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忍へホンデックスPS-611CNの振動子を外付けするため、ステーを作成しました。
 

元々、振動子に関してはスカッパーホールからシリコーンで固定する予定でした。もちろん懸念される点としては外せなくなること、カヤック売却の際に振動子を外せないこと、万が一振動子が故障したら外すのが面倒なこと(外せるかな?)など、、、諸々ありました。

 
 
ネットで拝見すると僕が買ったカヤックのお店でも昔の記事で取り付け方法が出てきました。その他にも外付けステーで取付けてる人は多かったので、作成することにしました。
 
 
購入したものは厚さ3㎜横幅3センチのアルミ板とスターポートのアタッチメントだけです。準備したものは家のドリルとグラインダーです。
使うもの。
 
 
アルミの板は税込700円ちょいでした。
 
 
まずは振動子用の穴を開けます。
ドリルは4.5㎜を使用しました。
僕の振動子は忍へ取り付けるため、片側をカットしてしまっています。カットしていなければ2つ穴を開けます。
ネジに関しては魚探を買った時に付属している物をそのまま使用します。
 
海上で緩んでしまうと面倒なので、ネジロックをつけます。
 
 
ちょろっとつけて締め込みます。
 
 
 
続いてステーのカットです。
購入時は100センチなのでグラインダーでカットします。
 
全長35㎝でカットしました。
 
カットしたら、
スターポート側に取り付け用の穴を開けます。
こちらは6㎜で開けました。
 
 
その後はカヤックに沿って折り目をつける作業。印の線をつけます。端から6.5センチのところにしました。
 
 
ブロックで挟んで曲げます。
 
 
このくらいですかね。
その下ももう1箇所軽く折ります。
 
 
続いて振動子のコードをはわせる穴を開けてタイラップ止めします。
穴は4㎜ドリルで開けました。
その後はスターポート側もネジロックをつけて、ネジ止めして完成!
 
 
長さ的には
35センチに切ったアルミの板から
上側が端から6.5㎝。
その下が16㎝という長さです。
 
 
 
長さ的にも悪く無いと思います。
 
 
しっかり水に浸かる長さです。
 
 
正面から見てもOK。
 
実際に海で使用しましたが問題なく使えました。長さも丁度良かったです。
 
一つ感じたことは今回作成したステーよりもカヤックのボディからステーを広げて作成すると、パドルの邪魔になるということです。
 
ギリギリまでカヤックのボディに這わせて作成するのがポイントかと思います。
 
 
 
保管の際は
振動子に軍手をかぶせておきます。