突然の骨折 | 半醒半睡。

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夢か現か・・・日々この連続

いつもと同じ朝を迎えました。

TVを見て、新聞を読んで...


お昼ご飯を食べ終わった時でした。
コーヒーカップに手を伸ばそうとした夫が
椅子から崩れ落ちてしまったのです。

額には脂汗。
あまりの痛みで声も出せない様子でした。

横になるにも動くこともできず
どのくらいそこにうずくまっていたでしょうか。


救急車を呼ぼうかと言うと
もう少し治まるまでこのままにしていて...と夫が言うのです。

そうこうしているうちに1時間...
痛みが全く落ち着く様子もないので、とにかく病院へ行かなくちゃいけない!
腕を何とか固定しようと三角巾を用意したものの
触れることさえ拒否する夫でした。

日曜日ではあったのですが、病院へ連絡を入れ
娘の運転で病院に向かいました。

道中、車のちょっとした振動もかなり響くようで
5分程の道のりが長く長く感じられました。

救急外来...この病院のこの場所に足を踏み入れるなんて
思ってもみませんでした。


看護師さんから「今、S先生がこちらに向かっていますから」
と伝えられました。
転移の元は腎臓癌ではあったのですが、今回は腕。
整形外科の担当になったはずなのに...
日曜日にも関わらず駆けつけてくれた泌尿器科のS医師に
心から感謝しました。
その上、麻酔科のK医師も駆けつけてくれました。
痛みは麻酔科の領域ですものね...有り難かったです。

この時点で即入院。
木曜日のMRIを待たずしての入院となってしまいました。

ここでも私は見守るしかない状態。
何もできない自分が悲しくて落ち込んでしまいました。


しかし悲しんでいる時間はありません。
娘と入院の準備をして再び病院へ。
腕を固定して痛みが少し落ち着いたのでしょう。
気持ちもちょっとは落ち着いたようでホッとしましたが
病院に夫をおいて帰る私達の足取りは
鎖に繋がれたような重々しさでした。