区別がつかない | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

あーちゃんのいる老人ホームには各部屋にスピーカーが付いていて、食事やお風呂のご案内が流れる。

前にも書いたが、あーちゃんはそのスピーカーからたんたんの声が流れてきて、
「離婚する!」
と言われたと言ったことがあった。
昨日もまた「スピーカー妄想デイ」だったようで、
とスピーカーで言われたとか、
とスピーカーで言われたとか、
あーちゃんは電話でずっと言っていた。


気になったのは…
と言う言葉。
あーちゃん、もしかしてスピーカーと電話の違いが分からなくなっている?

今まであーちゃんが、
「たんたんから電話が来て…」
と話していたのは、携帯電話ではなくスピーカーの事だったのだろうか?
「声だけ」のやり取りは電話もスピーカーも一括りにされているの⁉︎


まあ…
館内放送に使われるスピーカーからたんたんがあーちゃんへ個人的なメッセージを流したことはおろか、
電話をかけてきたことすらないんですけどね!


そして、スピーカーと電話の区別すらつかないあーちゃんなのになんだか妙に現実的でしっかりしたことも言うのであった。
マア、ソウデスネ…笑




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