【日ごとの糧】2024年4月3日 | パスタ〜Kazの「いてくれてありがとう」ノート

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関根一夫の感じていること、気になっていること、そして説教ノート、写真などあれこれ掲載予定です。

【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)

2024年4月3日

 

野の木は実を結び、地は産物を生じ、彼らは自分の土地に

安んじていることができる。わたしが彼らの軛の棒を折り、

彼らを奴隷にした者の手から救い出すとき、

彼らはわたしが主であることを知るようになる。 

(エゼキエル書34章27節)

 

彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。

もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。

最初のものは過ぎ去ったからである。」

(ヨハネの黙示録21章4節) 

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今朝の聖書の言葉は本当に希望をもたらす言葉ですね。

解放、救い、平安、喜びなどが必ずもたらされるのだという

神様からの約束です。

 

しかし、よくよく考えてみると、私たちはいろいろなものや

仕組みや人によって「奴隷状態」「不自由な掟で縛られる世界」の

中に置かれているのかもしれないということが浮かび上がってきます。

もしかしたら、自分で自分を縛り付けていることもあるかもしれません。

自分で否定的な結論を勝手に思い込み、それしか結論はないかのように

自分で希望的な意見へのドアを閉じてしまうことがあるのです。

ほんとうに残念なことだと思います。

 

確かに人間的には希望が見えにくいことも多くあると思います。

にもかかわらず、神様からの約束の中には希望や慰め、平安に

満ちたものがたくさんあります。

ギャップを感じることがありますが、それでも、辛い状況を

知っているからこそ、神様からの希望の道を切望できるのかもしれません。

そうでなければ、いつのまにか、ま、こんなものか、と発展的な意識を

シャットアウトしてしまう傾向を私たちは持っているからです。

神様は希望の源であるお方ですから、そのお方に心をつなぎ、

み言葉を期待し、待ち望みつつ、今をしっかり生きることが大事ですね。

そうしている間に、きっと、神様の開いてくださる道が見えてくるのかも

しれません。

 

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歌は「キリストが私の味方」

 

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youtubeでの日ごとの糧はこちらです。

https://youtu.be/YESDLbNSQpE