もどうぞ。