こうと決めたことはがんとして譲らない、

肝心なことはだんまりを決め込む妹ちゃん、

今のあだ名はイボ2号。


イボイボ姉妹の話は↓

 

 

 

こんにちは。

まっちゃお茶です。

 


イボ2号と戦いました。

 

 

第1ラウンド


先日お風呂に入ったときのこと。

 

妹ちゃんなかなか入ろうとせず。

ママと後で入るという。


姉ちゃんと弟くんは先に入っている。

弟くんはまだ、一人で頭や体を洗えないので、

わたしは弟くんを洗うのにお風呂に入るつもり。

 

ママ

「先に入っていい?」

 

妹ちゃん

「いや」

 

ママ

「じゃ、弟くん洗ったら出てくるで」

 

妹ちゃん

「いや」

 

わたしは、はぁーと一息。

 

姉ちゃんに弟くんを洗ってほしいというが断られる不安

姉ちゃんは妹ちゃん都合で頼まれるのがいやなのだプンプン

(そうだよね・・)

 

 

そのうち、姉ちゃんは上がり、

待っている弟くんから、「あつーい、上がりた~い」と聞こえてくる。

わたしが妹ちゃんをおいて、入ろうとすると、

 

妹ちゃん

「だめー」

 

しょうがないので、弟くんに

「もう洗わんでいいで、上がってくれる?」

えー怒り、といいながら服を着てくれる弟くん。

(いつも、ありがと笑い泣き

 

ママ

「〇〇(妹ちゃん)を洗った後なら、〇〇(弟くん)入ってもいいの?」

 

妹ちゃん

「いいよ」

 

ほな、入ろか・・、とお風呂に入りかけた時、

 

妹ちゃん

「もう、〇〇(弟くん)入ってもいいよ」

と弟くんを呼びにいく。

(気が変わったみたいだね…)


 

結局、

弟くんはすぐにまたお風呂に入ることになり、

わたしも入る。

(弟くん快くありがとうおねがい

 

わたしはさささと弟くんを洗って、外に送り出す。

脱衣所にいる妹ちゃん。

弟くんにバスタオルをかけて、弟くんの世話を焼いている。

 

(よし、弟くんもお風呂に入れたし、妹ちゃんも機嫌直ったみたいだし、今日もなんとかなった)

 

 


第2ラウンド

 

わたしは湯船に浸かり妹ちゃんを待つことに。

 

ドアの向こうで服を脱いでる気配。

 

妹ちゃん

「(足指に巻いてあるイボ撲滅用)テープ取りたい」

 とって捨てた後、

「みて、どうまだありそう?」

 

ママ

「あーなんかありそうだね」

 

この会話の後、妹ちゃん動く気配なし。





(どうした?どうした??)

 

浴室のドアを開けてみると、裸で足指を覗きこんでいる。

 

ママ

「入らんの?」

 

妹ちゃん

「・・・」

 


はぁー、なんかまたモード入ったな…

第2ラウンドです。




ママ

「イボが気になるの?」

 

妹ちゃん

「うん」

 

ママ

「濡らしても大丈夫やで」

 

妹ちゃん

「・・・」

 

ママ

「今、きれいにしてから家でテープ貼ったら?」

(今日は実家にきており、テープの存在忘れていたので、手元になし)

 

妹ちゃん

「・・・」

 

ママ

「じゃ、ばんそうこう貼る?」

 

妹ちゃん

「ううん(首を横に振る)・・・」

 

ママ

「今、テープないよ、どうする?」

 

妹ちゃん

「・・・」

 

ママ

「どうしたい?」

 

妹ちゃん

「・・・」

 

 

どうしよう・・・。

しばらく待ってみるも微動だにせず・・・

 

 

 

ママ

「入るんでも、入らんでもどっちでもいいで、どうしたいか教えてー」

 

妹ちゃん

「・・・」

 

ママ

「一人で後で入りたいなら、今はあっち行ってたら?

 ここにいると、風邪引くで」

 

妹ちゃん

「・・・」 動かず

 

たまらず、もうひと押し

 

 

ママ

「どうする?ママも上がったら、もう家に帰らないとアカンし、入らんハッ❓」

 

相変わらず、動かず、返事なし。

 

 

なんで動かないんだろう。

なんで返事しない❓

(@_@)ぐるぐる、考える

 

 

 

 

 

あっ、そうか電球キラキラ

イボんとこ濡らしたくないんやな

 

 

 

 

 

ママ

「もう今入らんとく?

 イボ大臣(パパ)にみてもらってからにする?」

 (イボのチェックやテーピングはパパがしていくれている)

 

妹ちゃん

「うんっ。そうする」

 

 

たちあがった、

と思ったら、

 

ダダダダダーっ。

 

 

行ってしまった。

 

 

わたしは、ふぅ💨と息をはく

今回は拾えたな

 

入らないのを察してほしい、が答えやったんやな


 勝った、負けたとかじゃなく、やっと終わったーネガティブ

とほっとした気分。

 

お風呂に入ってほしいわたし、入らせたいわたし。

なかなか答えを導きだせなかった。

 

 

怒って無理やり入らせる。

その手もある。

やったこともある。

でもね~なんか後味悪いのよ。

 

 

その後

どうしてほしいのか、言わないし動かない妹ちゃん。

わたしが気持ちを言い当てるとすっと動く。



今回みたいに、自分に余裕がある時ならいいのだけど。


拗ねたり、しゃべらず、動かず…なんて、

こちらもかなーり削られます。

 


わたしの対応はこれでいいのかどうか・・・わからない

(とにかく姉ちゃん、弟くんいつもありがとうラブ)

 


 悩んで、考えて、また悩んで、進むしかない凝視


 



帰ってこのことを話すと

 

パパ

「イボ大臣てなんや?

 俺がイボ移しているみたいやんけ、俺、今はイボないぞ」

 

というので

 

イボ判定大臣、としました。


長いからイボ大臣と呼ぶけどね。