我が家は日本家屋。

息子の部屋と居間は、襖で仕切られているだけで

さらにその襖の2枚は息子が壊してカーテンのみ。


なので、居間のソファでテレビ見てると

友達とのオンラインゲームの声が丸聞こえです。

決して聞き耳たててませんよ〜(笑)


どうやら、女の子と別れたらしい(^_^;)

え、もう?!

早かったー


どうりで学校行かなかったり

やっぱりニートになると言い出したり、 

いつもとあまり変わらない様子の中に

何かヘン?と思ってたら…


あーあ。

せっかく前向きになってたのに〜

実は、息子、

お友達に、塾の事聞いてみようと思ってると言い出したので、お!きた!と喜んでました。


あと少しだっのに…

これでまたやる気ゼロに逆戻りかぁ…

え、ゼロどころかマイナス?!?!


と、私が落ち込んでしまいました…


でも、モーニングジャーナルに

自分の今のモヤモヤザワザワや、良いことを書いてみると、落ち込みから少し回復。



そして、そのジャーナルを手に、

カウンセリングにも行ってきました。



先生曰く、


「全く心配いりません。」

彼女と別れた事は大きな出来事だったかもしれないけど、どこか息子さん、納得している様子だし、またお付き合いするかもしれないし、お母様の心配しているような

やる気ゼロの状態に逆戻りにはならないでしょうと。


おーーー!


客観的な意見て、

こういう時、ホントに嬉しい。

そっか、心配いらないのか!

ゼロに逆戻りまでならないのか!


さらに先生のアドバイスが続きます。


今の息子さんににとって、

必要なのは

いつもどおりの笑顔のお母さん。

あっけらかんとしたお母さん。


心配顔や無表情は良くない。


愛情はたっぷり。

でも、無関心。

あ、無関心ではないな、

「安定」です。



「安定」!

これ、かなり私に必要なワードでした。


すぐに心配する、不安になる、悪い方へ考える私。

からの→楽しいことして、自分を快適にする

までは出来てきた。

次は、

快適な状態のまま、笑顔のお母さんで「安定」する

なんだ!


ほーほー。


その日は息子、学校を休み、

暗い部屋でユーチューブ見ていたので、

カウンセリングの帰りにランチに誘いたいけど、

一人にしといた方が良いか先生に聞くと、

是非、誘ってみて下さいと。


今は暗い部屋にもう居ない気がしますし、

明るく誘ってみてください。

息子君さん、なんか待ってるような気がしますと。



彼女にフラれ、お母さんからも放置、というより

彼女にはふられたけど

お母さんはやっぱりオレが居ないとダメだなぁ、くらい思わせると良いと。


早速、帰りの車のなかから息子に電話すると、

何かモグモグ食べてる様子で、「荷物はこぶ?」

(あ、ほんとに暗い部屋には居なかった。

そして、買い物行ってくると行って出かけた私を手伝う優しさ!)



ランチに誘うと、


「行く。ついでにユニクロも。

あ、ららぽーとも行きたいな。」


ええーー!

先生の予想、的中〜!


その後スタバでお茶して他愛もない話をして、

ユニクロで買い物して帰りました。


その夜。


ピンポーンと鳴り

息子が出て、なにやら話をしているので

行ってみると

男の子のお友達が塾の夏期講習の

パンフレットを届けにわざわざ家に来てくれました。


息子、

夏期講習、行ってみようかな、と言ってました。


やる気ゼロに逆戻りしてなかったーー

先生的中〜!



その後

私はゲラゲラ笑いながらテレビ。


この笑い声は、息子の部屋にも聞こえていて、

何よりも大切な癒やしになっていることを

噛み締めながら。