ロードスターRFが盛大に雨漏りしました。


自分の車はNDロードスターとなります。


先日、大雨が降った翌日に車内を見てみると、大きな水溜まりができていました。


運転席シートの後ろ側。

写真は水溜まりをタオルで吸収させた後です。


NDロードスターの雨漏り原因と言えば、リアの排水フィルターの目詰まりが原因であることが多いです。(落ち葉など)


しかし、そこは常に確認しておりました。


心当たりは一切なく、原因追及しているととてもシンプルな理由でした。



いわゆるホース抜けです。



これは助手席側

屋根とリアガラスに溜まった水がここから流れる仕組みです。その先に、よくある理由(フィルター目詰まり)にて車内に水が流れ出します。



運転席側を見てみると、、

抜けておりました。

そのホースの下側に、泥の跡があります。


恐らくルーフの開閉時に抜けた?と思います。



とはいうものの、車内の雨漏りは本当に厄介です。


今回は雨水だからいいものの、


・生乾きの原因

・シートレールのサビ

・フロアのサビ

・配線類のショート


 となります。



ーー7年前の過去日記ーー


河川敷でこうなり、


足元はこうなり、


河川敷の泥水は乾くとザリガニ臭がします。

これでもかというくらいフロアカーペットを洗いました。


裏面も洗いました。

フロアカーペットの裏面が乾きづらく、洗いにくく、本当に厄介でした。

ジムニーは水抜き穴があるので、洗い流したら水が抜けます。



この状態で30℃の真夏に、完全乾燥に8時間かかりました。


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当たり前ですが、フロアカーペットを外さないと乾きません。


カーペットの上が乾いたと思っても、カーペット裏側はプールになっています。そこが落とし穴です。


長期に渡る水浸しの上、サビや電装系故障のリスクを背負って、そのままにすることはできません。



昔の記憶が頭によぎり、すぐに作業スタートしました。


追加で準備したものは、シートレールを外すE型トルクスソケットセットです。

サイズは12㎜使用します。


E型トルクスソケットセット

翌日に届きました。



ーー作業スタートーー


サイドカバーを外します。

ネジはありません。



シートを外します。

ボルトは4箇所のトルクスソケットです。

ここがE型トルクスソケットです。

ちなみに、結構硬いです。


前側となります。

手前側はすでにボルトを外してあります。


次に、、

シート裏のコネクターを外します。

たくさん配線が付いています。


強く引き抜くだけで取れます。

ここに刺さっています。



コネクタの配線が多いです。

・シートヒーター

・レカロシートのサイドエアバッグ

・レカロ内蔵スピーカー

・シートベルトセンサー

あたりでしょうか。


まずは黄色いコネクタを外しました。


あとは、細いマイナスドライバーで爪を曲げて引き抜くだけです。


これで全てです。



コネクタ本体のメス側はこのような形です。



コネクタを外すとシートが外れます。


続いてシートベルトを外します。


ここの14㎜ボルトだけです。


外れました。


シートベルトのコネクタを外します。

黒い品をマイナスドライバーで外すとコネクタが抜けます。


背面のカーペットを外します。

赤丸のキャップを外すとカーペットが外れます。


※背面カーペットは矢印の物です。


フロアカーペットがめくれました。

配線はこのように伝っています。


リアシート下部の全体像。

※2枚とも写真は水を拭き取った後です。


一つ落とし穴がありまして、背面からの浸水なら、シート下部だけで水が止まっているだろうと思っていましたが、足元側にも浸水しておりました。



ということで、、


アクセルペダルを外します。

(10㎜ボルト2本だけ)


運転席右側の足元のカバーを外します。

クリップは一つ外すだけです。


フロアカーペットを止めているプラスチックのネジを外すと、めくれます。


次に、

この発泡スチロールを外します。

真ん中のネジを外すと取れるのですが、左矢印の部分も覆っているので、外しにくいです。


写真では吸水した後の写真ですが、発泡スチロールの半分くらいまでザブザブに水が浸っていました。



タオルで全て水を吸い上げ、乾かします。


最初は、扇風機にしました。



そのあとは布団乾燥機に切り替え。

こちらは温風が出ますので乾きが早くなりました。



夜に作業したので、シートは一旦避難しました。



今回、水抜き穴が無かったため、フロアカーペットの洗い流しはしませんでした。


夜から乾かし始め、完全乾燥までは布団乾燥機を使って12時間くらい

(夜外気5℃〜昼10℃)



乾燥させたら全て元に戻しました。



無事元に戻って良かったです。




明るいときに見てもやっぱり水の垂れた跡があります。


リアウインドウを伝って、この赤い矢印の方向に水が流れます。


最終的にこの穴からホースを伝って、車内に流れ込んだ後に、ボディ下に流れます。

この水が車内にそのまま流入していたことになります。



屋根を開けて定期的に確認します。



その後は雨が降っても全く問題ありませんでした。


雨漏りは乾かないのが厄介です。


ホース抜けとフィルター詰まりに気をつけます。