【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年2月24日
わたしはお前たちの上に人と家畜を増やす。
彼らは子を産んで増える。
わたしはお前たちを昔のように人の住むところとし、
初めのときよりも更に栄えさせる。
そのとき、お前たちはわたしが主であることを知るようになる
(エゼキエル書36章11節)
そのときには、キリストの祝福をあふれるほど持って、
あなたがたのところに行くことになると思っています。
(ローマの信徒への手紙15章29節)
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神様からの祝福は精神的、霊的な面だけでなく物質的な面でも
豊かにされるという出来事が旧約聖書には描かれています。
しかし、それは自らの業の繁栄を誇るためではなく
むしろ「主のすばらしさ」を深く認めざるを得ないような
状況のなかに置くためであることがわかります。
新約聖書ではむしろ物質的な繁栄ということよりも
霊的な祝福、人となりの整え、常に喜び、祈り感謝できる人生
を神様からの祝福として教えているように思います。
振り返ってみた時、神様との関わりがはじまってから
何か「祝福だぁ」「感謝だなぁ」と感じられる出来事や
変化はあるでしょうか。
神様の約束は「初めのときよりも更に栄えさせる」とあり
「それによって神様を認めざるを得ない」ような圧倒的な
人智を超えた介入や変化が教えられていますが、以前よりは
ずいぶん変えられましたという出来事を思い浮かべることができるでしょうか
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歌は「ひとり神の前に」
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