半醒半睡。 -235ページ目

半醒半睡。

夢か現か・・・日々この連続

 

 ねえねえ・・・どこにも行かないの?
   ちょっと遠くまで散歩に行こうよ~車に乗ってさぁ~

 

 あんた・・・ニュース見てないの?
   ガソリンが値上がりしたんだってば!
   今年の我が家は静かにGWを過ごすの。
   ・・・ま、こんな年があってもいいんじゃないの~

 

 う~ん・・・ごろ寝のGでGWか・・・
   毎日ゴロゴロしてるんだけどなぁ・・・みんな。

 

 

 

 おっと!そう言えば・・・
   庭のライラックが咲いたって言ってたよ。

 

 さっき見てきた・・・

 

 あ・・・そう・・・
   そう言えば・・・お向かいの緑地の桜が見事だって!

 

 今日は調子が悪いの!

 

 あ・・・そう・・・
   今日は暖かくて気持ちよかったよ!散歩にでも行ってみたら?

 

 

 ねえねえ・・・家の中にばかりいたら良いことないよ。

 

 わかってるって・・・

 

 あ・・・そう・・・わかってるならいいけどさ。
   そろそろ買い物とかには行かないの?

 

 今日はいいの!

 

 あ・・・そう・・・それならボクはこの辺で・・・

 

 

 今日は暖かいからな・・・

 

 

 頭だけだしとこ・・・

 

 

 でもって・・・寝る・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

私くらいの年になりゃまた嬉しいものなんだけど
めでたいと言うにはビミョーな年齢なのかしらね・・・

「何もしなくていいよ・・・めでたくなんかないから・・・」

と、言われてもお祝いしたいのは親として当然の気持ち。




ささやかに・・と、小さなケーキを買ってきました。

「ろうそくなんかつけなくていいから・・・」
とは言われても、つけたくなるのが人情だよねヽ( ´∀`)ノうん♪
バースディーケーキとろうそくは切っても切り離せないでしょう。

小さい頃は、GWの最中の誕生日がちょっと悲しかった長女。
お友達は家族で遊びに出かけちゃうし・・・( ̄_ ̄ i)
当然我が家だって似たようなもので
GW中の『どこかで』・・・の誕生会になってしまうことが多かったのです。

5月1日って、ホントに慌ただしい日なんですよねヾ(;´▽`A``

未熟児で生まれた長女です。
暫くの間、病院の保育器に入っていた娘なんですが
健康でここまで育ってくれたんだから親としてはとても嬉しいこと・・・
あとは・・・早く相手を見つけて欲しい・・・(親の切実な願い)
とは言っても、こればかりは・・・ね( ̄ω ̄*)ウーン


ま、とにかく誕生日おめでとう!

♪(ノ⌒∇)ノ*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:*:.。.:*:・'゚:*:・'゚☆。

 

 

 

 

 

 

 



東雲丈太郎、御年26歳。未だ独身。

徒目付から西の丸奥火之番組頭だった武田章三郎の三男だったが
御家人の三男であったこと、本が好きであったこと、
何より何もすることがなかったこと
・・・などの理由で東雲家へ養子縁組と相成った。

養父である東雲栄蔵は御書物同心であり、病気だったことと
子供がないことで家督相続ができずにいたが
丈太郎との縁組みによって家督を譲り隠居生活を送ることになった。
何よりも不治の病がいつの間にか快癒してしまったという・・・

家康公の霊廟がある紅葉山のその一角にある紅葉山文庫の御書物同心として
丈太郎の勤務が始まった。
膨大な書物の管理、修復・・・毎日が本に囲まれる生活である。
丈太郎にとってはこれほど幸せなことはない・・・はずだったが
ただの書庫ではない。

ある日、流出してはならないはずの書物が町に出回った。

同僚の白瀬角一郎を始め、古本屋の小泉喜助らの知恵を借りて
丈太郎はその謎を解く・・・


捕物帖でもなく、切った張ったもない。
偉いヤツも酷い悪党も登場はしない。
平凡なサラリーマン(同心なら公務員か・・・)を描いたものだが
作家としてだけではなく、古書店主である出久根さんならではの作品。