MACAU-GUIDE ~マカオをひとりじめ~世界遺産、食、ホテル、エンタメを楽しむためのヒント -13ページ目

なんだか、最近、食の話題が続いてますねえ。

くいしんぼうの本領発揮ではありますが、

この辺でちょっとアカデミックにいきましょうか。


先日、江後迪子筆『南蛮から来た食文化』

という本を読んだ話をしたいと思います。


*右写真の「食の世界地図」も興味深い内容だけど、

今日は左写真の本をご紹介しています。





内容は、肉食をとりあげて西洋人と日本人を考察したり、

食材のルーツを紐解いたり、香辛料や酒、菓子、料理名

の由来などにも話は及びます。

食文化に興味がある人にオススメ!


ただし、さらっと読める類のものではなく・・・、


”食べることは好きだけど、起源なんぞに興味はねぇ”
っていう人はやめておいてね。

でも、何十冊の文献を専門家がまとめてくれている(

筆者は食文化の研究者)わけですから、コレ一冊で色々

いっぺんに知れてお得感はあります。



この中から、マカオになじみ深いエッグタルトについて

少し抜粋してみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ポルトガルのリスボン、ベレン地区にある

「アンティガ・コンフィタリア・デ・ベレン」という

店は、パスティス・デ・ナタ(エッグタルト)を売り物

にしている。皆、焼きたてのエッグタルトにシナモンを

かけ、デミタスコーヒーとともに食べる。

この菓子が、マカオや広東、シンガポール、マレーシア

などポルトガル以外にもある。
香港や広東にあるのはマカオから伝わったであろうこと
は想像がつく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同じように見えても、国によって名前やレシピが
違ったり(焼き目のあるナシなど)、
食べ方(シナモンや合わせる飲み物など)が
異なったりします。


同じことも違ったところも、実は理由があって、

そういうことを知ればしるほど、なるほど~と

嬉しくなってしまう私なのでありました。




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暑くて食欲がない時にスパイシーなものを食べると

元気がでますね~!チョキ


マカオ料理にはもちろん、

ポルトガル料理にもスパイス(&ハーブ)

はよく使われるということで、本日は、ポルトガル料理とともに

よくつかわれるスパイス&ハーブ、調味料をご紹介します!!


少し前にご紹介をしたアフリカンチキンも、

http://ameblo.jp/macau-guide/entry-10114823933.html

スパイスをたくさん使うお料理です。



☆コリアンダー(パクチー)

コリアンダー(coriander、学名 Cariandrum sativum L.)は、

セリ科の一年草。日本でコエンドロともいう。俗に中国パセリとも

呼ばれることがあるが、パセリとは別の植物で地中海東部が原産。

高さ80cm程度で、葉、茎、果実には特有の芳香があり香辛料として

用いられ、熟した果実にはレモンにも似た香りがあります。

写真右上がパクチー。  


「ペローラ アトランチカ」では、パクチーが、パセリ感覚?で、

いろんな料理に使われています。

(上部写真右はランチに食べたあさりと豚肉をいためたもの。

パクチーがちらしてありました)

実は、わたしは、パクチー独特の味が苦手。

(好きな人は大好きですよね~)


でも、このお店のパクチーが入った「海の幸のアローシュ」は大好物!

シェフいわく、素材と一緒に火をいれるから、エグさがあまり残らず、

風味とウマ味が残るんですって。


「ペローラ アトランチカ」の「海の幸のアローシュ」

アローシュというのはお米のこと。魚介類の下には、

魚介エキスをたっぷりすったお米が入っています!


☆ターメリック(ウコン)

ターメリックは、約500年前に、インドや中国南部から沖縄に

渡って来た薬草。

ショウガ科に属する多年草で美しい花を咲かせます。

食用として身近なところでお世話になっているウコンには、

なんと1,000種類以上の成分があることがわかっており、

アメリカオハイオ州の大学教授が、

「ウコンに含まれるクルクミンと精油成分は、活性酸素を除去

する上でビタミンCやEよりも即効性があり、ガンを抑制する

効果もある」と発表し、大きな反響を呼びました。

花粉症にも効くっていうので、重度の花粉症の私は、

春先になるとよく、料理に加えて、食べています!


ターメリックといえば、カレー。

ポルトガル料理には、カレーを使ったものも多いですよね。


写真は「ペローラ アトランチカ」の日替わりランチでいただいた

カレー。ココナツ風味がして和風カレーとは”ひとあじ”ちがうぅ。




☆サフラン(学名: crocus sativus)

多年生の球根植物であるサフランはアヤメ科サフラン属。

魅惑的な香りとほろ苦いような独特の風味を持ち、スペイン料理の

パエリアに使うスパイスとしても有名ですよね!

旧約聖書の中では、「芳香を放つハーブ」として記されています。


赤坂のベイラス地方料理「カステロ ブランコ」で食したのは、

「ウナギのカルディラーダ アヴェイロ風 サフラン風味」。

夏に元気がでそうなメニューです。



ポルトガルからやって来た調味料!

お料理の隠し味やアクセントにも。

くまの容器に入った    ポルトガル産の天日塩

cuteなハチミツ   


ポルトガル語で「ローズマニーニョ」という名の

野生のラベンダーの花のハチミツは、

EUの厳しい基準をクリアした100%天然はちみつ。

紅茶に入れるとおいしいよ!

http://www.portugal.co.jp/item/659.html   


ポルトガル産の塩、その名も”プレミアムソルト”も、

バカリャウのコロッケなどにぴったり! 

http://www.portugal.co.jp/item/656.html   


ほかにも、ピリピリ(「チリ」(唐辛子)の意)や

オリーブオイルの話もしたいので、またいずれ、

ポルトガル・マカオでよく使用される調味料第二弾もあるはず!

お楽しみに~音譜


本日の料理写真は、わたしがよく行き、

このブログでもおなじみのポルトガル料理店、

表参道のマデイラ島料理「ペローラ アトランチカ」と

赤坂のベイラス地方料理「カステロ ブランコ」のメニューから。



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本日、7月27日はの日。

ぽにょは関係ないんですけどね、魚だから。


スイカに含まれる果糖やブドウ糖は、他の糖質に比べ

エネルギーに変わるのが速く、

夏バテなど夏の暑さで疲れた身体を癒すのに

即効性アリ。

う~ん、niceグッド!


マカオの街のあちこちにあるジューススタンドでも、

スイカほか、一口サイズのミックスフルーツが入った

ジュースをみかけるよ。


スイカ大好きのあなたは、

まんま、スイカのジュース(西瓜汁)も。

試してみてね!!

亜熱帯で夏が長いマカオで、スイカを食(飲)べてのりきろ~!


あと、最近、「シトルリン」ってよく聞きませんか?

には、シトルリンというアミノ酸が含まれていて、

日本では、2007年8月から食品への使用が

可能となったために、各社が続々とシトルリン関連の製品が

登場しているからなんです。(当然広告も競ってます)


シトルリンは、アメリカでは以前からスポーツサプリメントなどで

流通していて、健康や美容分野での効果が期待!

なんですってラブラブ


◎わたしがよく飲むシトルリンウォーター


◎ロッテのスイカバーもにくい感じ。CMもみれるよ↓

http://www.lotte.co.jp/entertainment/tvcm/0807suika/index.html


中国の明代の李時珍が著した「本草綱目」にはスイカの薬効が記され

ています。それによると、利尿作用、酒毒の予防、口角炎や舌炎・風邪

などによるのどの痛みの緩和、腰痛などに効くと記されているのだそう。

◎すごいぞ!!スイカのリンク↓

http://www.fine-club.com/health/carehealth/foods/suika.html

http://www.suikachallenge.com/knowledge/nutrition.html

http://www.mint-j.com/fruit/04/4_12.htm

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080402-00000001-hsk_rp-l13.view-000


☆中華圏では、〆のデザートとしてもよく登場するスイカ。

スイカも含めたフルーツ盛り合わせはmaoの過去記事で

http://ameblo.jp/macau-guide/entry-10112481050.html

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「空芯菜といえば、お粥”だよね~」と

いったからには、

ここは、やはり!

お粥とその相棒もご紹介したいと思います!

香港のお店で撮影したおかゆとトッピング。

右の天津冬菜(タンジントンツァイ)は、白菜を塩とにんにくで

漬けたシンプルで旨みのある漬物です。

他にも、こんなものがテーブルに常備



店先にお粥のナベ(銀の筒)がたくさん並べた

お粥やさん。マカオ、セナド広場付近の路地で。

RIMG0435_edited


中華圏では、青梗菜(チンゲンサイ)もよくたべられます!

こちらは、日本でも、かなり市民権(国民権?)を得て、

メジャーの地位を獲得していますよね。

さあ、あなたのお好みの相棒は??



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私の好きな野菜のひとつ、「空芯菜」。


日本では、あまり見かけないな~と思っていたら、

表参道の『ナチュラルハウス』で鉢ごと売っていました。

茎の中が空洞になっている事から、「空芯菜」と呼ばれ、
中華圏の南方でよく食べられます。


お粥屋さんに行くと、

一緒に”空芯菜いため”をオーダーするのが

私のお気に入り!

なので、私の頭の中では、

「空芯菜といえば、お粥」という図式が成立!


↓栽培も意外と簡単そうです!買えばよかったよー。

http://www.yamatonoen.co.jp/extra/howto03.html



栄養面をみても、ほうれん草の4倍のカルシウム、

5倍のビタミンA1.8倍のビタミンB2倍のビタミンC

ポリフェノールも含まれるっていうから、とっても優秀!

さらに、油と一緒に炒めることで、

よりビタミン吸収するんだって。
炒めるだけではなく、おひたしやスープの具などとしても、

庶民の食卓にあがるおなじみのお野菜です。

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お茶って言葉は懐が深いですよ~

お茶しよう!というと、お茶を飲もうという意味で使うことは

むしろ少なくて、ドリンク全般を飲むこと&自宅や喫茶店や

ファーストフードでひと息つこう!っていうかんじで使いますよね。


香港、マカオ、広東省の都市では、”茶”は軽食までを表しちゃうん

ですね。飲茶もそうですし、一般的な、喫茶、軽食を兼ねた飲食店

のことを「茶餐廳」(ちゃさんちょう)(広東語:チャーチャーンテーン)

っていうんですよね。


私も、”お茶する”のは種類を問わず、大好き!

家に常備しているお茶いろいろ。

マカオでは、「英記茶荘(インゲイチャーソン)」に行ってみてください。

1930年創業、店舗の建物は100年を超える

「民間の文化財」とよばれているマカオで現存最古の中国茶専門店

で、がセナド広場から10分くらいのところにあります。

ここのレトロを味わって!!

量り売りなので、購入もしやすいです。


香港の茶具文物館(フラッグスタックハウス)は、(下の写真4枚)

具をテーマにした専門博物館としては世界初なんですって。

http://www.hongkongnavi.com/miru/miru.php?id=28





マカオにも、澳門茶文化館(オウムンチャーマンファーゲン)

という小さな博物館が、ロウリムイオック公園の中に

ありますよ。ここには、前出の「英記茶荘(インゲイチャーソン)」

ゆかりの品も展示してあります。

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香港やマカオで紅茶というと、

ロイヤルミルクティーがでてきますよね。

maoは、コレが大好き!



今日は、カジノのフリードリンクとしても提供されるほど、

メジャーだけど変わっている”紅茶系飲料”を紹介します。


まずは、「ナイチャー」。

ナイチャーとは、エスプレッソのように非常に濃く淹れた

紅茶に、エバミルクをふんだんに加えた飲み物。

マカオや近隣の広州など、中国でも最南端に近い地域で

よく飲まれます。



次に、紅茶とコーヒーがミックスされた飲み物の登場です。

名前は「鴛鴦(ユンヨン)」。

最初は「なんで、混ぜちゃったかナ~っ」て思ったけど、

けっこうハマる~。

インスタントも売っておりますので、どうぞ!

鴛鴦は日本語だと「おしどり」と読む。

日本にも「おしどり夫婦」という表現があるように、

相性が良くて絶妙なペアのことを指すのだそう。



香港・マカオでは、紅茶でさえ、ミックスカルチャー。

いろんな形で飲まれているのがおもしろいのです!



紅茶といえばイングリッシュティーっていうイメージがあるけど、
もともと、紅茶とウーロン茶などのお茶は、製法の違い。
だから、ヨーロッパより中国のほうが、先輩なんですよね。



【簡単に、お茶の歴史】
1517年  ポルトガル人が海路広東に渡来しはじめて飲料としての
      茶を知る。ヨーロッパ人が茶を知った最初とされる。
1559年 イタリア人ラムージオ『航海記集成』。中国茶をヨーロッパ
      に紹介した最初の文献。
1602年 オランダ東インド会社設立し、明国の茶及び茶器を
      ヨーロッパに紹介し始める。
1607年 オランダ船がマカオから大量に中国茶を運びヨーロッパに
      販売。
1637年 イギリスが、はじめて直接中国から茶を輸入。


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news!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

グリーンホリデーさんのブログより抜粋させていただきます。

http://macaunews.blog73.fc2.com/blog-entry-756.html


マカオ博彩(SJM)の上場計画はたびたび持ち上がっていましたが、

ついに、7/16、香港株式市場に新規上場しました。

SJMは、「カジノ王」スタンレー・ホー氏が率いるカジノ企業。

マカオでは、2002年、カジノの経営権が対外開放されて以降、

米系カジノが参入し競争が激化しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ホー一族といえば、スタンレー氏だけではなく、

いろんな役者がそろっています。


カジノ王スタンレー・ホー氏の娘パンジー・ホー氏が出資し、
ラスベガス「MGMミラージュ社」との共同事業として建設されたのが

MGMグランド・マカオ。

ポルトガルの街を模したホテルで、ベネチアンに続くテーマホテル。

テーマホテルは、パンジー氏の父、スタンレー・ホー氏が得意とする

ところでもありますが、パンジー・ホー氏の手腕はいかに?


評判良さそうですよね~、よっ、才色兼備!!


パンジー(何 超 瓊 )氏は、

北京オリンピックの聖火ランナーにも名を連ねていました。

このときの肩書は、香港バレエ団理事。幅広い~。

http://www.appleactionews.com/site/art_main.cfm?iss_id=20080430&sec_id=6996647&art_id=11050433

ブルータスのインタビュー記事によると、彼女、京都好きらしいです。

世界中の素敵なところを知っているんでしょうね~。

うらやましいぞ!セレブ!パンジー!!



MGMは、インテリアから、ショップ、カフェまで、

徹底してヨーロッパの雰囲気を演出しています。ラブラブ!
ヴィーヴクリコラウンジでシャンパンブランチをいただき、

サンルイで食器を買い求め、「Aux Beaux arts」でお茶をすれば、

束の間の”マカオセレブ”が味わえるはず!


さて、ご長男のローレンス・ホー氏はというと、

クラウンマカオの経営に携わっています。

http://www.ashuir.com/merumaga/backnumber/melco.html


また、女優をされている娘、ジョシー・ホー氏もご活躍。

http://www.quick-china.com/movie/actors/%B2%BF%C4%B6%B5%B7/


ホー一族は、みなさん、実業家&有名人なのですね。

「華麗なる一族」状態という話もありますが・・・

スタンレー・ホー氏の4番目の妻も、香港で「マカオレストラン」を開業しているとか。


ドン・ペドロ劇場の裏手にあるホートン図書館は、

ロバート・ホー・トン卿が1918年に購入し、 彼の死後、建物と収集した明・清時代

の書物が遺志によりマカオ政府に寄贈され、図書館となったもの。

スタンレー・ホー氏はこのロバート・ホー・トン卿の流れをくんでいます。




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マデイラワインから、マデイラ島のことに話が及んだ前回ですが、

ヨーロッパのリゾートアイランド!ポルトガルの「マデイラ島」

について、もう少しお話をしたいと思います。


「マデイラ島」の名は、島全体が緑の木々(ポルトガル語でマデイラ)

に覆われていたことから名付けられました。


マデイラ諸島は、

ポルトガルのリスボンから約1000km、大西洋に浮かぶ楽園。

アフリカ、南米とヨーロッパ大陸の中間に位置し、ポルトガル南部、

地中海に面しているため、年間を通じて温暖な気候です。

また、火山による特異な美しい景観を持つため、「大西洋の真珠」

「洋上の庭園」などと呼ばれ、ヨーロッパ屈指のリゾート地となって

います。


大航海時代、マデイラ島は、重要な中継基地でした。

勇敢な船乗りにとっては、神聖な場所でもあったのです。
ポルトガル本島への帰途、船員達はマデイラ島の安全な港に立ち寄る

と、故郷のポルトガルに帰ったことを実感し、航海が無事に終わった

ことを喜んだといいます。


山岳地帯に茂る太古の姿を留めた月桂樹林は、世界遺産にも登録

されています。


貿易の中継地という点でも、景観が世界遺産となっているところも、

マカオと通じるものがありますね!


かつては島じゅうに落ちていた”月桂樹の枝”。その枝にお肉を刺して

焼いた”ことを起原とする「エスペターダ」という料理が、マデイラ島の

名物料理です。


この料理は、もちろん、マアデイラ島料理「ペローラ アトランチカ」の

名物料理でもあります。


月桂樹の風味を生かし、大串にさしたバーベキュー「エスペターダ」



このお店では、専用の鉄串(サーベル)に刺した肉をグリルし、

焼きあがったものを串を固定するための棒に串ごと吊りさげてから、

ガーリック&パセリバターソースをかけ、お皿に取り分けます。


残念ながら、マカオでエスペターダが食せるお店を知りません。

ご存じの方、ぜひ、コメントで教えてくださいね!



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本日、7/21は、海の日です。

設定当初は7月20日だったですが、祝日法の改正により、

(ハッピーマンデー制度)、2003年から7月の第3月曜日

となりました。


海といえば、日本と同じく、まわりを海に覆われている島、

『マデイラ島』と特産の「マデイラワイン」のお話をいたしましょう。


ポルトガルの国土は南北に長く、

地方によって気候や土壌が異なるため、個性的なワインも豊富。
なかでも、ポルトガル独自のワインが、

すでにご紹介したポートワインやウ゛ィーニョ・ウ゛ェルデです。


そして、もうひとつ。ポルトガルワインで有名なのが、

とろ~り濃厚で甘美な芳香と独特な風味を持つ

マデイラワインワインなのです。


マデイラワインは、また、 シェリー、ポートと並ぶ、

世界三大酒精強化ワインでもあります。

( 世界三大酒精強化ワインのうちの2つがポルトガル産)

さらに、かのシェークスピアに「命と引きかえにしてもいい」

言わしめた魅惑的なワインなのです。


また、長い年月をかけて作られたマデイラワインは、

寿命が長いことでも知られ、古いもので、1700年代半ば

のものから見ることができます。

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マデイラワインの特徴は、

ワインを温めながら熟成させるという製法にあります。


時は、帆船時代の17世紀にさかのぼります。

赤道を横切る暑くて長い航海を終えると、

積み込んだワインが特有のフレーバーをはなっていました。


それが、意外にも味わい深いため、

後に、ワインの製法で、そのフレーバーを作り出したのです。

これ以後、酒精強化が重要なプロセスとして加わりました。

※酒精強化とは、熟成途中で、ブランデーなどの蒸留酒を

加えてアルコール分を高くし、ブドウの糖分を残す方法


赤道付近を航海することによって加熱し、独特の香りを持たせる

というプロセスを合理化したのが「エストゥファと」呼ばれる温室

醗酵後澱びきされた新酒は、樽に入れられ、3~6ヶ月以上

もの長い時間をかけて、40~50℃で加熱します。

エストゥファの期間に、マデイラワインは独特のフレーヴァーを

獲得するのです。


シェークスピアの他にも、マデイラワインに魅了された人の
逸話が数多く残されています。

【レオナルド・ダ・ヴィンチ】
マデイラ島に初めて植えられたブドウ品種でもあるテランテスが
大好き。(今でもごく限られた数がマデイラで作られています)
テランテスワインの前でヴァイオリンを弾いて早く熟成させようと
したとか。
【ワシントン】
新大陸アメリカ合衆国の独立宣言をマデイラワインで乾杯したとか。
【ナポレオン】
イギリスに完敗しセントヘレナ島へ流刑されることになったナポレオンは、
途中船の補給のためマデイラ島に寄港。
上陸は許可されなかったものの、当時のマデイラ島英領事から敬意を
表され、極上のマデイラワインを贈呈されたのだそう。

どうです?

こんなに多くの人を魅了するマデイラワイン。

飲んでみたくなりましたか?

その濃厚さから、紹興酒にも似ているともいわれますが、

私は紹興酒がちょっと苦手。

でも、マデイラワインは好きなので、感じ方は人それぞれですね。

まだ飲まれたことがない方は一度チャレンジされてみては。

「マデイラ島」にまつわる逸話もたくさんあるんですよ。


マデイラへ砂糖の買い付けに訪れたコロンブスは、

ポルト・サント島の提督の娘と結婚し、マデイラ島の首都、フンシャルで

航海論を学んだ後に、新大陸発見という偉業を成し遂げました。

探検隊をひきつれたクック船長は、マデイラ島に足跡を残しており、
マデイラ島は、実は、”消えたアトランティス大陸の一部なのではないか”
という説もあります。

不思議な魅力をもっている島、「マデイラ島」。
「大西洋の真珠」といわれ、長きにわたり、ヨーロッパの人々に愛され、
いろいろな逸話があるのもうなずけますよね。
マデイラ島は、現在はポルトガルの自治領となっており、
国際的に活躍しているデザイナーのファティマ・ロペス、
サッカー選手クリスティアーノ・ロナウドの出身地としても知られています。

↓マデイラワインの代表的な生産者『バーベイト社』のページはこちら。

http://www.kinoshita-intl.co.jp/wine_portugal/vinhos_b.html


バーベイト社には、木下インターナショナル株式会社が資本参加し、

(保有株式:全体の50%)共同経営を行っています。


ポルトガルワインのことを詳しくお知りになりたい方は、

木下インターナショナルのHPをご覧ください。

http://www.kinoshita-intl.co.jp/index.html



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