だいぶ前になるのですが。。
T1プロジェクトさんの3本同時公演、お芝居を観てきました
初演の「君へ」。
父の闘病や、最期の方ととても似ていて、また役者さんの演技がリアル過ぎて。。
いつのまにか、ヒロインの副園長役の女優さんと自分の気持ちを重ねてしまい(父と旦那、という違いはありますが
)
倒れてから旦那さんが出てこない事も凄くリアルで色々想像してしまうし、5年も経って忘れかけていた父が亡くなっていく課程をまた追体験した様な気分になりました。
客席で嗚咽しながら泣いたのは初めてで、途中でなんだかとても辛くなってしまって見続けるのが怖くなりました。
こーゆー気分になったのは、初めてでした。
父の声が聞きたくなったし、父と喋りたいなと思いました。
こんなに入り込んで観てしまうのって、本当に目の前の役者さんの演技力が凄すぎたからだと思います

お誘いを頂いた清水友貴さんの獣医さんがとてもリアルで、またこんな人いるいる!!って感じのキャラクターで見入ってしまいました(>_<)
最後に観た、「シーチキン®️サンライズ」。
若手漫才コンビとして世の中に出たシーチキン。
それから4年後、2人の命運はきれいに分かれていた。
売れっ子になったリョウと、どん底に落ちている榊輝夫。
あのキラキラと輝いていた日の友情は幻だったのか…
お笑い芸人さん達の、ある楽屋の話。
席が最前列だったので、始まりの役者さんの凄みのある演技や表情に驚いてしまいました

色んな登場人物の色んな思いが溢れていて、キャパシティ極狭な私はうわぁぁぁ

となってしまいました。(変な表現ですみません)
再演があったら、絶対観たいです!!
最後のどんでん返し、2人のシーンが凄くて、命削って演じてる感じにただただ圧倒されて涙が出てきました。
なんか。。本当に上手く言えなくてすみません

出前持ち役の渡部美幸さんが、ドロドロしてたり凄みのある芸人さん達の中でとても純粋な役で素敵でした
大事なシーンの台詞を担っていたり、考えさせられる台詞が多かったです。
かぼちゃのシフォンケーキ、美味しいです
ワークショップ、内面などの課題に取り組んでいて、自分のまま歌うってとても難しいなぁと感じています。。
人生経験が年齢の割に少ないので、「そのままの自分で歌う」ってとても幼くなってしまって難しい&鎧が無いみたいで恥ずかしい。。
でも、今まで色んな舞台やライブを観てきて、(自分の事は棚に上げといて)上手いけどなぜか何も伝わって来ない??と感じる事がたまにあって。
「表現する人」を目指す者としてこれってめっっちゃ大事な課題な気がしています

舞台の稽古が始まったらしばらくこのクラスは通えなくなってしまうのですが、色々な人の歌を聴くだけで勉強になるし、お芝居上手い人ってやっぱりそーゆー感覚が物凄く鋭いというか。。。
そんな物が出てくるなんて、いいな
と思います。
私も諦めずに、上を目指したいです!!
明日はジャズダンスのレッスン。
オーディションでも、下手過ぎると指摘を頂いたダンス。。
めげずにがんばるぞ〜

そしてそして
日曜日の夜にとっても嬉しい&緊張のお知らせがあります。
いよいよ始まるって感じで只今ドキドキですが、頑張ります



