お礼と補足 | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

昨日はたくさんの優しいメッセージをいただいてありがとうございます‼︎


子供の頃の事をなーにゃんと語り合うと、子供の頃の自分達が不憫になることも多いのですが、
今までと同様に、それらの過去を反面教師として、周りの人達との関係を築く努力を続けたいと思います。

おひとりおひとりにメッセージの返信が出来なくて申し訳ないのですが、これを返信とかえさせていただきますね。

アダルトチルドレン姉妹の不安、解消されました!


そして…
いくつか、なるほど〜!と思う、
「ワフウフがランドセルを買ってもらえなくておさがりの黒いランドセルを使っていたこと」「子供会に入らなかったこと」「全国的に大流行したルービックキューブをクラスで1人だけ持っていなかったこと」
などに関して、
「ケチなたんたんによる意図が働いて、あーちゃんは倹約をせざるを得なかったのでは?」
という内容のメッセージを頂きました!

確かに、あーちゃんは無駄遣いをしない人です。
だけど…
当時、あーちゃんは一流企業に勤めていたたんたんに引けを取らない収入がありました。

エンバの毛皮のコートを3枚も4枚も持っていたあーちゃんです。デパートの外商の担当がついていたあーちゃんです。
銀行の方がご挨拶に訪ねて来ていたあーちゃんです。

そしてたんたんは、自分のお給料さえ使わなければあーちゃんの支出については当時は何も言いませんでした。(自分のお金が減らなきゃ関係なかったようです)

つまり、あーちゃんはお金持ちで、自由に使えるお金を持っていました。


…ただね、
お金はあっても、あーちゃんは自分の気に入らないことには決してお金を使わない人だったのです。

つまりね、ライドセルもルービックキューブも子供会も、和の心を持たないあーちゃんにとっては無駄な事だったからお金を払う気がなかったんですね。

子供が家庭とはまた違う、学校や地域の集団の中で生きていく必要性をあーちゃんは全く理解出来なかったんだと思います。
ほら、あーちゃんは支配型の毒親だし。子供達は自分の所有物で、自分が正しいと思うことだけを守ればいいとのだと思っていたのだと思います。

…あれ?
でもそれじゃ、認知症になったあーちゃんを世間から切り離して自分の言う事だけを聞かせようとしたたんたんと一緒じゃんね?
そんなあーちゃんを今やたんたんから守っているなーにゃんとワフウフなんだから、そりゃあ時々はやり切れない気持ちになってもバチは当たらないよねえ。
でも大丈夫!
やり切れない気持ちになるのは時々だから!笑




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