帰る場所はどこ?
糸の切れた風船のような気がして、
根を張る場所を見つけられない根無し草のような気がして、
家はここにあるけれども、
それはただ寝るための場所でしかなく、
私のいることのできる箱でしかなく、
箱は確かに私を包んでくれるけれども、
外から私を守ってくれる隠れ場所ではあるけれども、
ただの空間でしかなく、
もういない人たちの匂いもなく、
それでも想い出はたくさん詰まってはいるけれども、
その想い出は安らぎではなく、
「もういないのだ」という事実を私に知らせるだけで、
私は居られる場所を探している。
帰る場所は場 所ではなく、
人がいい。
根を張る場所を見つけられない根無し草のような気がして、
家はここにあるけれども、
それはただ寝るための場所でしかなく、
私のいることのできる箱でしかなく、
箱は確かに私を包んでくれるけれども、
外から私を守ってくれる隠れ場所ではあるけれども、
ただの空間でしかなく、
もういない人たちの匂いもなく、
それでも想い出はたくさん詰まってはいるけれども、
その想い出は安らぎではなく、
「もういないのだ」という事実を私に知らせるだけで、
私は居られる場所を探している。
帰る場所は場 所ではなく、
人がいい。