今日はお休みということで友達のももちゃんも休みということでももちゃんの家へ遊びに行った。
ももちゃんの家、というかももちゃんはかめちゃんという仲の良い友達含め
50人くらいと生活を共にしていて、まあそれはいわゆるシェアハウスと呼ばれるもの。
居間や台所、洗濯機、トイレなどが共用であとは各自の個室があるの。
今日はそのみんなが共用しておる居間にてのんびり過ごす。
誰かが帰ってくるたび、あ、こんにちわぁー という感じで住人たちに挨拶。
何度か私はトイレ、と言って居間を出てお手洗いに向かったのだけれど
その手洗い場付近には沢山の洗剤。ははぁシェアハウスって感じだわぁと眺める。
洗剤は棚に、下駄箱のように並べられており、近くには何台もの洗濯機。
ひとつが誰かにより使用されておりぐらんぐるんと、誰もいない廊下を唸っておった。
洗濯機が並んでる奥にもなんか茶室みたいな畳の部屋があり、
電気はついてなくて薄暗くて思わず入ってみる。
なんでこう、知らん場所に忍び込むのはわくわくするんかね。
用途の分からないその部屋には少しだけ窓から入る薄い光で
部屋は冷たく黙っておりそれはとれも綺麗で
誰もおらん生温かい廊下の白の上とゴムゴムしたスリッパの慣れないけど嫌いじゃない感触、
ぐるんぐらんと洗濯機、並んだ洗剤の匂いと他人の家の、
あのどしっと腰を下ろしたくなるような安心の象徴のような匂い。
全部が混じって混ざり合ってこうやってまたこのような日常のほんの一部は切り取られ
私の記憶の一部になっていくのだなと思った。
もしかしたらすぐに忘れてしまうんかも知れんが。なるべく忘れたくないなとか思う。


ももちゃんは今日も部屋着で頭にはシュシュ。
おでこを丸出し。髪も短くしてそれがなんか少女というか
レオンに出てくるマチルダみたいでかわいかった。

ももちゃん作瓦そば。夏っぽい。
瓦そばって知らない人多いみたいやけど実際は本当に瓦を使うんだよ。

わたし。
川上未映子さんのそら頭はでかいです、世界がすこんと入りますを最近読み返した。
未映子さんの文章っていつも涙が出そうになる。
あとがきや詩や随筆や小説や歌詞。
なんというか懐かしいような、忘れていたものを思い出すような
そんなよく分からん思いに駆られてどうしようもなくなるの。
あぁわたしはしっかりファンです。好きなんだもーん
エマル