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こんにちは。

昨日、抹茶の品質について思うことを書きました。

抹茶の品質ってよく分からん、という話でしたが、
じゃあどうやってお茶屋が抹茶の等級を決めているのか、について
書いてみます。


お茶屋にはそれぞれ、「茶師」といわれる方がいます。

「茶師」の役割が決まっているわけではありませんが、おおむね仕入れるお茶を選ぶこと、
仕入れたお茶を見て判断すること、火入れ等の加工を行うこと、ブレンドを決めること、などでしょうか。

うちみたいに小さなお茶屋は大体、店主さんが「茶師」の役割を果たします。

大きなお茶問屋さんになると「茶師」が何人もおり、それぞれの
店ごとの味を決めています。

これにより、「あそこは火が強い」「あそこは深蒸し」など工場ごと、店ごとの違いが出ます。


このように、お茶の品質を決めるのに重要な位置を占める「茶師」ですが、
やはりここにも腕の良し悪しがあります。

私がお会いした中には、「この人大丈夫かな・・」みたいな人もいました。

やはりお茶が好きな人はお茶を見る技術が高い気がしますね。
そうでない人は、やはりそれなりかなと言うのが私の印象です。


お茶業界には、お茶の判別能力を競う競技もあります。

「茶審査技術協議」などと呼ばれますが、これの元になったのは
「闘茶(とうちゃ)」「茶歌舞伎(ちゃかぶき)」と呼ばれる遊びだったそうです。

この闘茶、ばくちの一種として行われていたこともあるようで、
闘茶に負けて家まで取られてしまった人もいたとか。


それでは、次回はこの「闘茶」について書きたいと思います。