この週末、2/20,21はパッソス聖体行列が行われましたよ。



これは、マカオのキリスト教信者にとって最も重要な行事だと言われています。
マカオには世界遺産も含め、多くの教会がありますね。

これはどんなイベントかというと、
十字架を背負ったキリストの像を掲げた行列
(一般的な十字架に磔ではなく、十字架を背負っているのがポイントひらめき電球
が、聖オーガスティン教会を出発し、街中を行進しながらカテドラル(大堂)へと向かい
夜通し祈りを捧げるというものです。



翌朝、行列は警察の楽隊に先導され、
正装した司教、子供達、信徒団体や少女たちが祈りの歌を捧げながら聖オーガスティン教会に戻り、
最後に荘厳なミサが行われます。



この行列にはマカオのキリスト教信者はもちろん、信者でない人々も大勢参列します。
カテドラル前の大堂広場では、ビジョンで教会内のミサの様子が映し出されていました。