骨密度の検査…トドメのひと言 | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

何度も今日は検査だと言い聞かせたのだけど、待っているうちにあーちゃんの頭の中では
病院→インスリン注射
と変換されてしまって、どうにもこうにも「今日は検査」ということが頭に入らない。

いつもインスリン注射をしてもらう処置室をガン見して
多分、いつも通りの早い時間に来たつもりでいるから、すごく待たされていると思っているっぽい。



そしてやっと、骨密度の検査に呼ばれた。
見慣れない検査技師さんにいつもは行かない場所に連れて行かれて不安そうなあーちゃん。
「こちらで検査着に着替えてくださいね。金属類はすべて外してください。」
するとあーちゃん、検査着を持ったまま案内された部屋から出て行こうとする。
驚いて声をかけると、
…マイペースかよ!なぜこのタイミング??
長いトイレから戻ったらドアを閉めないでいきなり服を脱ぎ出すわ、
外しても外しても金属類であるアクセサリーがついてるわでちょっとバタバタしたけど、
とにかく無事に検査終了!!良かった!!!



しかし…
検査を終えて、着替えて戻ってきたあーちゃんから衝撃的なひと言が。

今日は、検査をするためだけに病院へ来たんですよ…。

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