噂に違わぬ極悪っぷり | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

なーにゃんからあーちゃんの状態を聞いてはいたものの、実際に見ていなかったワフウフ、
なーにゃんがウィッグを作りにあーちゃんを連れ出すと言うのでワフウフも一緒に行くことにした。
認知症の先生から勧められて購入したプラズマローゲンも届いていたので早く飲ませたかったのもあるし。


デパートの前で待ち合わせ。
…ウィッグをつけていない状態のあーちゃんと外で会うのは随分久しぶりだった。
少し約束の時間から遅れてしまったワフウフをなーにゃんとあーちゃんが待っていてくれたのだが、
なーにゃんの隣にいるおばあちゃんがあーちゃんだと気がつくまでちょっと時間がかかった。
ウィッグを被っていないあーちゃんは、痩せた小さなおばあちゃんだった。

ワフウフに気がついたあーちゃんは
と、言ってきたが…
おやぁ…?
やはり、顔つきが険しい。笑顔を作ろうとしているが、強張っていて笑顔になりきらない。
そして、あーちゃんの隣にいるなーにゃんもイラついた顔をしている。
聞くと、
あーちゃんがまた薬はその日の朝までの分しかないと言っていたらしい。
ほんの3日前の病院の付添いの日に残りの薬があるのをなーにゃんが確認していたので、そんなわけはないのに。
そしてまた、病院でやったのと同じ会話の繰り返し。


ウヒャー!
想像以上に荒れている…。

ワフウフも色々言ってみたけど、やっぱり物凄く反抗的なあーちゃん。
すぐに激昂してしまう。
これは酷い…。

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