今日は4週目の病院受診日。
テゼスパイア注射の5回目でした。
2日前から調子が悪くて
寝る時、横になっても苦しくて眠れず
ネブライザーで吸入しました。
そういえば、先月も受診日の前くらいに
調子が悪くなった気がして
主治医に聞いてみました。
「もしかして注射の効果が1ヶ月くらいで切れるからですか?」
主治医はちょっと面白そうな顔して
「今日、同じくテゼスパイアを打ってる患者さんで全く同じ事を言った方がいました。でも、注射の効果が急に切れるなんて事はありません。
時期的なものでしょう。」
同じ事を言ってる人がいる。っていうのにも
びっくりしたし、それならちょっと納得…。
まぁ、こんなに暑いと健康な人でも
体力が落ちてきついよな。
いつものように聴診器で胸の音を聴く。
そんなにヒューヒューいってるわけじゃない。
それでも息苦しくて動くと肩で息してる。
いつも受付で看護師さんに
パルスオキシメーターで酸素飽和度を
測ってもらうけど、正常値。
「先生、胸の音もそんなに聞こえなくても、酸素が正常値でも呼吸は苦しいんです。」
「それはそうですよ!
間質性肺炎は、息が吸いにくくて力がいる。
喘息は、息が吐けなくて次の息が吸えなくて苦しい。
酸素濃度に出にくいし、出なくても苦しい。
酸素濃度が低くなるのは相当重症で、自覚症状の方が大事です。
だから寝られないくらい苦しい時は、遠慮せず受診して下さいよ。」
主治医はいつもよくわかるように説明してくれる。
(それだから待ち時間が長いんだけど)
何かあったら頼りにしていいんだと
安心できるので有り難いです。
「痰が絡んで咳してるよね。痛いけど、しっかり注射打って帰って下さい。」
と励ましてくれました
間質性肺炎の方は相変わらず良好
でも、だからといって薬を減らすと悪くなるリスクがあるのでこのままでいきましょう。
と、確認し合いました