右小脇に珍しく重そうな本を一冊抱え、その手には青いグラス。
グラスは結婚した時に記念にと思い切って買った江戸切子・・・
氷を浮かべると心地よい音を奏でる逸品。
きっとグラスの中はふくよかな香りのするブランディ―ね。
美味しいブランディ―を水割りにして飲むのが好きなのだもの。
本来は常温の水とバーボンを1:1の比率で割る
トワイスアップという飲み方が美味しいと言っていたけれど
結婚してからは、然程拘らなくなっちゃった・・・
今日は水割りかな・・・それともロック?
ちょい・・・と左手を少しばかり挙げて
部屋の入口から私を見て微笑んでいる。
「あぁ・・・これから夜の読書タイムなのね。」
夜の読書は私の専売特許のはずなのに
今の私は既にベッドの中・・・
浅い眠りの中での逢瀬。
本当に僅かな・・・束の間・・・一瞬・・・
3年半が過ぎて漸く夢で逢えた夫。
今も相変わらず本を読んでいるのね。
(私がイメージしている夫の姿なのでしょうけれど)
夢でもいい
偶には逢いに来て・・・(´-人-`) マッテルヨ

