実父が亡くなって5日です。


遺体の引き取りから納骨まで、今日で何とか終える事が出来ました。


疲れたぁー笑い泣き

でもだいぶ前から準備していたので、一気に決行した!って感じ。

突然亡くなっちゃった場合や、お葬式やる場合はこれ以上なんだよな…。

去年のおじいちゃんの葬儀の時はさぞ大変だっただろうなぁ。(先月の一周忌も行けてないショボーン)


でも故人が1人者ですらまだまだやる事がありまして、

1.役所関係の喪失届(遺族が行うのが基本)

この手続きに関しては、役所に死亡届を出すと、この後の必要な手続きの一覧表みたいなものを提出しに来た人にその場で渡すそうで、それを見て一気に手続きします。

遺族が遠方の場合は役所によるそうですが、郵送手続きが出来るそうです。私も郵送手続きになりました。


2.年金停止

日本年金機構のホーページには(亡くなった日から)10日以内と書いてありますけど、別に絶対ではないそうです。(過払いにならなきゃいつでもいいらしい)

どこの年金事務所でも停止の手続きは出来ます。

基礎年金番号すら分からなくても、知り得る個人情報を教えれば勝手に調べてくれますので、とりあえず年金事務所に何も持たずに行って、事情を説明すれば、誰でも手続きは出来ちゃぅんだなって感じでした。


それから未支給分がどのタイミングで亡くなっても必ず発生します。配偶者がいれば配偶者が受け取れる?が、父の場合は配偶者が既に亡くなっているため、受取人なしだろうと思っていたんです。


何故かというと配偶者以外だと『生計をひとつにする者』にしか受け取る権利はないから。ここまで断言されれば私は無理(権利がない)って思いますよね?

でも違うんですよ。

職員さんがしつこく『何か仕送りしたとか、モノを送ったとか、(本人の)代わりに何かを支払ったとか…なんでもいいんですけど何かありませんかね?』って聞いてくるんで、『まぁークリーニング代とかオムツ代なら毎月払ってましたけど?』って言ったら『それ!はい、じゃぁー受け取れますんでこの用紙に…』って感じで、ビックリΣ(゚д゚;)


受け取れるなら貰うけども…

押しの強さにちょっと引いてしまいました。

何でもいいから思い出せー!

女性職員さんの圧力が凄かったです爆笑


必要な添付書類は受取人(請求者)のマイナンバーカード(又は通知カード)と戸籍抄本が要るそうです。

同居していない場合は直系親族の子までだと思います。(詳しくは聞いてないので知らない😅)


3.光熱費やサブスクの解約

口座振替で支払っていた場合、放置するとずーっと支払いがされてしまうので早めに連絡した方が良いですね。凍結すればストップしますが、トラブル回避のためにも先に連絡を入れた方が良いと思います。払込票で支払う場合もやはり分かる範囲で早めに連絡すべきでしょう。過払い分は逆に戻ってきます。


4.口座の凍結

死んで直ぐに連絡すると直ぐに凍結されてしまいます。すると、今まで引き落としされていたものが出来なくなってしまうので、暫くは連絡せずに放置して、後払いの支払いが全て終わる頃に凍結させます。

ただし、年金が振り込まれる口座に関しては、次の振込がされてしまうと、返還の義務が発生するのでめちゃくちゃめんどくさくなりますから、次回の年金振込日(偶数月の15日)までには必ず凍結させるのを忘れずに。

あと、13日に亡くなったのですが、翌々日の15日に2ヶ月分が振り込まれてしまいました。この分も返還対象です。バックさせて私のところに入れるそうです。


5.相続手続き 遺産分割協議

1番の難関です。

行政相談を利用して、1人では無理だと判断したら司法書士を紹介してもらいお金を出して丸投げするのが無難かと思います。

とにかく集める故人の戸籍が出生から死亡までなので膨大です。出来る人いるんかな?

8万で全部やってくれるサービスを見つけたので、そこに頼もうかと思ってます。

まぁ行政相談行って、自分で出来るって言われればやるかもしれんが、めんどくさいしなぁ。

まぁ急ぎませんのでゆっくり考えます。


人が1人亡くなるだけで、こんなに大変なんだと改めて思いました。

遺品整理が既に終わっていたのは実に助かりました。施設関係者や病院関係者の方には本当に感謝しかないです。

孤独死じゃなくてホントに良かった。