所有しているブレスレットの半数以上がレザーブレスです。
kiaです。

敢えて“銀と革のブレスが好きだ”なんて意識した事は一度もなく、知らず知らずにこんな感じになっていた僕は、やぱりこの組み合わせが先天的に好きなんでしょう。
革と銀の作品を語る上では「革と銀の一体感・融合」という言葉ばかりがなぜか踊ってしまう気がするんですが、革と銀の関係にはいくつかの種類があります。
例えばこの
ガボールの編み革のブレス。
こちらは一体感・・というよりも、その素晴らしすぎるシルバーを革が惹き立てている、銀の可能性を革が広げている=主役はあくまで銀といったバランスです。
反対にこちらのmkさん 所有のクロムハーツ/CHROME HEARTS のダブルR&Rブレス(スペシャルオーダー)は
( 2009年 第一回 銀宴 より)
最高の質感と発色を誇るスペシャルな革に対して、この時ばかりはシルバーのパーツがそれを惹き立てる脇役にまわっているような気がします。
同じレザーブレスでありながら上の2つとはまた違うベクトル。
文字通り「銀と革の一体感・融合」を形としたと言えるのがこちらのブレスです。
Nagual / ナグァール カボブレス
サーフィンの大会で世界中で活躍をしてきたナグァールのデザイナー=ジョセフ・ボルトーリがサーファーの為に製作したと言われているCABOシリーズのブレスレットです。
他ではありえないような柔らかい雰囲気が素敵すぎる名作です。
フックは
このブランドが得意とするドリフトウッドモチーフを思わせる有機質デザイン。
ここにはさり気なく
NagualのNロゴが施されているのがにくいです。
ブレスの全体には透かし彫りのパーツが付けられています。
パーツの隙間から絶妙のバランスで覗くブラウンのレザーがブレスレット全体の一体感を高めてくれます。
そして革と銀の間にはこのリネン(亜麻)の紐がフックを留める為に巻かれ
この第三の素材の使用により、このブレスをよりナチュラルな世界に導いているような気がします。
着用する時は単独でも勿論良いのですが、画像のように長年愛用している翠が綺麗なクリソプレーズ (
緑玉髄) のストーンブレス と合わせて着用する事が多いです。
モチーフを上にしても
逆に、フック部分を上にしても
ちなみに、このcaboシリーズは他にもリングやネックレス等、様々なデザインがあります。
まだまだ残暑の厳しい今年ですが、お彼岸も過ぎればきっと秋がやって来てくれるでしょう。
こんな暖色のアクセサリーが益々魅力的を増していってくれる季節の到来ですね。(・ω・)
Nagual 最高 ! !














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