あ!先にご案内しますが、
今回は決して重い話ではないです!!(笑)
実は、うちの父親が今年の春、
珍しい十二指腸癌と診断されました
患部の十二指腸をはじめ、
その周りのリンパ節と、
胆嚢の全部と膵臓の一部、
胃も1/3切る大手術を6月に受けました。
幸い手術は成功して
7月の終わりに無事退院が出来たのですが、
元々腎臓が悪くて透析をしているせいで
抗がん剤が使えず
術後も転移がないか、
毎月検診に行って調べてもらっています。
今月もその定期検診に
一緒に行ってきました
この癌の入院で約10kgほど体重が落ちた
うちの父親。
最初の9月の定期検診の時に先生から、
「元には戻せないと思います。
でも、今より減らないよう努力して下さいね。
胃が小さくなってるから、
小分けして食べたりするといいですよ!🧑⚕️」
と、アドバイスを頂いておりました。
それから3ヶ月。
今月の検診時にはまさかの
体重4kg増
先生「ものすごく順調に戻ってますね😂!
食事の量は今どんな感じですか?」
父 「入院前に戻りました」
先生「は!?胃を切ったのに!?
胆嚢も無いんだけど💦
ちなみに昨日の夜は何を食べました?」
父 「手羽先の唐揚げ4個と、大盛りナポリタン」
先生「え💦
消化不良とか起きませんでした??💦」
父 「全く。トマトも入れましたし🍅(←絶対関係無い)」
先生「あー…これは、アレですね。
小腸が覚醒した
パターンですね🧑⚕️」
…小腸が覚醒…?
わたくし、
そんなワード、初めて聞きましたよ
なかなかのパワーワードww
内臓って覚醒するんだ
が、たまにいらっしゃるのだそうですよ。
例え胃を全摘しても、
元通りの食生活が出来るようになる人。
もともとの消化機能が高いのか何なのか。
ちなみに、胆嚢を取った人は、
揚げ物等を食べた後にうまく分解できなくて
お腹を壊しやすくなるそうなのですが、
うちの父親、むしろ便秘気味
凄い消化分解機能の
持ち主なのでしょうかね(笑)
そして、
そんな先生と父のやりとりを聞いていて
ふと頭をよぎったことが。
実はわたしも今年の6月に
急性の胆嚢炎で胆嚢を全摘しています。
が、同じく揚げ物食べても乳製品食べても
どちらかというと便秘気味の人。
あら。
もしや。
わたしの小腸も覚醒済み!?
😂
↑写真は検診後に一緒に食べに行った
サーロインステーキ300g🥩
(一人一枚)
もちろん二人とも完食&無事消化(笑)😂