映画『the Sleep Dictionary』 | Keiのブログ

Keiのブログ

某大学4年の日本人学生、2012.8~2013.6まで、ノルウェーに留学していました。いろいろつらつら書くことで、いい記録になればという完全な自己満ブログですが、どうぞご覧ください
(※このブログの文章・画像の無断転載はご遠慮ください。よろしくお願いします^^)

イギリスがまだ大英帝国(British Empire)と呼ばれていた時代・・・

イギリス人は世界各地に出かけ、それがまぁ文明の発達していないジャングルであろうとなんだろうと、

宣教のためだとか、貿易のためだとかで、現地人と交流をしていたんですね。


この映画『the Sleep(Dream?) Dictionary』では、まさに僻地である東南アジアのどこかのジャングルに乗り込む、ある一人のイギリス人の若者が主人公のお話。


もちろん、彼らは現地のひととコミュニケーションをとるために、現地の言葉の習得は必須となる。

英語が話せるものはごく少数に限られていた。

この若者も、言語の習得をせねばならない状況にあったが、上司の提案はイギリス紳士として育ってきた彼にとって(宗教的なものもあるだろう)、衝撃的なものだった。

それがSleep Dictionary、つまり現地の女性を側に置くことで語学を上達させようというもの。

よく、日本人にも外国人にも、現地の言葉を学びたいために彼氏彼女を作ろうとするひとって結構いますよね。

そんなかんじ。

若者も、最初は戸惑いますが、徐々にSleep Dictionaryの役目についたある女性に心ひかれ始めるのです・・・。

ですが、すべての英国人が現地住民を尊敬し、接していたとは言えなかったのが現実。

イギリス人のSleep Dictionaryになった植民地の女性たちは、暴行を加えられたり、無理やり性行為を求められたりと、まるで彼らの所有物のように扱われていた悲しい事実もあります。


この映画の中では、支配されるものとするもの、そこに生まれた愛、国際恋愛のこと、などについて考えさせられました。

主役の俳優さん、そして女優さん、お二方とも美男美女でとてもすてきです。^^

自分もノルウェーで初めて異文化恋愛を体験しました。(笑)

価値観とか、アプローチの仕方とか、全く違うんですからびっくりですよね。

ただ、やはり生まれ育った国が違うことというのはすごく大きな問題でした。特にまだ私たちはお互い学生だったので、これからどこで、どんな仕事に就くとかを考えると、お互いのことは縛れないと思い、別れましたが。

つらかったですねぇ。

だから、この映画を見たときも、なんかフラッシュバックするものがありました。3世紀ほど前の設定なのに(笑)

どんな人も、どんな時代であっても、誰かを好きになるからでしょうね^^