ずっと降り続いた雨。
今日は久しぶりの晴れ予報で最高34℃
でも、空にはところどころ厚い雲があって
陽射しが遮られて畑仕事には助かりました
時々、急に雨が降ってきたので木の下に
避難して休憩…
しかし、すでに汗でビショビショだったけど。
やっとナスが実になりました。
3本の苗木から１つずつ。
まだ小さいけど1番果なので初収穫
キュウリも５本。
そのうち１本は巨大化してました
ピーマンも小ぶりだけど
これからに期待。
まくわうり…つるがウジャウジャで
どれがどれだかわからん
とりあえず、実がなってる先のツルは
切っていった。
最初の実はソフトボールくらい。
次の実は、ゴルフボールより
ちょっと大きいくらい
楽しみだけど、途中でダメになるトラウマから
あまり喜ばないようにしています笑。
話は変わって…
実家の畑は、
家の敷地より一段高い所にあります。
家を建てる時、後ろの山だった部分を
削ったそうだけど…
ほとんど直角に削ってて、家の裏は
１人ゆっくり通れる位あるけど土の壁です。
その壁が
雨のせいで土砂崩れしていました
50年以上大丈夫だったのに…
この上が畑です。
父が石で作った階段で登り降りしています。
母は歳をとってからは危なくて
畑には行ってませんでした。
隣りの叔父ちゃんが
お米をくれると言ってくれたので
ついでに相談すると
「畑に水を通す溝があったろ？
確か兄貴は、水はけがよくなるように
水がそこを通って下に落ちるようにしとった。
溝を時々、掃除しよったばい。」
知らんかった！
逆に、草に隠れた溝に
足を取られて転びそうになるから
草取りしたらそこに捨てて埋めていた！
それが原因なのか⁈
溝を掘り返さなくては！！
急きょ、シャベルで穴掘りがはじまる。
びっしりと根強い草を掻き分けると
溝らしき物が出てくる。
この右１ｍ先は絶壁で、家の屋根が見える。
壁際に沿って溝が掘られているから
土壁に山からの水が流れて行かないように
対策してあるのかも。
掘り返し、土をどけて…
を繰り返し流れ落ちる汗。
ツル系植物が邪魔をする…
それでも鍬や三角ホーを動員して頑張って
溝の底は見えてきた。
今まで全く隠れていたけど、
お父さん、ちゃんと板まで敷いてたんだな
ここまででもう、フラフラ…
倒れたら元も子もないので
また次回にする事にしました
でも、水はけ悪くなって壁が崩れたのなら
知らないで勝手に埋めて危ないとこだった。
お父さん、まさか私が今、畑をしているなんて
思いもしてなかっただろうな。
自分でも思ってもなかったし
今では人生の楽しみになっていますよ。