湘南美容クリニック新宿本院、脂肪吸引エキスパートドクターの小野聡真が、脂肪吸引注射と脂肪吸引の、違いを語ります。
結論、だれがやるかが1番大事です。
同じ手術名でも医師により全く別物になります。
今回は、20代前半女性の顔の脂肪吸引、術後1週間の症例をご紹介します。
施術内容は、
・ベイザー脂肪吸引(ホホ・アゴ下)
・ジョールファット除去
・プリマリフト併用
です。
今回のお客様はSBCのスタッフです。
以前から、
「脂肪吸引を任せるなら小野先生以外いないと思っていました」
と言ってくださっていたそうで、本当に嬉しかったです。
そしてカウンセリングでは、何通りものシミュレーション画像を準備してきてくれました。
「なんとなく小顔になりたい」ではなく、
どこを細くしたいのか。
どんなフェイスラインにしたいのか。
どこは残したいのか。
完成形について細かく確認してから手術を行っています。
まだ術後1週間。それでもフェイスラインはここまで変わります
今回の写真は、まだ術後1週間です。
完成ではありません。
それでも斜めから比較すると、耳の下から下顎角、そして顎先へ続くラインがかなりスッキリしてきているのが分かると思います。
特に僕が顔の脂肪吸引で大切にしているのは、単純に脂肪をたくさん取ることではありません。
顔は数mmの変化でも印象が変わります。
取りすぎれば、将来的にこけて見えたり、不自然な輪郭になったりする可能性もあります。
そのため、脂肪の付き方だけではなく、骨格、皮膚の状態、正面・斜め・横から見たバランスまで考えて吸引量を決めています。
「脂肪吸引は腫れるから、脂肪吸引注射にしたい」は本当に正しい?
カウンセリングで非常によく聞くのが、
「脂肪吸引はダウンタイムが大きいですよね?」
「腫れたくないので脂肪吸引注射にしたいです」
というご相談です。
もちろん、脂肪吸引と脂肪吸引注射には違いがあります。
ただ、僕は、
「脂肪吸引=必ずダウンタイムが大きい」
「脂肪吸引注射=必ずダウンタイムが少ない」
と単純に考えるのは違うと思っています。
今回のお客様はベイザー脂肪吸引ですが、術後1週間の時点で腫れはかなり落ち着いています。
脂肪吸引注射とベイザー脂肪吸引で、必ず大きなダウンタイムの差が出るわけではありません。
一方で、脂肪吸引では術後24時間の圧迫が必要になるなど、術後管理には違いがあります。
また、ダウンタイムには個人差があります。
高血圧の方や男性など、腫れや内出血が出やすい傾向のある方もいますし、吸引範囲や脂肪量などによっても経過は変わります。
これは脂肪吸引注射でも同じです。
だからこそ、施術名だけを見て、
「こっちなら絶対に腫れない」
と考えるのではなく、自分の脂肪量や希望する変化に対して、どの方法が適しているのかを判断することが重要です。
ダウンタイムまで考えて手術する
僕自身、患者として脂肪吸引を受けた経験があります。
そのとき、
「この腫れ方は正常なのか?」
「本当に細くなるのか?」
「どう過ごせば少しでも早く腫れが引くのか?」
そういったことが分からず、不安になった経験があります。
だから僕は、お客様に同じ思いをしてほしくありません。
脂肪吸引は、手術室で脂肪を取って終わりではないと思っています。
どこから吸うのか。
どの層を吸うのか。
どれだけ残すのか。
傷をどこに作るのか。
そして、術後をどう過ごしてもらうのか。
仕上がりだけではなく、傷やダウンタイムまで含めて脂肪吸引です。
僕が手術前のデザインやシミュレーション、術後管理まで細かく考えているのはそのためです。
脂肪吸引と脂肪吸引注射、どちらを選べばいい?
これは「どちらが優れている」という話ではありません。
少ない変化を希望する方と、しっかりフェイスラインを変えたい方では適した方法が違います。
僕が大切にしているのは、
「ダウンタイムが怖いから」という理由だけで施術を決めないこと。
まず、
「自分はどこまで変わりたいのか?」
を考えてみてください。
そのうえで、脂肪量、骨格、皮膚の状態、希望する仕上がりを診察し、必要な施術を一緒に考えます。
今回のお客様も、何通りものシミュレーションを用意して、完成形を細かく相談してくれました。
そうやってゴールを共有してから手術することを僕はとても大切にしています。
まだ術後1週間。
ここからさらに腫れが落ち着き、フェイスラインも変化していきます。
今後の経過も楽しみです。
今回の症例写真はInstagramでもご覧いただけます。
https://www.instagram.com/p/DcDgiySk6bN/?igsh=aXNvcDl3MTM0M2lo
脂肪吸引や脂肪吸引注射で迷っている方は、湘南美容クリニック新宿本院でご相談ください。
執筆・監修
小野聡真/湘南美容クリニック 新宿本院/SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクター
自身も患者として脂肪吸引を受け、取り残し、左右差、傷跡などに悩み、修正治療を経験。だからこそ、安全性やデザインだけでなく、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求しています。












