湘南美容クリニック新宿本院、脂肪吸引エキスパートドクターの小野聡真が、脂肪吸引注射と脂肪吸引の、違いを語ります。

結論、だれがやるかが1番大事です。

同じ手術名でも医師により全く別物になります。

小野聡真の脂肪吸引は脂肪吸引注射とダウンタイム変わりません。


今回は、20代前半女性の顔の脂肪吸引、術後1週間の症例をご紹介します。

施術内容は、

・ベイザー脂肪吸引(ホホ・アゴ下)
・ジョールファット除去
・プリマリフト併用

です。


ベイザー脂肪吸引術後1週間の変化



ベイザー脂肪吸引術後1週間の変化


今回のお客様はSBCのスタッフです。

以前から、

「脂肪吸引を任せるなら小野先生以外いないと思っていました」

と言ってくださっていたそうで、本当に嬉しかったです。

そしてカウンセリングでは、何通りものシミュレーション画像を準備してきてくれました。

「なんとなく小顔になりたい」ではなく、

どこを細くしたいのか。
どんなフェイスラインにしたいのか。
どこは残したいのか。

完成形について細かく確認してから手術を行っています。

まだ術後1週間。それでもフェイスラインはここまで変わります

今回の写真は、まだ術後1週間です。

完成ではありません。

それでも斜めから比較すると、耳の下から下顎角、そして顎先へ続くラインがかなりスッキリしてきているのが分かると思います。

特に僕が顔の脂肪吸引で大切にしているのは、単純に脂肪をたくさん取ることではありません。

顔は数mmの変化でも印象が変わります。

取りすぎれば、将来的にこけて見えたり、不自然な輪郭になったりする可能性もあります。

そのため、脂肪の付き方だけではなく、骨格、皮膚の状態、正面・斜め・横から見たバランスまで考えて吸引量を決めています。

「脂肪吸引は腫れるから、脂肪吸引注射にしたい」は本当に正しい?

カウンセリングで非常によく聞くのが、

「脂肪吸引はダウンタイムが大きいですよね?」

「腫れたくないので脂肪吸引注射にしたいです」

というご相談です。

もちろん、脂肪吸引と脂肪吸引注射には違いがあります。

ただ、僕は、

「脂肪吸引=必ずダウンタイムが大きい」
「脂肪吸引注射=必ずダウンタイムが少ない」

と単純に考えるのは違うと思っています。

今回のお客様はベイザー脂肪吸引ですが、術後1週間の時点で腫れはかなり落ち着いています。

脂肪吸引注射とベイザー脂肪吸引で、必ず大きなダウンタイムの差が出るわけではありません。

一方で、脂肪吸引では術後24時間の圧迫が必要になるなど、術後管理には違いがあります。

また、ダウンタイムには個人差があります。

高血圧の方や男性など、腫れや内出血が出やすい傾向のある方もいますし、吸引範囲や脂肪量などによっても経過は変わります。

これは脂肪吸引注射でも同じです。

だからこそ、施術名だけを見て、

「こっちなら絶対に腫れない」

と考えるのではなく、自分の脂肪量や希望する変化に対して、どの方法が適しているのかを判断することが重要です。

ダウンタイムまで考えて手術する

僕自身、患者として脂肪吸引を受けた経験があります。

そのとき、

「この腫れ方は正常なのか?」

「本当に細くなるのか?」

「どう過ごせば少しでも早く腫れが引くのか?」

そういったことが分からず、不安になった経験があります。

だから僕は、お客様に同じ思いをしてほしくありません。

脂肪吸引は、手術室で脂肪を取って終わりではないと思っています。

どこから吸うのか。

どの層を吸うのか。

どれだけ残すのか。

傷をどこに作るのか。

そして、術後をどう過ごしてもらうのか。

仕上がりだけではなく、傷やダウンタイムまで含めて脂肪吸引です。

僕が手術前のデザインやシミュレーション、術後管理まで細かく考えているのはそのためです。

脂肪吸引と脂肪吸引注射、どちらを選べばいい?

これは「どちらが優れている」という話ではありません。

少ない変化を希望する方と、しっかりフェイスラインを変えたい方では適した方法が違います。

僕が大切にしているのは、

「ダウンタイムが怖いから」という理由だけで施術を決めないこと。

まず、

「自分はどこまで変わりたいのか?」

を考えてみてください。

そのうえで、脂肪量、骨格、皮膚の状態、希望する仕上がりを診察し、必要な施術を一緒に考えます。

今回のお客様も、何通りものシミュレーションを用意して、完成形を細かく相談してくれました。

そうやってゴールを共有してから手術することを僕はとても大切にしています。

まだ術後1週間。

ここからさらに腫れが落ち着き、フェイスラインも変化していきます。

今後の経過も楽しみです。

今回の症例写真はInstagramでもご覧いただけます。

https://www.instagram.com/p/DcDgiySk6bN/?igsh=aXNvcDl3MTM0M2lo

脂肪吸引や脂肪吸引注射で迷っている方は、湘南美容クリニック新宿本院でご相談ください。


執筆・監修
小野聡真/湘南美容クリニック 新宿本院/SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクター

自身も患者として脂肪吸引を受け、取り残し、左右差、傷跡などに悩み、修正治療を経験。だからこそ、安全性やデザインだけでなく、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求しています。


先日、湘南美容クリニック大宮東口院の青木昂平先生と、広島院の札場淳代先生が、私、小野聡真の脂肪吸引を見学に来てくださいました。

青木先生は形成外科出身の形成外科専門医、札場先生は整形外科出身の整形外科専門医です。


小野聡真が形成外科専門医と整形外科専門医に技術指導をした。


今回は、二の腕、顔、太ももなど、複数の部位の脂肪吸引を見ていただきました。

普段は僕の手術を見学していただく立場ですが、それぞれの分野で専門的な知識と経験を持つ先生方に見ていただくとなると、僕の方が少し緊張します。

ただ、いつも熱心に見学に来てくださる二重のプロフェッショナル西垣敦司先生も見学に来てくれてたので少し緊張が和らぎました。

それでも、普段どんなことを考えて脂肪吸引をしているのか、僕の脂肪吸引へのこだわりや愛はしっかりお伝えできたのではないかと思います。

そして今回は、見学していただくだけではなく、僕自身もお二人からたくさん勉強させていただきました。

傷まで含めて脂肪吸引だと考えています

僕が脂肪吸引で大切にしていることの一つが、傷跡です。

脂肪吸引は、脂肪を綺麗に取って終わりではありません。

どこに傷を作るのか。どう縫うのか。術後に傷へどのような力が加わるのか。

僕は「傷まで含めて手術」だと考えています。

特に、二の腕脂肪吸引の腋窩後方や、太もも・臀部の脂肪吸引で使用する臀部下の傷などは、日常生活でもよく動き、力がかかりやすい場所です。

そのため僕は、こうした部位では傷にかかる負担を考え、2段式で縫合する方法を取り入れています。

これは「教科書に書いてあったから、そのまま真似した」というものではなく、自分の症例を見ながら、どうすれば傷をより綺麗に治せるかを考えて行ってきた方法です。

ただ、これまで他の先生にこの縫合方法について意見を聞いても、「見たことがないので分からない」と言われることも多く、自分の中でもさらに検証したい部分でした。

そこで今回、形成外科専門医である青木先生に、

「この縫合方法をどう思いますか?」

と聞いてみました。

すると、形成外科の大学教授が論文で報告している方法と同様の考え方であり、良いと思う、という趣旨のお話をいただきました。

これは素直に嬉しかったです。

自分なりに傷への負担を考え、症例を見ながら工夫してたどり着いた方法が、形成外科領域で論文として報告されている方法と重なっていると知り、自分の考え方に一つ自信を持つことができました。

一方で、同時に反省もしました。

その論文を自分自身で見つけられていなかったからです。

僕は脂肪吸引について日々論文を読み、手術動画を見返し、国内外へ手術見学にも行っています。

それでも、まだ知らないことはたくさんあります。

今回も「自分の方法が合っていた。よかった」で終わるのではなく、関連する形成外科領域の文献までさらに勉強しなければいけないと感じました。

整形外科専門医だからこそ聞ける「筋肉」の話

そして札場先生からは、整形外科専門医としての知識をもとに、筋肉の走行などについていろいろ教えていただきました。

脂肪吸引という名前から「脂肪だけを見て行う手術」と思われるかもしれませんが、実際にはそうではありません。

その下には筋肉があり、筋膜があり、それぞれの部位に解剖学的な構造があります。

さらに身体は静止しているものではなく、腕を上げたり、脚を動かしたり、座ったり歩いたりします。

僕が目指しているのは、ただ脂肪をたくさん取ることではありません。

骨格や筋肉、脂肪のつき方、皮膚、身体全体のバランスまで見ながら、その人にとって綺麗な身体を作ることです。

だからこそ、整形外科専門医の視点から筋肉について話を聞けたことは、僕にとって非常に勉強になりました。

脂肪吸引をさらに深く理解するための新しい視点をいただけたと思っています。

見学していただく側になっても、学ぶ側でいたい

今回、お二人には僕の脂肪吸引を見学していただきました。

医師に自分の手術を見てもらえることは嬉しいですし、自分が積み重ねてきた技術や考え方を共有できる機会が増えていることも、とてもありがたく感じています。

ただ、僕は「見学される側になったから、教える側になった」とは考えていません。

形成外科専門医には形成外科の知識があり、整形外科専門医には整形外科の知識があります。

脂肪吸引だけを勉強していても、脂肪吸引を極めることはできないと思っています。

形成外科から傷や縫合を学ぶ。

整形外科から筋肉や解剖を学ぶ。

そして、それらを脂肪吸引へ持ち帰る。

今回は僕の手術を見学していただく日でしたが、僕自身にとっても非常に勉強になる一日になりました。

青木昂平先生、札場淳代先生、ありがとうございました。

これからも自分のやり方を正解だと思い込まず、専門分野の違う先生方の知識も吸収しながら、一つひとつの手術をアップデートしていきます。

脂肪吸引は、まだまだ勉強することだらけです。

だから面白いです。


執筆・監修
小野聡真/湘南美容クリニック 新宿本院/SBC脂肪吸引エキスパートドクター

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、「自分のお客様には同じ思いをしてほしくない」という想いで、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求しています。現在は湘南美容クリニック新宿本院で、脂肪吸引を中心としたボディデザインを行っています。


「韓国アイドルみたいな肩になりたい。」

最近、韓国アイドルや韓国女優のような、首から肩にかけてすっきりとした「直角肩」に憧れる方が増えています。今回は、2026年7月28日からSBCでスタートした新メニュー「直角肩フィラー(肩ヒアルロン酸)」についてお話しします。



僕自身、アレン様の「美の暴走劇場」でもこの施術について解説させていただきました。番組では10分45秒頃からお話ししています。

https://youtu.be/4gV-w6VnZec?si=b4Aj59i3dO3mSdBr

肩周りのボディメイクは、これまで「引き算」が中心だった

これは僕が肩ヒアルロン酸を面白いと思っている一番の理由です。これまで肩や二の腕を綺麗に見せようと思ったとき、美容医療でできることは基本的に「引き算」でした。

例えば二の腕脂肪吸引では、余分な脂肪を減らして、二の腕から肩にかけてのラインを細くする。肩ボトックスでは、肩から首にかけて盛り上がっている僧帽筋にアプローチし、その隆起を減らすことで、首から肩にかけてのラインをすっきり見せる。

つまり、「脂肪を減らす」「筋肉の張りを減らす」という、減らして綺麗にする方法が中心でした。でも、それだけでは限界があります。

華奢なのに、肩のラインが綺麗に見えない人がいる

もともと脂肪が少なく、僧帽筋もそれほど発達していない。十分華奢なのに、なで肩だったり肩幅が狭かったりすることで、理想の肩のラインにならない方がいます。

こういう方から、さらに脂肪や筋肉を減らしても解決できません。むしろ減らしすぎれば、バランスが悪くなることもあります。

そこで新しく加わったのが、「足し算で肩をデザインする」という選択肢です。

肩ヒアルロン酸という「足し算」

肩ヒアルロン酸は、肩の適切な位置へヒアルロン酸を注入して、肩そのもののラインをデザインする施術です。ただ肩を大きくするわけではありません。

どこにボリュームを足せば首から肩へのラインが綺麗につながるのか。正面だけではなく、横や後ろから見たときにどう見えるのか。骨格や筋肉のつき方を見ながら、肩の形そのものをデザインしていきます。

肩のラインを整えることで、小顔に見えやすくなったり、首が長く見えやすくなったり、華奢な印象を作りやすくなったりします。オフショルダーやドレス、タンクトップなど、肩を出す洋服との相性もいい施術です。


小野聡真執刀の肩ヒアルロン酸の症例写真



小野聡真執刀の肩ヒアルロン酸の症例写真


特に適応がいいと僕が考えているのは、「すでに華奢だけど、肩の形をもっと綺麗にしたい方」です。

最初は両肩20cc程度から始める方が多い

注入量は当然、全員同じではありません。肩幅、なで肩の程度、筋肉量、骨格、希望するラインなどを見ながら決めますが、最初は片側10cc程度、両肩で合計20cc程度から始める方が多いです。

たくさん入れれば綺麗になるわけではありません。肩だけではなく、顔の大きさ、首の長さ、肩幅、二の腕の太さ、上半身全体のバランスまで見て、どこにどの程度足すのかを考えます。

二の腕脂肪吸引を、さらに一つ上の次元へ

僕が特に注目しているのが、二の腕脂肪吸引との組み合わせです。

僕は脂肪吸引を専門にしています。二の腕脂肪吸引でも、単純に振袖部分の脂肪を取って細くするだけではありません。肩、副乳、肩甲骨横なども含めて、その方の骨格に合わせながら上半身全体のラインをデザインしています。

それでも、脂肪吸引はあくまで「引き算」です。いらない部分を減らすことはできても、もともとの骨格によって足りない部分を作ることはできません。

そこで肩ヒアルロン酸が加わります。

二の腕脂肪吸引で余分なボリュームを引く。必要であれば肩ボトックスで僧帽筋の隆起を抑える。そして肩ヒアルロン酸で足りない部分を足す。

「引き算」だけでは作れなかったラインを、「足し算」まで組み合わせてデザインできるようになった。僕はこれが肩ヒアルロン酸の大きな価値だと思っています。

二の腕をただ細くするだけではなく、「上半身をどう見せるか」というところまで考える。肩ヒアルロン酸は、二の腕脂肪吸引をさらに一つ上の次元へ持っていける施術だと考えています。

韓国で直接、技術を学んできました

新しい施術だからこそ、僕は「なんとなく注入する」ことはしたくありません。肩ヒアルロン酸については、韓国で肩ヒアルロン酸を数多く手掛けるHosung Choi先生から直接ご指導いただき、注入方法やデザインについて学びました。

顔のヒアルロン酸とは、デザインする対象も必要な注入量も違います。だからこそ、実際に多くの症例を行っている医師から直接学ぶことには意味があると考えています。

SBC488人の医師の中から、5人の施術医に

2026年7月28日から、SBCでも直角肩フィラーが新メニューとしてスタートしました。現在、SBCの医師488人のうち、この施術を担当しているのは5人です。その一人に選んでいただけたことを光栄に思います。

また、SBC公式の直角肩フィラーのページでも、僕が出演した「アレン様の美の暴走劇場」での解説動画を掲載していただいています。公式ページには僕が担当した症例写真も掲載されています。

https://www.s-b-c.net/slimming/hyaluron/shoulder/

「取る」だけではなく「足す」まで考える

僕が脂肪吸引でずっと大切にしているのは、「たくさん取れば綺麗になるわけではない」ということです。

どこを取るのか。どこを残すのか。そして肩ヒアルロン酸によって、「どこに足すのか」という選択肢まで増えました。

脂肪吸引、肩ボトックス、肩ヒアルロン酸。それぞれ役割が違います。大切なのは流行っている施術を全部行うことではなく、その方の身体を見て、何を引いて、何を残して、必要なら何を足すのかを考えることです。

僕が目指しているのは、脂肪をたくさん取る医師ではありません。その人の骨格や身体全体のバランスを考え、一番綺麗に見える身体をデザインできる脂肪吸引ドクターです。

肩ヒアルロン酸という新しい「足し算」を、これからの二の腕、上半身のボディデザインにも生かしていきたいと思います。

アレン様「美の暴走劇場」でも解説しています

肩ヒアルロン酸については10分45秒頃からです。

https://youtu.be/4gV-w6VnZec?si=b4Aj59i3dO3mSdBr

ぜひご覧ください。

執筆・監修
小野聡真
湘南美容クリニック 新宿本院
SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクター
ベイザー認定医

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、「自分のお客様には同じ思いをしてほしくない」という想いで、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求しています。

現在は湘南美容クリニック新宿本院で、脂肪吸引を中心としたボディデザインを行っています。


雪見だいふくみたいと言われる輪郭がコンプレックス。」

そんなお悩みを持つお客様が、アレン様の「美の暴走劇場」第11話に登場しました。

今回、僕も出演しています。

8月12日現在、11万回再生。
たくさんの方に見ていただきありがとうございます。

今回のお客様は、これまでに顔の脂肪吸引を2回、脂肪注入を1回受けています。

それでもまだ輪郭に満足できず、「もう一度脂肪吸引をしたい」と僕のところへ相談に来てくださいました。

でも、僕は脂肪吸引をしませんでした。

脂肪吸引を2回している顔は、初回とは違う

脂肪吸引を2回受けているため、皮下には癒着があります。

こうした修正症例は、初回の脂肪吸引と同じようにはいきません。

僕であれば、このような症例では組織の状態を確認しながら、ベイザー脂肪吸引を選択することが多いです。

しかし今回の企画の予算は10万円。

ベイザー脂肪吸引では予算内に収まらず、予算に合わせるのであれば美ボディ脂肪吸引を選択することになります。

でも、脂肪吸引エキスパートドクターとして、自分が適切ではないと判断した方法を、予算に合わせるためだけに行うことはできません。

「10万円で何ができるか」ではなく、「このお客様を綺麗にするためには何が必要なのか」から考えました。

本当にもう一度、脂肪を取る必要があるのか?

僕は脂肪吸引をする部位だけではなく、顔全体のバランスを見てデザインします。

今回のお客様は、丸みのある綺麗な目をされています。

シャープな切れ長の目というより、可愛らしい印象です。

額にも丸みがあります。

このタイプのお顔で輪郭だけを極端にシャープにしてしまうと、顔全体の雰囲気と合わなくなる可能性があります。

ある程度の丸みは残した方が似合うと考えました。

一方で僕が気になったのが、顎の後退です。

顎が後ろに下がっていることで、横顔のバランスだけでなく、正面から見ても口元へ視線が集まりやすくなっていました。

そこで今回行ったのが、アゴのヒアルロン酸と顎ボトックスです。

顎を前方へ整えることで横顔を綺麗に見せ、下顔面をすっきり見せる。

そして口元ではなく、この方の魅力である綺麗な目へ自然に視線が集まる顔を目指しました。

結果にもご満足いただけて良かったです。

脂肪吸引の相談に来たからといって、脂肪吸引をすることが正解とは限りません。

僕が大切にしているのは、「何の施術をするか」ではなく、「どうすればその方が一番綺麗に見えるのか」から逆算して治療を考えることです。

ヒアルロン酸の話なのに、結局ベイザーの話を始める僕

番組では本来、アゴのヒアルロン酸について話していたはずなのですが、気付けば僕はベイザー脂肪吸引について話していました。

脂肪吸引が好きすぎるんでしょうね。笑

修正脂肪吸引について、「ベイザーで癒着を柔らかくします」と説明されることがあります。

でも僕は、それだけでは納得できません。

なぜ柔らかくなるのか。

ベイザーが組織に対してどのように作用しているのか。

そこまで理解したうえで機械を使いたいと考えています。

ベイザーでは、超音波を利用して脂肪を遊離させていきます。

その作用を考えるうえで重要なのが、アコースティックキャビテーションやマイクロストリーミングです。

アコースティックキャビテーションでは、超音波によって液体中に微細な気泡が生じ、その気泡が変化する過程で周囲に作用します。

さらに、その気泡の周囲には非常に小さな液体の流れが生じます。

これがマイクロストリーミングです。

こうした作用も利用しながら脂肪を遊離しやすい状態にしていきます。

ただし、「ベイザーを当てればいい」というほど単純ではありません。

僕は症例ごとにCモード、Vモード、出力、プローブなどを変えています。

同じ顔の脂肪吸引でも全員同じ設定ではありません。

脂肪量、脂肪の硬さ、皮膚の厚さ、年齢、性別、過去の脂肪吸引歴、瘢痕や癒着の状態。

さまざまな条件を見ながら、その人に合わせて設定を変えます。

機械を持っていることと、機械を理解して使いこなすことは別だと思っています。

「専門的すぎて分からない。でも、こだわりは大事」

僕がこんな話をしていると、アレン様から「専門的すぎて素人には分からない。でも、こだわりは大事」と言っていただきました。

これは本当に嬉しかったです。

先日、アレン様ご自身のお顔の施術も僕に任せてくださいました。

その際にも、この美容に対するオタク具合を信頼してくださったとお話しいただきました。

僕自身は、ただ美容が好きで、特に脂肪吸引が好きだから調べ続けているだけです。

なぜこうなるのか。
もっと綺麗にする方法はないのか。
もっと安全にできないのか。
もっと傷を目立たなくできないのか。
機械はどういう原理で動いているのか。

毎日そんなことを考えています。

そのこだわりをアレン様にも見ていただけていることは、本当にありがたいです。

脂肪吸引が好きだからこそ、脂肪吸引をしないこともある

僕は脂肪吸引が大好きです。

そして、脂肪吸引を専門にしています。

だからこそ、脂肪吸引の相談に来たすべてのお客様へ脂肪吸引を勧めるわけではありません。

今回のように、「もう一度脂肪を取るより、別の部分を整えた方が綺麗になる」と判断すれば、脂肪吸引をしないこともあります。

予算に合わせるために、自分が適切ではないと思う脂肪吸引を行うこともしません。

僕の目的は、脂肪をたくさん取ることでも、脂肪吸引をたくさんすることでもありません。

その人にとって一番美しい状態へ近づけること。

そのために脂肪吸引が必要なら、全力で脂肪吸引をする。

別の治療の方がいいと思えば、別の治療を提案する。

それが脂肪吸引を専門にしている医師として大切なことだと思っています。

アレン様「美の暴走劇場」第11話はこちら

https://youtu.be/atdd0JWQKVI?si=GStIP8grdC_8DX0h

8月12日現在、11万回再生。

いつもご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございます。

これからもアレン様の「美の暴走劇場」をよろしくお願いいたします。

執筆・監修

小野聡真

湘南美容クリニック 新宿本院

SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクター
ベイザー認定医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本糸リフト協会 正会員
日本美容内科学会 正会員
日本美容外科医師会 正会員
日本眼形成美容学会(JSOPRAS)正会員

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。

その経験を原点に、「自分のお客様には同じ思いをしてほしくない」という想いで、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求しています。

現在は湘南美容クリニック新宿本院で脂肪吸引を専門に診療しています。


繁忙期が始まって約1週間。


小野聡真はどの手術も全力。


ありがたいことに、毎日たくさんのお客様に手術をお任せいただいています。

湘南美容クリニック新宿本院の通常診療時間は10時〜19時ですが、この日は朝8時から手術を開始しました。

太ももの脂肪吸引、臀部の脂肪吸引、膝周りの脂肪吸引、二の腕の脂肪吸引、副乳の脂肪吸引、ふくらはぎの脂肪吸引、顔の脂肪吸引。

さらに二重整形4件、クォンタム4件など、朝から多くの手術を担当しました。

本来は21時に終了する予定でした。

しかし手術が予定より長くなり、最終的に終わったのは22時。

繁忙期とはいえ、お待たせしてしまったお客様には本当に申し訳なく思っています。

「忙しいから仕方ない」で済ませるつもりはありません。

予約や手術時間の組み方も含めて、改善していかなければならないと思っています。

ただ、一つだけ。

どれだけ忙しくなっても、絶対に変えたくないことがあります。

それが、

「すべてのお客様を120%で仕上げること」

です。

正直に言えば、一つひとつの手術を急げばもっと早く終わります。

工程を少しずつ短くしていけば、さらに多くの手術を入れることもできますし、後のお客様をお待たせする時間も短くできるかもしれません。

でも、それだけは絶対にしません。

脂肪吸引でも、二重整形でも、その他の手術でも同じです。

私にとってはその日何件目かの手術だったとしても、お客様にとっては違います。

ご自身の顔や身体を、小野聡真に預けてくださっている大切な一回です。

特に脂肪吸引は、一生付き合っていく身体を預けていただく手術です。

「今日は手術が多いから」

「次のお客様を待たせているから」

そんな理由で手を抜いたり、必要な工程を省いたりすることはあり得ません。

朝8時、最初に手術を受けるお客様も。

夜遅く、最後に手術を受けるお客様も。

何件目だから。

何時だから。

繁忙期だから。

そんなことは、手術を受けるお客様には関係ありません。

前の手術が予定より長くなったとしても、次の手術を急いで時間を取り戻すことはしません。

必要だと判断したことは最後までやります。

脂肪吸引であれば、脂肪の取り方、残し方、左右差、全体のバランス、傷跡への配慮、最後の仕上げまで。

二重整形であれば、その方が希望するラインに近づけるために必要なことを最後まで。

時間を理由に、私が必要だと考えた工程を省略することはありません。

もちろん、だからといってお客様をお待たせしていいわけではありません。

そこは全く別の問題です。

お待たせしてしまったことは反省し、改善する。

ただ、その改善を「手術を急ぐこと」「手術の質を落とすこと」で解決することだけは絶対にしません。

私は患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験しました。

だからこそ、自分を選んでくださったお客様には、

「小野聡真に任せて良かった」

と思っていただける手術をしたい。

どれだけ忙しくても。

何件目でも。

何時からの手術でも。

小野聡真を選んでくださったすべてのお客様に、120%の手術を。

繁忙期だからこそ、この当たり前を改めて大切にしていきます。

そして、お待たせする時間については、手術の質を落とすことなく改善できるよう、チーム全体で見直していきます。


執筆・監修

小野聡真

湘南美容クリニック 新宿本院

SBC脂肪吸引エキスパートドクター
ベイザー認定医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本糸リフト協会 正会員
日本美容内科学会 正会員
日本美容外科医師会 正会員
日本眼形成美容学会(JSOPRAS)正会員

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、「自分のお客様には同じ思いをしてほしくない」という想いで、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求しています。

現在は湘南美容クリニック新宿本院で脂肪吸引を専門に診療し、世界一の脂肪吸引ドクターを目指して研鑽を続けています。


アレン様のお顔の施術を担当させていただきました。

こんにちは。
湘南美容クリニック新宿本院の小野聡真です。

いつも出演させていただいている「アレン様の美の暴走劇場」でお世話になっているアレン様のお顔の施術を担当させていただきました。

アレン様は、

・Instagram 約44.8万人
・YouTube 約43.7万人
・X 約30.4万人

(記事作成時点)

多くの方から支持されているインフルエンサーです。

このような大切なお顔の施術をお任せいただけたことを、本当に光栄に思っています。


一番嬉しかったのは「信頼している」という言葉でした

施術前に、アレン様からこんな言葉をいただきました。

「小野先生は、お金じゃなくて本当に美容が好きでやっているのが分かるから信頼しています。」

美容外科医として、これ以上嬉しい言葉はありませんでした。

技術を評価していただくことももちろん嬉しいですが、それ以上に、美容に向き合う姿勢を評価していただけたことが何より嬉しかったです。


私がお手伝いさせていただいた施術

芸能活動にも関わる内容ですので、私から施術内容の詳細をお伝えすることは控えます。

アレン様ご本人が公開されている内容では、

・フォトジェネシス
・LDM
・ララピール

などを受けられています。

私は、ヒアルロン酸とボトックスの施術を担当させていただきました。

幸い内出血もなく、ご満足いただくことができました。


患者として失敗した経験が今の原点です

私は美容外科医である前に、美容医療を受ける一人の患者でもありました。

約700万円以上を美容医療に使い、その半分以上を修正治療に費やしています。

脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験しました。

だからこそ、

「もっと良い方法はないのか」

「もっと綺麗にできないのか」

を毎日のように考えています。

休日は学会や国内外の手術見学、解剖実習へ行き、自宅では手術動画を何度も見返し、改善を繰り返しています。

美容が好きだから勉強する。

その積み重ねを評価していただけたことは、本当に励みになりました。


施術後にいただいたメッセージ

施術当日の夜には、

「今日は本当にありがとうございました。またぜひお願いします。」

という温かいメッセージまでいただきました。

技術だけでなく、人としての細やかな気遣いまで本当に素敵な方だと改めて感じました。

これからも「アレン様の美の暴走劇場」を通して、美容医療の魅力や正しい知識を多くの方へお届けできればと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


Instagramでも脂肪吸引や美容医療について発信しています。

ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/dr.soma_ono/

執筆・監修

湘南美容クリニック 新宿本院

SBC脂肪吸引エキスパートドクター

小野聡真


ベイザー認定医

日本美容外科学会(JSAS)正会員

日本糸リフト協会 正会員

日本美容内科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

日本眼形成美容外科学会(JSOPRAS)正会員

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、「自分のお客様には同じ思いをしてほしくない」という信念のもと、安全性・デザイン・傷跡・ダウンタイム・長期経過まで考えた脂肪吸引を追求しています。現在は湘南美容クリニック新宿本院で脂肪吸引を専門に診療し、世界一の脂肪吸引ドクターを目指して研鑽を続けています。


ベイザーは突然生まれた技術ではありません。


小野聡真がベイザーの歴史を語る


「ベイザー脂肪吸引って何ですか?」

カウンセリングでよくいただく質問です。

現在では多くの美容クリニックで導入されているベイザーですが、実は突然生まれた技術ではありません。

そこには約40年にわたる脂肪吸引の進化があります。

今回は、ベイザーが誕生した背景についてお話しします。


初期の超音波脂肪吸引には課題がありました

1980年代後半、超音波を利用した脂肪吸引(UAL:Ultrasound Assisted Liposuction)が登場しました。

脂肪を超音波で遊離し、その後に吸引するという考え方は当時としては画期的でした。

しかし、初期の超音波脂肪吸引には課題もありました。

熱による合併症や組織への負担など、安全性の面で改善すべき点が多かったのです。

その後、超音波の出し方やプローブ(超音波を伝える器具)の構造、エネルギー制御などが改良され、現在のベイザーへと進化していきました。


ベイザーは「第3世代」の超音波脂肪吸引です

現在使用されているベイザーは、第3世代の超音波脂肪吸引に分類されます。

初期の機械で課題となっていた熱のコントロールや組織への負担を改善するため、

・超音波の照射方法

・プローブの設計

・エネルギーコントロール

などが見直されました。

現在では世界中で約20年以上使用され、多くの美容外科医に選ばれている技術です。


だからといって「ベイザーなら綺麗になる」わけではありません

ここで一つ、とても大切なことがあります。

「ベイザーだから綺麗になる。」

これは正確ではありません。

機械が進化したことは事実です。

しかし、仕上がりを左右するのは、

・どの層へ超音波を入れるのか

・どのくらいの時間使うのか

・どの設定を選ぶのか

・その後、どの吸引管で、どのようにデザインするのか

という使い方です。

同じベイザーを使っていても、術者によって考え方も手術方法も大きく異なります。

私はベイザー認定医として、機械の特徴だけでなく、歴史や進化の過程まで学び続けています。

それは機械が好きだからではありません。

機械がどのような考え方で開発され、どんな課題を改善し、どこに限界があるのかを理解することが、お客様へより安全で、より美しい脂肪吸引を提供することにつながると考えているからです。

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した私だからこそ、「もっと良い方法はないのか」を考え続けることをやめるつもりはありません。


次回は「Cモード」と「Vモード」の違いを解説します

実はベイザーには、超音波の出し方にも種類があります。

私は部位や脂肪の硬さ、年齢、性別、修正手術かどうかなど、一人ひとりに合わせて設定を変えています。

次回は、

「CモードとVモードは何が違うのか?」

「なぜ私は部位ごとに使い分けているのか?」

について、できるだけ分かりやすく解説したいと思います。


Instagramでは、脂肪吸引の症例だけでなく、脂肪吸引に関する知識や考え方についても発信しています。

ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/dr.soma_ono/


執筆・監修

小野聡真

湘南美容クリニック 新宿本院

SBC脂肪吸引エキスパートドクター

ベイザー認定医

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求している。


「アレン様の美の暴走劇場」第11話では、「10万円でできるがな」企画として、目頭切開とクマ取りが紹介されています。


小野聡真がアレン様の美の暴走劇場に出演しています


普段からよく聞かれることがあります。

「脂肪吸引専門なら、他の手術はしないんですか?」

答えは、「できます。」です。

これまで目頭切開、二重整形、クマ取り、鼻整形、豊胸、婦人科形成など、多くの手術を経験してきました。

そして今は、その経験を持ったうえで、脂肪吸引という一つの分野に人生を懸けると決めています。

私は、「脂肪吸引しかできない専門医」と「すべて経験したうえで脂肪吸引を専門にしている医師」は違うと考えています。

例えば目頭切開。

蒙古ひだを切れば終わる手術ではありません。

平行型二重にしたいのか。

可愛らしい印象を残したいのか。

大人っぽくシャープな目元にしたいのか。

同じ手術でも、目指すゴールはお客様によって全く違います。

だからこそ、一人ひとりに合わせたデザインが必要になります。

これは脂肪吸引も全く同じです。

「細ければ細いほど良い。」

そんな単純な手術ではありません。

その方の骨格や筋肉、皮膚の厚み、脂肪の付き方、ご希望まで考えながら、「どこを取るか」だけでなく、「どこを残すか」をデザインしています。

クマ取りも同じです。

私は脱脂、裏ハムラ法、切開ハムラ法、アイバックリムーブ、脂肪注入など、それぞれの術式に対応してきました。

例えば、ティアトラフ(目の下から頬へ続く溝)が目立つ方では、脱脂だけでは凹みが強調されてしまうことがあります。

そのため、裏ハムラ法や切開ハムラ法が適している場合もあります。

つまり、「何をするか」よりも、「何がその方に合っているか」を見極めることが大切です。

この考え方は、脂肪吸引でも全く変わりません。

さらに、クマ取りで扱う眼窩脂肪と、バッカルファット除去で扱う頬脂肪体は、どちらも一般的な皮下脂肪とは異なる、顔面深部の特殊な脂肪組織です。

こうしたさまざまな手術を経験してきたからこそ、今の脂肪吸引にも生かせる視点があります。

私は脂肪吸引だけをしてきた医師ではありません。

さまざまな経験を積み重ね、そのすべてを脂肪吸引へ集約しています。

世界一の脂肪吸引ドクターを目指すために、一つに絞る。

しかし、一つに絞ることと、一つしかできないことは全く違います。

これからも脂肪吸引を極めるために、学び続けていきます。

そして、「アレン様の美の暴走劇場」は、おかげさまで7月31日時点で累計10万回以上ご視聴いただいています。

いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。

これからも美容医療を分かりやすくお伝えしていきます。


Instagramでは脂肪吸引の症例だけでなく、手術へのこだわりや日々の学びも発信しています。

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「アレン様の美の暴走劇場」第11話はこちらからご覧いただけます。

https://youtu.be/IF5PsR_BRq8?si=tsJFNQZ0n6hlRgZK


執筆・監修

小野聡真

湘南美容クリニック 新宿本院

SBC脂肪吸引エキスパートドクター

ベイザー認定医

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求している。


「二の腕だけ痩せない。」

そんなお悩みでご来院された20代後半のお客様です。

ダイエットを頑張っても、二の腕だけは思うように細くならない。

特に骨格ストレートの方は、肩から二の腕にかけて張り出して見えやすく、「体は痩せているのに二の腕だけ気になる」というご相談を多くいただきます。



今回行った施術は、

・ベイザー脂肪吸引
(二の腕全周・肩・肩甲骨横・副乳)

・クォンタムRF
(二の腕・副乳)

です。

術後2か月で、

・二の腕 −4cm

・「痩せた?」と言われるようになった

・ノースリーブを自信を持って着られるようになった

と嬉しいご報告をいただきました。

「細くする」だけではなく、「自然に見えること」を大切にしています。

私は脂肪吸引で最も大切なのは、「たくさん脂肪を取ること」ではないと考えています。

大切なのは、

「ダイエットで自然に痩せたように見えること」

です。

そのため、お客様一人ひとりの骨格や筋肉、脂肪の付き方、皮膚の厚みまで確認し、「どこを取るか」だけではなく、「どこを残すか」まで考えてデザインしています。

なぜクォンタムRFを併用したのか

脂肪吸引をすると、中身が減る分、皮膚はどうしても余る方向へ変化します。

若い方は皮膚の戻る力が強いですが、それでもより綺麗なラインを目指すため、今回はクォンタムRFを併用しました。

クォンタムRFは、脂肪吸引後に皮膚の内側から熱を加え、引き締めをサポートする治療です。

たるみを改善するというより、

「より滑らかで自然な二の腕に仕上げる」

ことを目的に使用しました。

より完成度の高い仕上がりを目指すための選択です。

お客様が手術を決めた理由

カウンセリングでは、ご自身の骨格に合わせた説明を受けられたこと。

そして、

「症例写真が自然で綺麗だったこと」

「ダウンタイムの経過までSNSで公開していたこと」

が安心につながり、手術を決断されたそうです。

脂肪吸引は、手術当日だけではありません。

術後の経過まで知ることで、安心して手術を受けられると私は考えています。

完成はまだこれからです

術後2か月でも大きな変化が見られていますが、脂肪吸引はまだ完成ではありません。

これからさらにむくみが落ち着き、皮膚がなじむことで、より自然で美しいラインへ変化していきます。

今年の夏を、

「二の腕を隠す夏」

ではなく、

「ノースリーブを楽しめる夏」

にしていただけたことを、とても嬉しく思います。


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執筆・監修

小野聡真

湘南美容クリニック 新宿本院

SBC脂肪吸引エキスパートドクター

ベイザー認定医

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求している。


本日、湘南美容クリニック新宿南口院の高橋慎太郎先生が、小野の顔の脂肪吸引を見学に来てくださいました。

高原先生は、以前TCBで技術指導医も務められていた経験のある先生です。



元TCB技術指導医の髙原慎太郎先生が小野聡真の手術見学に来た


そのような経験豊富な先生に見学へお越しいただけたことを、とても光栄に思います。

今回の見学は、新宿南口院の院長である檜山先生が私をご紹介くださったことがきっかけだったと伺いました。

檜山先生、高原先生、本当にありがとうございます。

普段の見学では、手術手技だけではなく、

・なぜその器具を選ぶのか
・なぜその層を吸引するのか
・なぜそのデザインにするのか

という「考え方」までお伝えすることを大切にしています。

私が現在使用している器具の多くは、日本各地、そして海外で学びながら集めてきたものです。

吸引管一つとっても、その形状や太さ、長さによって使い分けています。

技術も同じです。

国内外で学んできたことをそのまま取り入れるのではなく、自分なりに改良を重ね、現在の術式へとつなげています。

一方で、私は毎回同じ手術をしているわけではありません。

骨格。

脂肪の付き方。

皮膚の厚み。

たるみ。

ご希望のデザイン。

すべてが違うため、お客様ごとに手術方法も細かく変えています。

だからこそ、一度の見学ですべてをお伝えすることはできません。


髙原慎太郎先生と西垣敦司先生が小野聡真の脂肪吸引を見学している。



何度でも見学に来ていただき、その都度、新しい考え方や工夫を共有できれば嬉しいと思っています。

見学後、高原先生からこのようなメッセージをいただきました。

「手技や考え方など、とても勉強になりました。

今回学ばせていただいたことを自分の診療にしっかり落とし込み、少しでも小野先生に近づけるよう努力してまいります。」

このようなお言葉をいただき、とても嬉しく思いました。

私自身、患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験しています。

だからこそ、

「自分と同じような思いをする患者様を、一人でも減らしたい。」

その気持ちは今も変わりません。

技術は、隠すものではないと考えています。

もちろん、安全性を十分理解し、責任を持って手術を行うことは大前提です。

そのうえで、私が世界中から学び、積み重ねてきた技術や考え方は、惜しみなく共有していきたいと思っています。

一人の医師が成長すれば、その先には何百人、何千人という患者様がいます。

だから私は、これからも技術を磨くだけではなく、技術を伝えることにも力を入れていきます。

それが、患者様の未来につながると信じているからです。


今日は新宿本院にいる二重の魔術師。西垣敦司先生もぼくの脂肪吸引を見学してくださいました☺️


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執筆・監修

小野聡真

湘南美容クリニック 新宿本院

SBC脂肪吸引エキスパートドクター

ベイザー認定医

患者として脂肪吸引で失敗され、修正手術まで経験した美容外科医。その経験を原点に、安全性、デザイン、傷跡、ダウンタイム、長期経過まで考えた脂肪吸引を追求している。