明治の100% Chocolate Cafe のチョコレートセミナーへ。
初級編なので、基本的な内容です。
No.1~No.22まではシングルビーンズの産地別。
いつか全制覇してみたい。
第一部は、カカオについてや、チョコレートができるまでの基本的な説明。
本物のカカオの実。
左から
ローストしたカカオ豆
カカオ豆をすりつぶしただけの、ただただ苦いカカオペースト
カカオバター
サロン・デュ・ショコラでのベルさんのセミナーを思い出します。
「ローストしたカカオ豆、大好きでよく食べてます。」と言ったら、明治の方、「売ってるんですか?」と。
ドモーリのフェーヴドカカオを紹介しておきました。(笑)
産地と品種のお勉強ということで、産地別タブレット4種類のテイスティング。
五感をフルに使って味わいましょうということで、目で見て(視覚)、香りを嗅ぎ(嗅覚)、割ってパキッという音を聞いて(触覚、聴覚)、舌で味わいます。(味覚)
ガーナは、酸味苦味がマイルドで、バランスがよい。
マダガスカルは、酸味があり、フルーティー。
エクアドル産のアリバは、乳味が強く、ミルキー。お酒の好きな方が好まれるとか。
ブラジルは、木の皮や煙草の思わせるような香りで、苦味が強くて個性的、野性味あふれる味。
やはり、マダガスカル産が一番好きです。
後半は、ショコラドリンクの試食。ショコラドリンクの素にスパイスやアルコールを加えて。
結構入れても、全然感じられません。
最終的には、もっと投入。
同じドリンクの素を使って、ショコラペーストも。
ショコラペーストを頂くの、ビスケットではなく、バゲットが欲しかったところ。
同じドリンクの素を使って、いろいろな飲み方が楽しめます。
チョコレートは、人気トップ3の、和三盆、ロイヤルミルクティー、ストロベリー。
ありがとうございました。