日経の記事より。
猿はアルツハイマーにならない?
人は脳進化でリスク。

すでに老化と全ての病気は細胞核にある遺伝子(DNA)が活性酸素などにより傷つくことで発生することは書きました。

ではなぜチンパンジーが脳の病気であるアルツハイマーにならないのか。
その理由は人間のように進化しなかったことで、逆に病気の危険を抱えなかった可能性があるといいます。脳が進化しなかったから病気を防ぐことができたと。

同じことが痛風にも言えるそうです。
痛風は血液中に尿酸が増えすぎることによって起こる病気ですが、猿やチンパンジーはこの尿酸を効率よく分解する酵素を持っているため痛風にはならないということです。

ではなぜ人間だけが痛風になるのかというと、進化する中でこの酵素を無くし、尿酸を残す道を選んだから。尿素は活性酸素と反応して毒性を弱める働きがあるため、遺伝子が傷つきにくくなり、従って長生きできる。長生きするためにあえて痛風になる危険性を受け入れる道を選んだと。

ただ、これからは痛風や糖尿病、ガンなど、それぞれの病気を引き起こす遺伝子が発見されてくると予想されますので、こうした病気が予防できる日が来ると思われます。

その日まで生き残ることが大切なのかもしれませんね。
健康に気をつけて、まずは長生きしましょう。