思い通りもならなくて
すねてみせるもできなくて、真面目ぶるのも柄じゃなく
気がつきゃいつでも道化者
日のさす所に縁などないのなら
せめて酒場のネオンの下で
酔いに任せてつぶやいてみる
さびしいのはおまえだけじゃない
想い寄せれば遠ざかる街の灯が目に痛い
甘える所が欲しくてもそこはいつでも人の街
グラスを片手に
いつまで誰を待つ
空いたボトルに思い出そそぎ
酔いに紛れて
つぶやいてみる
さびしいのはおまえだけじゃない
さよならなどと言いってみて
旅立つふりをしてみても
泣いてる背中を隠せない
強がる気持ち隠せない
乾いた心に酒など流し込み
一人芝居のいつものセリフ
酔いに漂い
つぶやいてみる
さびしいのはおまえだけじゃない