昨日国交省の方が見えて、さらに詳しい話をして下さいました。
私が以前送った遺産分割協議書は旦那さんが確認したところ見つかったとの事ですが、中身を確認したかどうかまでは聞かなかったそう。
妹のご主人曰く、
『損しなければ相続したい』
国交省の方も『損しなければ…』の意味がよく分からないと仰ってましたが
要するに
自分の持分がタダで貰えるならくれということじゃないかと。
で、思いついた提案をサラッと国交省の方にお話してどう思いますかね?と聞いてみたら、
『まぁ真っ当なご意見ですので問題ないかなと思いますが、具体的な金額まではちょっと私からは言いづらいので…』
なので、
『お姉さんがお父様の為にこれまでにしてきた手続きやらお世話にかかった金銭的負担や精神的負担を考えた上で、もう一度検討して、返事を貰うという流れにしましょうかね?』
上手くまとめたなぁ
『助かります、じゃそんな感じで(お願いします)』
国交省の方に、我々が間に入って交渉するのはかなりイレギュラーな話だと半笑いしてました。
でも、長期間誰も相続手続きせずに放置された土地を用地買収する事はたまにあって、法廷相続人が膨れ上がり、数百人もいたケースでは、1人1人居場所を突き止めて足を運び続けたと話してくれました。持ち分が微々たるものになると(国交省が売買契約するのがめんどくさいから)放棄してくれと頼むこともあるらしい。
それ言っちゃうんだ…ってちょっとビックリ
今回はちょっとイレギュラーなんだけど、慣れっこというか毎回色んなケースがありますって言ってました。
本来は直接話し合う案件なのになぁと思ったので、
『ご主人の連絡先は私には教えて貰えないんですか?』って聞いたら、
『Karutoさんがご主人と話を直接したいという旨をお伝えした上で(ご主人が)了承されたら教えてもいいんですが、今のところはちょっと…』
ま、そりゃそうだ
私たちは介入したくないから番号教えるから勝手にやってくれ!
ってなるかと思ったけど、意外とそうはならないんだなと…。
こじれて話がまとまらなくなるのを恐れてる?
またご報告します。